【20151126講演】北名古屋市立西春小学校現職教育

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 本日(11月26日)、北名古屋市立西春小学校の現職教育で講師を務めてきました。

 算数授業を見ての助言です。この学校はユニバーサルデザインを意識した授業づくり、ペア、グループによる話し合い活動を意図的に取り入れておられる学校です。

 その成果が髄所で見られました。黒板には無駄なもの、学習に関係がないものがなく、すっきりしていて学習に集中できるように配慮されていました。先生の発問、指示等も無駄がなく、子供との関係もよく、見ていて気持ちが良い授業でした。

 個人思考の段階で、いくつかの考え方で課題を解決し、それらを4人グループになって聞き合う、学び合うこともできていました。どの班もとても良いトーンで話し合いを進めていました。発表するときのスタイルも確立していて、子供たちが当たり前のようにやっていたのは、これまでの指導の積み重ねがあってのこそだと思いました。

 皆さんの協議会を受けて、本校が取り組んでおられることの価値を授業写真を見せながら確認し、算数的思考と表現力をさらに伸ばすための配慮点などについて伝えました。(玉置)

北名古屋市立西春小学校研究授業参観

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 本日(11月26日)午後、北名古屋市立西春小学校の現職教育で講師を務めてきました。

 ゼミ生が4名参加し、研究授業観察と協議会にも同席させていただきました。
 
 様々な点でご配慮いただき、一同感激して帰ってきました。校長先生、ありがとうございました。

【20151121講演】松阪市殿町中学校PTA教育講演会

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 本日(11月21日)、松阪市殿町中学校で開催されたPTA教育講演会で、小牧中時代に向宇希さんとともに創った道徳授業(ゲスト道徳)を全校生徒を対象にして行いました。

 400名を超える全校生徒の皆さんで、さらに体育館での授業ですから、教室のような進行はできませんでしたが、積極的に発言してくれる生徒もいて、向さんの人生(小児がん、いじめ、動物介在)から大いに学んでくれたことと思います。(玉置)

【20151119講演】中村区教育振興会校長部会研修会

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 本日(11月19日)、名古屋市中村区教育振興会校長部会研修会にて講演をさせていただきました。

 「元気が出る話をぜひしてほしい」との依頼でしたので、「玉置流・元気な学校づくり」と題して、7つの視点から校長時代の取組を整理して話をしました。

 終始、笑顔で熱心にお聞きいただけましたので、依頼にお応えできたかと思います。(玉置)

【20151120講演】岡崎市立形埜小学校にて飛び込み授業と講話と落語

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 本日(11月20日)、岡崎市立形埜小学校の現職教育講師として出かけました。

 依頼を受けたのは、飛び込み授業、そして研究授業を見ての指導でした。

 実は小学校で授業をした経験は、新任から3年間のみ。はたして先生方の参考となる授業ができるだろうかと不安でしたが、子供たちの頑張りで、ゴールまでたどり着くことができました。授業では、これからずっと活用できる数学的思考のよさを実感することに重点をおきました。

 研究授業は2年生の算数授業でした。思考力の育成に重点をおいた授業で、講話では算数的活動と子供の考える力を育てようと意図して発している教師の指導に注目してもらいました。

 なお、校長先生から落語リクエストがありましたので、急遽、高座を作ってもらい、昼休憩の時間に全校児童(50名余)に「動物園」という落語を聞いてもらいました。

 この日の詳細は、仕事日記に書きましたので、お読みいただければ幸いです。(玉置)
 

【20151117講演】地域協働生徒指導推進事業尾北地区地域のつどい

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 本日(11月17日)、江南市民文化会館にて開催されました「地域協働生徒指導推進事業 尾北地区地域のつどい」で講演をさせていただきました。

 開会行事のあと、事業報告及び研究報告「生徒の生活に関するアンケート結果」がありました。アンケート内容は、あいちの教育に関するアクションプラン2の重点テーマ「スマホ・ケータイの安心安全利用」をふまえて、児童生徒に行ったスマホやケータイの現状調査、自転車走行に関する調査結果でした。見過ごしておくことができないデータの発表もありました。

 その後、「学校・家庭・地域がチームとなって子供を育てよう スマホ・ケータイの安心利用を考える中でー」と題して話をさせていただきました。後半の話題は、小牧地区で行った「ゲーム機・スマホを知ろう!子供を守るためのしゃべり場ー」の実践紹介としました。(玉置)
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【20151115講演】弥富市立日の出小学校現職教育

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 本日(11月15日)の午後、弥富市立日の出小学校現職教育で講師を務めてきました。

 今年度はご縁をいただき、本日を含め3回訪問させていただくことになりました。

 今日の依頼は、授業づくりの基本について話をしてほしいとのことでしたので、「玉置流授業力アップの秘訣」と題して1時間30分の話をさせていただきました。

 来年度?、県レベルの発表会で道徳授業公開が予定されているとのことでしたので、冒頭のつかみは、息子から私へ届いたネクタイの話から始めました。

 さきほどトイレで今日のネクタイを改めて見てみて、やはりネクタイが浮いているなと思ったのです。実はこれ、昨日、息子から送ってもらった私への誕生日プレゼントなのです。息子からの人生初めてのプレゼントでした。ようやく長年の玉置家の道徳教育の成果が出たように思います。家内がネクタイ姿を写真にとってさっそく送りました。息子から返ってきたメールは「似合わない」という言葉。これ、どう思いますか。家内に自分で送っておいて、ひどいことを言うね、と言ったら、恥ずかしいんだよ、と言われてしまいました。我が息子の気持ちを理解することさえ難しいのに、道徳で子供の気持ちを・・・。

といったつかみでした。次回の訪問は1月6日(水)。先生方に子どもになっていただき、道徳の模擬授業を行う予定です。(玉置)

「指導と評価12月号」に拙稿掲載

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 「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第9回目(2015年12月号)は、「豊かな道徳心が高まる学校づくり」と題して執筆しました。

 小見出しは、
 「はじめに」
 「子どもに生き方の原則を示す」
 「ゲスト道徳の勧め」
 「おわりに」
 の四つ。

 今回は、文科省資料「道徳教育の抜本的改善・充実」の内容を最初の話題としました。(玉置)

第6回教師力アップセミナー(小笠原豊先生セミナー)にお手伝い

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 平成27年11月14日(土)、第6回教師力アップセミナー(小笠原豊先生セミナー)にお手伝い参加。今回のゼミ生はご覧の2名が頑張ってくれました。教育実習中で、参加ができないゼミ生が多いのが残念でした。

【20151113講演】西春日井地区視聴覚教育部研修会

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 本日(11月13日)、西春日井地区視聴覚教育部主催の研修会にて講演をさせていただきました。

 演題は「ICT活用の実際とこれから」。

 「教育の情報化」の概要、授業におけるICT活用の実際、一人一台情報端末時代を見据えての実践例などを話しました。

 嬉しかったのは、冒頭の挨拶でお聞きした話。写真の拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」をこの地区の校長先生方は全員購入されているとのこと、部会長は二冊も持っておられるとのことでした。とても有難い話です。(玉置)

拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第8回

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第8回が、11月9日号に掲載されました。

 今回のタイトルは「伝え方が9割」、サブタイトルは「校長としてどう動くかを分かりやすく」です。今回は、「瞬時にキーワードを決めること」「抑揚のつけかた」「間のあけ方」など、自分が考える「伝え方のポイント」を示した。(玉置)

【20151109講演】津島市立藤浪中学校現職教育

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 本日(11月9日)は、津島市立藤浪中学校の現職教育講師として出かけてきました。

 まず全学級の授業参観をしました。どの学級もとても良い雰囲気で授業が進行されていました。生徒同士の自然な関わり合いが随所に見られました。

 その後、1時間30分の講演です。授業参観後、30分間の時間をいただきましたので、撮影した授業風景をプレゼンに入れ込み、まずは授業から感じたことを伝え、授業改善のためのアドバイスをしました。さらに依頼を受けた「学び合うこと」について、小牧中での実践を基に、何を大切にすべきかを話しました。最後には今後に期待することを付け加えました。

 写真は、体育授業の様子をもとに生徒を伸ばすことについてのアドバイスをしているところです。

 なお、藤浪中学校のホームページでも、講演を記事にしていただきました。(玉置)

【20151106講演】神奈川県平塚市数学研究会

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 本日(11月6日)は、神奈川県平塚市で講演をしてきました。平塚市内中学校にお勤めの数学の先生方を対象として「玉置流・数学科授業成功の極意」と題して1時間ほど話をしました。

話の柱は、
1 校長として言い続けたこと
2 私の授業の定義
3 授業の大原則
4 教材研究
としました。

 会場の皆さんの考えも聞きながら、数学授業を創る際に、自分はどのような考え方で行ってきたかを語りました。

 写真は、参加された皆さんとの記念写真です。(玉置)

小児がんを知り、いのちの大切さを学校で学ぼうプロジェクト

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 「小児がんを知り、いのちの大切さを学校で学ぼうプロジェクト」が進行しています。

 本日(11月5日)は、名古屋医療センターで臨床研究センター長・小児科医長である堀部敬三先生に、このプロジェクトで発行する小児がんの資料について医学的見地から助言をいただきました。

 写真のメンバーは、左から、鈴木中人さん(いのちをバトンタッチする会代表)、私、堀部先生、山田貞二先生(前一宮市立大和中学校長)、杉本春美先生(前西尾市立一色中部小学校養護教諭)です。

 なお、このプロジェクトでは、他に、押谷由夫先生(昭和女子大学大学院人間教育学教授)、松井秀文さん(ゴールドリボン・ネットワーク理事長)、杉本幸雄先生(大同大学情報学部教授)がおられます。

 来年3月末までに、「小児がんを知り、いのちの大切を学ぼう」と題した中学校で活用できる指導案とそれに基づいて行った授業DVDを全国の中学校に配付する予定です。

 私は指導案を考え、実際に授業を行う役目をいただいております。(玉置)

拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第7回

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第7回が、11月2日号に掲載されました。

 今回のタイトルは「面接は見た目が9割」、サブタイトルは「面接官を飲み込む気持ちで臨め」です。

 今回は最後に「心配するな。面接官だって覚えていないはずだ。管理職としての力量を問うような本質的な問題ならまだしも、そのような質問に答えられなかったとしても落ち込む必要はない」と書きました。自分の面接を思い出しての記述です。(玉置)

拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第6回

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 日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第6回が、10月26日号に掲載されました。

 今回のタイトルは「一冊の専門書を徹底的に利用せよ」、サブタイトルは「○、×付け、理解を見える化」です。

 管理職選考を受けるにあたってとった私自身の勉強法を紹介しました。(玉置)

昭和女子大学の押谷由夫先生から指導を受ける

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 本日(11月2日)は、「小児がんを知り、いのちの大切を学ぼうプロジェクト」の一環で、いのちをバトンタッチする会の鈴木中人さんと、昭和女子大学の押谷先生の研究室を訪問しました。

 今年度中に道徳授業で行う「いのちの授業」について助言を受けることができました。押谷先生は、文部科学省教科調査官として、長年にわたって道徳教育を先導してこられた方です。そもそもお会いできたことが嬉しく、研究室で貴重な1時間30分を過ごさせていただきました。(玉置)

【20151101講演】「広げよう!いのちの授業」第11回大会

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 11月1日(日)、名古屋市ウインクあいちで開催された「広げよう!いのちの授業」第11回大会にて、ミニ講演ならびにトークショーの一人として登壇しました。大会テーマは、「生きる幸せをみんなで語ろう!」です。

 今回の大会のプログラムは次の通りです。

1 ミニ講演
  志賀内泰弘(プチ紳士・・プチ淑女を探せ運動代表)
  玉置崇(岐阜聖徳学園大学教育学部教授)
  菱田さつき(プレジャー企画取締役社長)
  鈴木中人(いのちをバトンタッチする会代表)

2 講演
  高野登(人とホスピタリティ研究所代表、元リッツ・カールトン日本支社長)

3 トークショー
  上記の全講師

 私のミニ講演は、プロフィールに落語歴が書かれていたことやテーマを意識して、笑えるのは幸せな証、小噺、食道アカラシア入院日記と展開しました。登壇の機会を得て自分自身が改めて考えたことや、他の講師の話を聞きながら頭に浮かんだことは、大会キーワードである「幸せ・生きる・笑顔・家族・いのち」でした。良い経験をさせていただきました。(玉置)
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