【20180219指導助言】犬山市ICT活用教育研究委員会

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 15時開始の「犬山市ICT活用教育研究委員会」にアドバイザーとして出席のため、犬山市役所へ向かう。途中でしばし休憩。

 15時から1時間30分ほどの会議。三つの部会から報告があったが、ICT部会からは、昨年夏に導入されたタブレットPCの活用状況報告があった。予想以上に活用されていて、「正直、驚きました」とコメント。報告資料を見る限り、導入機器は適切だったと判断。国語科授業改善推進委員会、学びの環境研究委員会からの報告を受ける。

 来年度の取組については最後にコメントを求められ、びっくり。他で使うために作成していたタブレットPC活用の効果検証データを使って、方向性を示す。

【20180217授業】第9回授業深掘りセミナー

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 9時30分から「第9回授業深掘りセミナー」開始。ゼミ生を入れて60名近く。満席。

 まずは伊藤彰敏先生の国語授業。「アップとルーズ」という題材。このあと、自分が授業をするなんて!いやあ、まいったなあという感服の授業。伊藤さんの授業を見てもらっただけでも満足していただけたこと間違いなし。

 休憩後、後藤真一フェローから「深い学びと各教科の見方・考え方」と題してレクチャー。

 11時5分から僕の算数授業。タイトルは「数」。このあたりにも教材研究の苦しさあり(笑)。土台とする課題で苦しむ子ども役。子ども役を忘れて真剣に考えているゼミ生(笑)。こういう状況になったのなら、と授業の流れを変えて、まずは土台となる課題解決に向けての追究。全員がクリアしたところで、さらなる課題。

 授業終了時刻となり、「やればやるほど混沌としてきたね。授業というものはこういうもの」と宣言したところで会場大爆笑。若干の言い訳をして終了。

 グループ協議は大盛り上がりの状況。パネラーで各協議を報告し合って終了。

 最後に衝撃的なお知らせ(笑)。この「授業深掘りセミナー」は今回で終了しますと発表。その発展形として「授業づくり楽会」発足のお知らせ。さっそく関心をもっていただいた方があり、嬉しいこと。


※三楽の仕事日記より

【20180215講演】落語家から学ぶ!授業と生活に使えるコミュニケーション術

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14時過ぎ、立川談慶師匠到着。15時から「落語家から学ぶ!授業と生活に使えるコミュニケーション術 IN 三ツ渕小学校」開始。

 まずは僕が高座へ。この会の価値づけと授業における笑いの大切さを伝えた後、ちょっとした小咄。

 次に師匠のさらに会場を暖めるまくらと「金明竹」。

 そして、師匠と僕とでメインの対談。今回は師匠との息がぴったりあって、テンポも良く、自分も楽しませていただく。あっという間の30分間。

 急いで着替えて、タクシーで師匠らと岩倉駅へ。電車で名古屋駅へ。師匠へのお礼も兼ねて、師匠の新幹線待ちの時間を使って急遽の夕食会。会の振り返り。

※三楽の仕事日記より

【20180213講演】四日市市立山手中学校現職教育指導助言

 13時、山手中学校到着。ゼミ生吉田君も到着。研究主任の松井先生と最終打合せ。「3+1」の確認。

 13時40分から2年生道徳授業参観。何人かが僕の顔を見て、昨年の飛び込み授業を思い出してくれた模様。

 教師と生徒、生徒同士の関係もよく、生徒がつい考えてしまう教材で、担任は「いつもはもっとつぶやくのに」とは言っていたが、まさに生徒の発言で進む道徳授業。

 途中から、このネタならこういう展開もあるな、と思い始めて、授業を見ながら心の中で教材研究を始める。構造図まで完成。

 授業検討会は、「3+1」。僕が解説して6グループで取り組んでもらった。もともと同僚性が高い先生方。どのグループも活発で質が高い話し合いができている。これだけで十分と思いつつ、「3+1」を発表してもらう。今回は発表内容から話題を投げかけ、さらに皆さんで話し合っていただく。こうした試みができる職員集団であるからこその試み。

 講演は、まずはこれからの道徳授業や評価について。その後、新学習指導要領の解説、特に「主体的・対話的で深い学び」を詳説。1時間話す。

 校長室で授業者にアドバイスして退校。

※三楽の仕事日記より
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【20180206講演】東京都板橋アカデミー

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 板橋区役所駅へ。教育長さんとしばし懇談。18時から板橋アカデミー開始。僕は「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業づくり」と題して講演。こんな時間から開始なのに、140名ほどの方が参集しておられる。しかも毎月開催されていて、今回で30回目とのこと。

 自ら学ぼうという方の集まりでの講演は実にやりやすい。ドッカンドッカンと受けて、僕が考える「深い学び」授業例まで70分間。このアカデミーでは恒例になっているようで、講師の話を受けてグループ交流。発表。

 その後、30分間時間をいただき、管理職が多いこともあって「やってみなけりゃわからない」という精神で学校経営をしてきたこと、授業の見方・助言について話して20時終了。

 とりわけ嬉しかったのは、すぐに「我が校へ指導助言に来てください」と帰りの準備をしているところへお越しになった方があったこと。

※三楽の仕事日記より

【20180205講演】大口町立大口北小学校

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 大口町立大口北小学校へ。ゼミ生9名参加。面接練習を兼ねて校長先生に挨拶と道徳授業についての体験を述べさせる。

 15時15分から講演。「考え議論する道徳科へ向けて」と題して1時間30分。45分ほどで概要をやりとりをしながらつかんでもらい、残り45分は僕の飛び込み授業映像を見せながら、玉置流・道徳授業のつくりかたや基本としたい授業技術を伝える。

 終了後、校内見学を少しさせていただく。大口町の学校はやはり凄い!ゼミ生と振り返り。合わせて10名であれこれ話す。

※三楽の仕事日記より
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