第1回名人会動画発信(玉置)

画像1
 今年度立ち上げた「授業づくり楽会」。部会の一つである「第1回名人会」の様子がわかる動画(3分30秒)が発信されました。

1 理科模擬授業 野木森広先生
2 授業深掘り
3 教育落語 愛狂亭三楽
4 落語 立川談慶
5 対談 落語家から学ぶ授業や生活で生きるコミュニケーション術 立川談慶&玉置崇

 ぜひここをクリック(youtube)してご覧下さい。

「みんなの学校」が教えてくれたこと (木村泰子)を読んで(静谷)

画像1
 こんにちは。3期生の静谷です。

 とうとう4年に1度のワールドカップが開催しました。サッカー好きの私は、本来なら夜も寝ずに試合を観ていると思います。ですが、教採まで1ヶ月と大変時間がないため、ハイライトだけで我慢しています。この時期に開催して欲しくありませんでした(笑)

 さて、今回は友人から借りた木村泰子さん著書の「みんなの学校が教えてくれたこと」という本を読んで、思ったこと、学んだことについて書いていきたいと思います。

 まずは、思ったことです。

 大空小学校には「たった1つの約束」があります。それは「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」です。この約束が守れなかったときは、やり直しの部屋(校長室)に「やり直し」に行きます。

 やり直しのときは、子どもが自らのやり直しができるように促します。決して、校長室が説教部屋にならないようにしています。私自身、どこか校長室は特別な部屋(怒られる場所、表彰される場所など)の扱いでした。それが大空小学校の子どもは、自分から自分らしく、やり直しをしに校長室に行きます。もちろん大空小学校の子どもたちも校長室は、特別な部屋だと思っていると思います。ただ、その特別な部屋でも大空小学校の校長室は、子ども自身が成長するための特別な部屋だと私は思いました。自ら校長室にやり直しをしに行き、自らやり直しをする。これは、決してやらされているのではなく、子ども自身が成長するために校長室に行きます。子どもが自分からやり直しをすることによって、自分がどうしてやり直しをしているのかを冷静に振り返るとともに、今後の言動に責任感も増すと思います。私も子どもに指導する際、子ども自らやり直しができるよう心がけて指導していきたいと思いました。

 次に学んだことです。
 私がこの本を読んで学んだことは、一人を支援するのではなく、全員を巻き込んだ支援をするということです。大空小学校では、この学校を作るのは「ここにいるみんな」という気持ちで、学校生活を送っています。ですがどうしても学校には、すぐにクラスから脱出してしまう子どもであったり、家庭環境の問題で、どうしても臭いが強い子どもといったなかなか周囲と馴染みにくい子どももいます。ただ、決して大空小学校の先生方はこの子どもたちを野放しにせず、むしろ学びのチャンスと捉えています。先生方は、周囲と馴染みにくい子どもを支援するのではなく、その周りの子どもにうまく働きかけ、「その子と一緒に教室におれるにはどうしたらいいか」を考えさせています。そして、みんなで大空小学校を作っていきます。私だったら周囲と馴染みにくい子どもにたくさん支援をして、クラスに馴染めるような手立てを考えていたと思います。もちろんこれも一つの方策かもしれませんが、これでは周りの子の成長する機会を奪ってしまうことになります。「その子と一緒に教室におれるにはどうしたらいいか」という発想に立ち、みんなで変わっていくことの大切さを学びました。

 この本を読んで、指導する際の視野が大きく広がりました。また、周りを巻き込み全員で学校を作り上げていくという学校の本質にも気づかせていただきました。

 この本は、実際に映画化されており、知っていた方も多かったと思います。まだ、映画を観ていない方、もしくは本を読んでいない方は、ぜひ読んでいただきたいと思いました。(静谷)

先生になった先輩たちと(早川)

画像1
 こんにちは!3期生の早川です。

 先日、先輩方と一緒に食事をしてきました!学友会の先輩でもあり、玉置ゼミの先輩でもある江口さんと、学友会−大学祭つながりでずっと良くしてもらっている平井さん!

 3ヶ月前まではお互い大学生だったのに、今はもう先生と学生。でも、久しぶりに話してみると何も変わってなくて安心しました(笑)
学校生活のこと以外でもなんでも気軽に話すことができて楽しいの一言でした(^o^)

 今回の食事会に限らず、最近ゼミの先輩とお話することが多いのですが、自分が思い描く教員生活を先輩たちは真っ黒に塗りつぶしていってくれるので、お話を聞いていて本当に面白いです!

 今、現場で先生として働いている先輩たちと話していると、理想通りにはいかない現実の厳しさや自分の頭の中にはない先生の魅力というものを、感じることができるので、考えの幅も広がる気がします。

 こんなふうに話を聞きたいなと思ったときにすぐに連絡できるような先輩とのつながりがあることも当たり前のことではないので感謝しないとな、とも思いました。

 教採まで1ヶ月を切っているのに、食事や遊びなどの息抜きが少し多い気がしますが(笑)、それくらいの心の余裕を持って本番にも挑みたいと思います!!(早川)

お客様からお菓子をいただきました(玉置)

画像1
玉置研究室にはお客様が時々お越しになります。

いつもお菓子を持ってきていただけます。

今日もいただきました。ありがとうございました。

母の答え(松田)

画像1
 こんにちは。3期生の松田です。

 先週の金曜日のゼミが終わった後、実家に帰りました。その理由は、試験当日に宿泊するホテルから試験会場まで実際に行ってみるためでした。

 両親と私の3人で行き、ホテルまでは車で向かいました。その車内で私は、ある質問を母にしました。それは「保護者はどんな担任を望むか」です。この質問は面接練習で聞かれた質問で、保護者の気持ちは保護者に聞いてみれば良いのではと思ったので聞いてみました。

 「どの子もきちんと見てくれる先生」が母の答えでした。そして母は、弟の参観日のときのことを話してくれました。弟は勉強が苦手でありましたが、その授業で挙手をしました。母はその様子を見て「間違えるかもしれない、当たらないといいな」と思っていたそうですが、担任の先生は弟を当てました。弟は母の予想通り間違った答えを言いました。しかし、その後に行われた保護者懇談会で母は、保護者全員の前で担任の先生からほめられたそうです。担任の先生から「普段はあまり自分の考えを話そうとしないけれど、挙手をして自分の意見を話した。答えが合っていようが間違っていようが、自分の考えを話そうとしたその気持ちが嬉しかった」と言われたそうです。母はこのとき、例え勉強が苦手でも別の良い所を見てくれていて、それがすごく嬉しくてこの先生なら何の心配もいらないと感じたそうです。

 自分の教育実習での授業を思い返すと、弟のように勇気を出した子どもを、私は授業を進めることに精一杯で見逃していたに違いないと感じました。同時に、母が言っていた何も心配いらないという安心感を保護者に持ってもらえる先生になりたいと思いました。母の答えも参考にし、自分なりの答えを見つけたいと思います。(松田)

オープンキャンパス(早川)

画像1
 こんにちは。3期生の早川です。

 まもなく教採まで1ヶ月を切るよというこの日々の中、相変わらずの大学愛ぶりを発揮してきました。そうです。6月17日は、岐阜聖徳学園大学の今年度一回目のオープンキャンパスにスタッフとして参加をしてきました!

 OCA(オープンキャンパスアドバイザー)として10回を超える回数を参加しているので、何をすべきか、どのような対応が喜んでもらえるかというのが分かってきます。このような自分の取り組みも全ては自身の人間性の構築に繋がると思って毎回参加しています(本当はただ楽しいから参加してるだけです(笑)

 そんな今回のオープンキャンパス。我らが玉置先生が大学の授業体験として模擬授業を行っていました。相変わらずの参加者との意思疎通ぶりで、興味の惹き方が上手いなぁと感心させられるばかりでした(上から目線の書き方になってしまいすみません)

 また、私は在学生代表として(ゼミ代表として?)「教師の魅力とは?」「なぜ教師を志望したのか」を壇上にて語りました。多くの人が共感したとの挙手をして頂きとても嬉しく思いました!!と、ともに、人前で話すことに自分も慣れたものだなぁと自画自賛にはなってしまいますが成長を感じました。(笑)

 次回のオープンキャンパスは7月21日にあります。しかし教員採用試験が丸かぶりなので参加は出来ませんが、8月は被っておらず参加できるので、ぜひまた参加したいなと思います。また明日からは勉強に切り替えていければと思います。

 玉置先生の模擬授業の写真を載せておきます( ̄▽ ̄)(早川)
画像2

私、夢を叶えさせていただきました。<注意>かなりふざけた文章になってます。(中澤)

画像1
 二期生の吉田さん!!2月・3月でなく、今ぐらいまで一緒にいたかったです!!それぐらい私!今!無邪気に笑顔で頑張っています!!遠くからですが、吉田さんの教師生活を全力で応援しています!!…私のこと、覚えてますか??

…はい、どうも中澤佑太です(笑)玉置ゼミに入って、記事として書きたいことが溢れていて、書く時間を作る努力をしている今日この頃です。さて本日は、タイトルに記載したことを書いていきたいと思います。

 夢とは、『ヒロさんの授業を見る』ことでした。

 6月2日の名人会の午前中に、私は松井さんの道徳の授業を受けました。その中で私は、心の中でつい叫んでいました。「一年生の頃の自分!お前今想像してないと思うけど、二年後に、目の前にいる伝説のヒロさんの活躍(授業)を、見るどころか参加させていただける状況にいるぞ!!」…感激してました。

 松井さんと知り合ったのは、松井さんが四年生で、私が一年生のときにフレンドシップという活動でのことでした。私は当然、松井さんの活躍を直接知らず、先輩から聴いて理解してました。そのため、私は松井さんのことを、先輩というよりは、伝説のすごい人(先輩がそう言っていました)という認識で、ただ憧れていました。一年はあっという間に過ぎて、松井さんが卒業していく時は、「あぁ、せめて松井さんの授業を見たかったなぁ。普通に考えて、もう会えないんだなぁ」と私は、心の中で卒業していく先輩を惜しんでいました。

 まさか、ゼミで何度かお目にかかることになるとは夢にも思いませんでした。松井さんが、玉置ゼミだということは知っていました。しかし一年生の頃の私は、玉置先生ってどちら様?という状況でしたし、入隊した後も卒業した先輩が舞い戻るということもないだろうと固く信じこんでいました。だからこそ、セミナーで松井さんを見たときは最初、「ヒロさんによく似た先生かなぁ?」とあながち間違っていない疑問文を頭に抱えていました。そして念願の松井さんの授業を受けることに。

 授業を受けているときも私は、「松井さんが動いてる。松井さんが板書をしている。松井さんが発問をしている。…」と、まるで三階席に座っているライブ客のようなことを考えていました。そのため授業中はすっかり頭を働かせていなかったことが非常に申し訳なく思っている今日この頃です。

 松井さんの授業を受けて私が考えたことは、玉置ゼミでの教えを吸収するとはどういうことかである。松井さんのすごいところは、良い意味で我流や野心・癖がなく、与えられた技能や教材を的確に使うところだと私は考えています。そして、それを実行するために、文字通り努力を積み重ねることをすることができるところだと私は考えています。松井さんが教採の勉強で行った日本二周は、今多くの後輩に受け継がれています。この事はほんの一部で、文字通り多くの伝説を作った人である松井さんを私は尊敬しています。

 長文になってしまいました。お読みいただきありがとうございました。なお、今の私の夢は、…吉田さんと固くない表情で写真を撮ることである。吉田さん!カムバック!!(中澤)

思いつき投稿(早川)

 こんにちは。3期生の早川です。ここ最近、自分にしては珍しく(?)セミナーに行くことが多く、学びの側面から多くの刺激を受けています。

 同時に、積極的にセミナーに参加している4期生の姿をよく目にします。真剣なまなざしで学ぶ姿や、少しの休憩時間に楽しそうに話し合っている姿が眩しく感じられます。
なぜか周りを見渡せば人数が多いのは3期生よりも4期生。(笑)

 おーい3期生のみんなどこいった!という気持ちもありますが、教採前だからということにしたいと思います!

 そんな4期生とも、最初はそこまで関わらなくてもいいかなと思っていましたが、いざ話してみると面白い子たちばかり。さすが玉置ゼミ!

 集中するあまり疲れてしまい、セミナー中に居眠りしてしまっている場面がところどころ見受けられる4期生ですが(言ってよかったかな?)、1期生の松井さんもおっしゃっていたように学年の壁を超えて共に学べることの素晴らしさというものを感じる今日この頃です。さて、教採の勉強に戻りたいと思います。(早川)
画像1

新たなゼミの強みを(松井)

 久しぶりの記事投稿になります。1期生の松井です。昨日、今年で2回目となる岐阜聖徳学園大学主催の教育フォーラム2018に参加させていただきました。フォーラムでの学びはきっと3期生や4期生が記事にしてくれると思うので、私は情報交換会について書きたいと思います。

 情報交換会では1期生3人と2期生1人が集まりました。お互いの学校での様子について話していると、3期生や4期生も集まってきてくれ、玉置ゼミだけで1つのテーブルを埋める形に。その後は後輩からたくさんの質問を受けました。
 採用試験を控えている3期生からは面接や討論、論作文についての質問が。どれだけ対策しても心配になる時期。自分の採用試験の頃を思い出し、アドバイスをさせてもらいました。
 1期生の私にとって3期生や4期生は大学でほとんどつながりがなく、4期生に至っては、あの人は誰だろうと思われているかもしれません。それなのに、今回のように慕ってくれる後輩の存在をとても嬉しく感じました。きっと他の1,2期生も同じ気持ちだったはずです。

 玉置ゼミは代々横のつながりがピカイチだと思っています。ゼミの時間だけでなく、こうしたセミナーやフォーラムで共に学んでいるからです。
 そんな横のつながりに加え、これからは縦のつながりをより強くしていきたいなと感じました。セミナーやフォーラムなど会う機会は限られていますが、同期と話すだけでなく、後輩とも話す中で情報交換ができたら、よりゼミ全体の力が向上するはず。現場での学びを少しでも後輩に還元できたらと思いました。
 後輩のみなさん、1,2期生だからといって遠慮することなく(笑)、ざっくばらんに情報交換をしていきましょう!

 玉置先生のもとで学んだ学生が、これからどんどん教員になっていきます。たまたま私は1期生ですが、後に続く後輩がたくさんいるということはとても刺激になります。負けていられません。

 後輩からエネルギーをもらうことができた情報交換会。採用試験を受ける前の気持ちを思い出し、初心に帰って2年目の日々を歩んでいきます!(松井)
画像1

3期生菱川君のやらかし(早川)

画像1
 こんにちは!3期生の早川です。とある出来事があったので記事にします。

 それは6月1日の出来事でした。僕が大学内で勉強していると、LINEの通知がiPhoneに。

「今日はゼミあるよね?」と、菱川君から。「いや、ないよ。」と即座に返すと「え!まじ?一人でやる気見せてまった・・・」と同時にこの写真(上の写真参照)。しっかりと全員が話し合える、いつものゼミの机の向きにしてくれています。(笑)

 たしかに菱川君は、前回のゼミを休んでいたので次回のゼミがないことを確認してはいませんでしたが、かなり前に玉置先生からは前期ゼミ日程一覧が送られてきているのです。

 今回は、ないものをあると思って行動してしまった方のやらかしだったので笑い話で済みましたが、もし逆に、重要な事柄があるものをないものとしてしまっていたら・・・・と考えると怖いです(-_-;)


 菱川君には「人の話しっかり聞けよー」と注意しておきましたが、自分にもいつ同じように災難が降りかかるかわかりません。興味の有無にかかわらず、アンテナをしっかり伸ばして、ひとの話を聞くよう意識していきたいと思います。


 そんなお茶目な菱川君のお話でした。読んでくださったお礼に、かわいい菱川君の写真を貼っておきます!(早川)
画像2

出力の大切さ(丹羽)

画像1
こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。

最近、教採に向けて問題を解く機会がたくさんあります。そこで改めて出力の大切さ、書くことの大切さを実感しました。

わたしは今まで間違えた問題を直すときに、間違えた部分を眺めたり、解説を読んだりして次に進むようにしていました。

ところが、なかなか2回目に解いたときや、同じ様な問題に出会った時、解けないことがよくありました。また、ただ読んでいるだけでは眠たくて仕方ありません。

そこで、最近は間違えた問題に対して、解説を書き加えたり、文章をノートに書き写すようにしています。すると、何度も書くうちに自然と手が動くようになりました。やはり、手を動かすことで身につくのだなと感じました。

これこそ、書くことによって学ぶということなのではないでしょうか。

それと同時に、面接練習の際でも、自分の考えたこと、思ったことを積極的に仲間に伝えることで自分自身の理解も深まるのだと感じました。

もちろん、書いても覚えられないこともたくさんあります。ですが、頭に入力することより、たくさん出力することを意識して勉強していきたいです。(丹羽)

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31