3月18日第2回人間共育道場に参加して(岡田)

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 こんにちは。3期生の岡田です。先日第2回人間共育道場に参加させて頂きました。そこでの学びについて書かせて頂きます。

 今回のゲストは株式会社EDUCOMの代表取締役社長、柳瀬さんでした。私は玉置ゼミに入ったことでEDUCOMを知ったのですが、今回の機会を通して、かつては社員2人しかいなかった所から今では200人もの社員を抱える程になったこと、学校現場ではシェア1位であることなど、よりEDUCOMのことを知ることが出来ました。

 様々なお話を聞かせて頂いたのですが、その中で私が印象に残ったのは求める人材についてでした。

 その人材もいくつか挙げられたのですが、「失敗を恐れない」というものがより響きました。失敗を恐れることなく、どんどんチャレンジしてほしいというものだったのですが、いざ、自分はどうかと考えてみると中々出来ていないように感じました。失敗したことを知られた時に恥ずかしいという思いもありますが、失敗そのもの自体が「いけないもの」という認識があるからです。

 しかし、失敗なくしては成功へも近付けないのも事実です。すぐには果敢に挑戦ばかりしていくことは出来ませんが、まずは意識から変えていくようにしたいと思います。

 今回のお話の中で、大人と子どもが一緒に学べる場がなくなってきている、というお話がありました。確かにそうだなあ、と感じる中、このような場はまさに一緒に学べる場であるように思いました。だからこそ、今後も参加させて頂きたいと思います。ありがとうございました。(岡田)

3月18日第2回人間共育道場に参加して(加藤奨基)

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 こんにちは、4期の加藤奨基です。バイト帰りにつくしを見ました、もう春です。

 今回はゲストにEDUCOMの柳瀬さんをお迎えした人間共育道場に参加させていただきました。結論から言うと、このセミナーを通して私は「失敗=経験として捉える事のできる」教育が必要なのではないかと考えることができました。

 セミナーでは最初に柳瀬さんのお話を聞き、その後グループで印象に残った事や企業が求める人材を育てるにはどういった教育をしたらいいかについて話し合いをしました。

 自分が柳瀬さんのお話を聞いて印象に残ったことは、失敗を恐れて挑戦しない人が多い現状がやはりあるという事です。個人的な思いですが、これはある意味大事な局面で失敗しないように教育する学校教育から見て、当然の結果だと思いました。この現状を打開するためには失敗をマイナスの意味で捉えるのではなく、経験というプラスの意味で捉えられる人を育てる教育が必要だと思います。

 また、この教育は教師や保護者という安全の下で失敗の経験を積んだり、失敗に価値付けし意味を持たせてあげられる、「学校」という環境が最も適していると思いました。
 今回も多くの事を学ぶことができました、ありがとうございました。

 セミナー後の振り返りでは、教採二次の面接のコツを教えていただきました。そのコツに「結論は最初に話す」というのがあり、そうすると面接官も引き付けられると学びました。さっそく今回の記事で試してみたのですが、今回の記事、引き付けられたでしょうか……?(加藤)
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