今さらですが…(その3)

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先週の水曜日のことですが、友人と金華山に登ってきました。自分の中では毎年1年に1回以上登ることにしていて、今年は3回目となりました。久々の登山は少し苦しかったですが、やはり岐阜城の天守閣からの眺めは最高でした。

その後は成人式でもらった招待券を使い、岐阜市歴史博物館にも行ってきました。改めてじっくり回ってみると、とても勉強になることが多かったです。また、意外にも館内にあった伝承遊びに夢中になってしまい、思わず童心に返っていました。実習前に友人と楽しい時間を過ごすことができて良かったです。(佐藤)

※独自に始めた『今さらですが…』シリーズ。玉置先生にお墨付きをいただきましたので、時々更新していこうと思います。(笑)

感嘆符 「まさか!!」は突然に…。

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「キィー!!ガッシャーン!!」

お昼前、外からとてつもない音が響いてきました。驚いて家を飛び出してみると、そこには激しく損傷した2台の車が…。自宅近くの交差点で交通事故が起きたのです。近くへ駆け寄った私は、その状況を確認しすぐに110番、119番通報しました。どちらの車の運転手も意識はあるものの、やはり車の損傷具合からとても心配でしたが、警察と消防の方がすぐに駆け付けて下さり、その場はお任せしました。

しかし、実は同じ交差点での事故は今月で2件目なんです。今日もその1件目の事故について警察の方が現場検証で来ていたのに、なかなか無くならない事故の恐さを感じました。ちょうど1年程前に自分自身も交通事故を経験しているだけに、通報という形で少しでも力になれたのは良かったですが、これほど身近なところでも事故が起きるので、「明日は我が身」ということを忘れずに、改めて気を引き締めなければいけないと思いました。(佐藤)

野口芳宏先生が陳謝

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 10月12日の「第5回教師力アップセミナー(野口芳宏先生)」のときです。

 会場に到着された野口先生が「玉置君、君に謝らなければいけないよ。これを受け取ってほしい」と手渡されたのが、「教師の覚悟」という書籍。そして写真のようにサインがされていました。野口先生が私に何を謝られたかは秘密です。(玉置)

ふと思い出して

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もうすぐ中学校実習が始まります。小学校とはまた違った緊張感におそわれ、実習前のこの期間は、不安なことばかり考えてしまいます。

ふと、自分が中学生だった時に来てくれた、教育実習生のことを思い出しました。確かその先生からもらった手紙と写真がまだあったはずだと探してみたら、大切にとってありました。私は一気に懐かしくなりました。

その手紙には、実習期間中の思い出が書かれており、追記として、「もし紘子さんが先生になったら、将来同じ職場になるかもしれないね。」と書かれていました。私は自分がこの頃からすでに教員を目指していたことを思い出し、今こうして実習に行くことが、自分の夢に近づいているんだ、ということを再確認しました。不安ばかりですが、なんだか実習に対する気持ちがさらに高まりました。

私も、この時の先生のように、生徒の印象に残るような教育実習を心がけたいです。(牧野)

ひたすら歩いた先に


10月18日(日)にアルバイトしている塾で「ウォーキングマラソン」というイベントがあった。今年は途中合流だったが、昨年に引き続き参加することができて嬉しい。

このイベントは中3生が参加する。犬山駅をスタートに犬山城→小牧城→清洲城→名古屋城へと40キロの道のりをただひたすら歩くのがこのイベント。生徒にとって(もちろん講師にとっても)大変過酷なイベントだ。

「受験があるのに何をしてるんだ?」と思われるかもしれないが、逆に受験があるからこそ歩くといってよいと思う。ほとんどの生徒が進路を考えて初めて自分と深く向き合うこの時期。歩いていると「辛い」「足が痛い」といった感情が湧いてくる。でも、歩くしかない。「みんなとゴールしたい」「補助の車に乗らずに歩ききりたい」それぞれが様々な思いを持って歩き続けるのだ。
苦しい状況で自分と向き合う経験をしたことが今後どこかで生徒たちにプラスに働くことを願っている。

また、こんなに苦しい経験をしたことはないはずだ。「40キロ歩ききった」という経験は、きっとこれから現れる壁を少し低くしてくれるはず。「これくらい40キロ歩くより簡単!」そう思うときが来たらいいなと思う。

朝から夜まで生徒はがんばり、全員が歩ききった。「私も負けていられない」そう感じることのできた週末の出来事だった。(松井)
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縁の下の力持ちに

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今年も駅伝シーズンがやってきました。今日は大学に入ってから今年で3度目の参加となる駅伝大会がありました。

…と言っても、実は選手ではなく補助員として『ぎふ清流駅伝』に参加したのです。仕事内容は交通規制のお手伝いで、走路に車が入らないように規制及び案内をしました。

思っていたよりも車が通ったので忙しかったですが、選手が頑張って走っている姿を間近で見ると、「この人たちを支えたい」という気持ちで私も頑張ることができました。最終的には大きなトラブルもなく大会は終了したので良かったです。何百人といるスタッフのうちの、私は一人に過ぎなかったかもしれません。ただ、選手が気持ち良く競技に取り組めるように、支える側として貴重な経験が今年もできたので、この気持ちを大切にしたいです。(佐藤)

今さらですが…(その2)

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 小学校実習明け、久々に玉置ゼミのホームページを見た時のことです。

 私が所属する陸上部は、岐阜聖徳学園大学のホームページ『SHOW!TALK!TV増刊号(8月号)』で紹介されました。その動画を玉置先生は見て下さっていて、しかも宣伝までしていただきました。まさかゼミのホームページで紹介されているとは知らず、正直驚きました。

 しかし、せっかく宣伝していただいたので、今さらですが私からも宣伝です。私たち陸上部の取り組みをぜひ見ていただけるとありがたいです。この場を借りてよろしくお願いします。(佐藤)

今さらですが…(その1)

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先週のことになりますが、成人式でもらった招待券で初めてJ2サッカーの試合を観戦しました。自宅からすぐ近くの長良川競技場で、地元チームのFC岐阜が徳島ヴォルティスと対戦するのを、父と一緒に応援してきました。

試合開始前、想像以上にサポーターの応援が熱狂的で驚きました。大きく動く旗やタオル、息のあった掛け声からは、やはり地元らしい一体感を感じました。
そんな中で始まった前半は、両チームとも攻め合いながら決定力を欠き、無得点で折り返します。試合が動いたのは後半の残り5分前。ついに均衡が破れて先制されます。もうダメかと思って諦めかけたアディショナルタイムでは奇跡が起きたのです。なんと土壇場で同点に追い付いたのです!今日一番の盛り上がりに、それはもう大興奮でした。しかし、無念にもその直後に勝ち越されて試合終了となってしまいました。

残念ながら試合には負けたものの、サッカー観戦を思う存分楽しむことができて良かったです。また行く機会があれば、次は勝ち試合を観てみたいです。(佐藤)

関のお祭り

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皆さん、刃物祭りというお祭りをご存じですか?
よく勘違いされますが、けして刃物を振り回す危ないお祭りではありません。
これは、私の住む関市で毎年開催されているお祭りで、700有余年の伝統を持つ刃物のまちが、限りなく発展していくことを祈って行われています。まつりの期間中、本町通りをメイン会場として刃物大廉売市が行われ、市内では古式日本刀鍛錬や技術師の実演、刀剣展、ナイフショーなど刃物のまちならではの催しが行われます。
世界の料理人も注目する関の刃物が破格の安さで買えるということで、外国人観光客含むたくさんのお客さんでいつも賑わいます。

実習先の子どもが、地元の祭りを知る学習でお祭りに行く宿題が出ているそうなので、(子どもたちに会いたくて)何年ぶりかに訪れてみました。
久しぶりでしたが、よくよく見てみると、地元の人の工夫や努力がわかって、関市ってすごいな、頑張ってるなと思いました。子どもたちとも話しましたが、地元の学習をすることでより地元に誇りを持ったり好きになったりすることができるのではないかと思います。将来地元を離れてもずっと大事にできるように、地元について知る学習をすることは大切だと思いました。(杉下)

バンクーバーの朝日

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今日は空き時間を利用して、レンタルDVDで『バンクーバーの朝日』を観ました。ずっと気になっていた映画だったので、実際に観ることができて良かったです。

1900年代初め、カナダに渡った日本人は過酷な肉体労働や貧困、さらに差別を受けていました。そんなの日本人にとって希望の星となったのが、野球チーム「バンクーバー朝日」でした。万年リーグ最下位だったチームは、大胆な戦法とフェアプレー精神でひたむきに戦い抜き、ある年のリーグ最終戦では優勝争いをするまでに成長しました。野球をするのに立場なんて関係ないことを改めて感じました。また、国境をも越えられるスポーツの素晴らしさを実感しました。

しかし、その後日本軍の真珠湾攻撃により、日系移民は敵性国民として収容されることになってしまうのです。彼らが収容所から出たのは終戦後5年後、さらに「バンクーバー朝日」という野球チームの功績が称えられるのに、実に60年の歳月が掛かることとなってしまいました。野球というスポーツを通して国境の壁がなくなりつつあっただけに、戦争によって再び敵対視しなければならなかったのは、本当に悲しいことです。

今改めて思うのは、何不自由なく生活することができ、かつ自分の好きなことを思いっきりすることができる現代が、本当に平和で幸せだということです。同時に、当時を必死に生き抜こうとしていた日系移民の方々のことを決して忘れてはならないと思いました。映画鑑賞のみによる感想になってしまいますが、いろいろと考えさせられることが多く充実した時間となりました。(佐藤)

秋の風物詩?

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10月3日は実習校での運動会。児童の輝く姿を見届け、テントなどの片づけも終わってから帰宅。そのあと急いである会場へ向かった。

それは地元江南市の花火大会。江南市の花火大会は毎年10月にあり、音楽と花火のコラボレーションが見所である。

3年連続のボランティアは打ち上げ場所付近の階段警備。あまりの迫力に、打ち上がるたび私も一緒に花火を見上げてしまった。(しっかり警備もしています 笑)

縁があって参加しているボランティアだが、今年も大好きな地元の花火大会を少しでも支えられて良かった。来年もぜひ秋の花火を見たいと思う。(松井)

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お礼状

天高く馬肥ゆる秋、皆様にはますますご壮健のことと拝察いたします。

これは時候の挨拶の例です。
先日、教育実習のお礼状を書いていたのですが、手紙ってむずかしい・・・
頭語、時候の挨拶、安否の挨拶から始まり、結びの挨拶、結語で終わる。日付や署名は最後に書く。

手紙の書き方、知らないことばかりでした。

さらに、敬語がむずかしい・・・
手紙ということで、会話とはまた違う感じがして書いているうちに文章がおかしくなったりしてしまいました。

私は専門が国語なので手紙も敬語も、もっと勉強しなくてはいけないと強く感じました。
また、様々なことについて専門が〜という話でなく、一般常識としてもっともっと勉強していかないといけないと思いました。

写真は伊吹山です。
この土曜日に友達といきました。
無事晴れて、琵琶湖も濃尾平野もどちらもとてもきれいに見ることが出来ました。
伊吹山へ行った感想は、とても寒かった・・・(中田啓)
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秋の便り

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実家にいると甘い、いい香りが部屋の中にやってくる。
そう、金木犀。
家の庭には二本の金木犀がいる。それぞれ自分と姉と同い年のものである。
生まれたときに親が植えたもので、毎年この時期になるといい香りを漂わせてくる。
この香りがすると秋がきたと感じる。

と、この記事を書きながら「ん?香り?匂い?この場合どちらが正しいのか。」という疑問が浮かんできた。
説明できる方はいるだろうか。「香り」はなんとなくいいにおいで、「匂い」はいろんな匂いなのかな?と、雰囲気で解釈していたので自信をもって説明することが出来ない。
調べてみるととても分かりにくい。「香り」は漢字の成り立ちが「かぐわしい香り」であるのでそのまま「かぐわしいにおい、いい香り」という意味である。
次に「匂い」である。「よいかおり」というのは辞書に書いてあるが、それでは香りとの違いは何なのか。
いろいろと調べてみたが分からない。使い分けにはっきりしたものがなく、個人個人の感覚でそれぞれ使い分けているらしい。ただ「におい」には「臭い」も含み、これは「くさいにおい」のことをいう。

結局金木犀の香りなのか、金木犀の匂いなのか・・・
金木犀は名前の「金」や花の見た目の美しさからも高級そうなイメージ。そして「香り」は漢字の成り立ちが「黍(きび)のかぐわしいかおり」。
金木犀にふさわしいのは「香り」だ!と、思いました。(中田啓)

写真は実家の金木犀です。
もっと写真を上手にとれるようになりたい・・・
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