仲間からの指摘(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。教員採用試験まで残り2ヶ月を切りました。最近は、面接練習を少し増やしていろんな人とやるように心がけています。

 今回は面接練習をしていて、友達から指摘してもらったことを記します。

 先日、同じ国語専修の集まりで面接練習をしていたのですが、考えていない質問ばかり聞かれました。考えてはいなかったものの、自分なりの思いや、考えを一生懸命伝えることが大切だと思い、答えました。

 すると、「話し方はいいけど、全部教師目線で答えている印象を受けたよ。」と言われました。この言葉に私は反省しました。

 例えば、楽しいクラスにしたいなら、子どもの立場に立って、どんなクラスなら楽しいのかをまずは考えなくてはなりません。私は、子どものことを考える前に教員としての考えばかり述べていたのです。

 これでは、子どものことを一番に考えているとは言えません。自分自身そうしている自覚がなかったのでこの指摘をくれた仲間に感謝しています。

 まずは子どもの気持ち、立場に立って物事を考えることが基本だということを意識していきたいです。子どもたちがいるからこそ、教員という職が成り立つということを心に留めるいいきっかけとなりました。

 本番まで後悔しないように仲間とともに切磋琢磨していこうと思います。(丹羽)

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玉置ゼミ3期生(早川)

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 こんにちは。3期生の早川です。

 先日、卒業アルバムに載る、個人写真の撮影が行われました。撮影はゼミ単位で行われたので、いい機会だと思い3期生全員で集合写真を撮りました!

 二年生の後期にゼミの希望を出して、もう1年半近くが経つと思うと、恐ろしくてなりません・・・。

 今日の記事はこの写真を載せたいがためだけに書きました!まだまだ乗り越えるべき壁はたくさんありますが、一致団結!頑張っていきたいと思います!!!(早川)

単調な毎日。(早川)

 こんにちは。3期生の早川です。

 いよいよ教員採用試験まで2ヶ月をきり、いよいよくるなあという実感が湧いています。同じように毎日切磋琢磨している周りの人達をみると、ますます高校受験や大学受験の頃のピリピリムードを思い出し、懐かしくなります(笑)

 そんな毎日の勉強、頻度を減らしながらも続けているアルバイト、まあまあ規則正しい就寝と起床。大学1年生から3年生の頃に比べると、大して大きな出来事がおきるわけでもなく、毎日が単調でつまらなく感じています。

 もっと勉強をしなければならないと頭では分かっていても、「今日はこれだけやったから、もういいだろう」と考えてしまう自分がまだまだ消えません。
「あと2〜3ヶ月頑張れば夢が叶う。」そう分かってはいるものの、なかなかうまくそのモチベーションの維持をすることは難しいなと悩まされる日々が続いています。

 ただ、本当に悩んでいた春休みの頃の自分と比べると、自分のなりたい教師像や教師への意欲というものは揺らぎないものに変わったなと確信しています。

さあ、あとすこし。自分なりにあがきたいと思います。(早川)
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玉置先生からご指導頂きました(岡田)

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 こんにちは。3期生の岡田です。先日、お忙しい中にも関わらず、玉置先生に面接練習をして頂きました。自分たちの答え方や内容に関して一つ一つご指導をして頂けたため、とても濃い学びとなりました。中でも、訴えかけることの大切さと、自分の言葉に芯を持たせることの大切さを学びました。

 まず、訴えかけることの大切さです。

 少し止まってしまったとしても、そこで折れてしまうのではなく、「本当に先生になりたいんだ!」という思いを伝えます。この思いを強く持ち、それを伝えることによって、面接官にこの人なら一緒に働きたい、と思ってもらえることこそが面接では大切なのだということを感じました。

 そして、自分の言葉に芯を持たせることの大切さです。

 面接で話す言葉の中には、いくつかその人の考えのキーワードがあります。そのキーワードを突かれたとき、答えられるようでなければそれは薄っぺらい、取って付けたような言葉だったということになってしまいます。自分の言葉一つ一つに自分なりの考えや思いなど、芯を持ってこそ、キーワードが生きてくるのだということを学びました。自分の面接ノートをもう一度見直し、太い芯が持てるようにしたいと思います。

 この二点以外にもまだまだ多くの学びをさせて頂きました。玉置先生、お忙しい中ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。(岡田)

「こいぬのうんち」という絵本を読んで(嶋藤)

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 こんにちは。最近暑くなり、早速クーラーをつけ始めている三期生の嶋藤です。この調子だと夏はどうしたらよいのだろうかと悩んでいます、、、。(笑)

 今回は、将来教材として使えるよと母に勧められ、家にある『こいぬのうんち(クォン・ジェンセン 文 チョン・スンガク 絵 ピョン・キジャ 訳)』という絵本を読んだことについて記事を書いていきます。

 内容を簡単に言いますと、みんなに汚いと言われ「自分は何の役にも立てないのか」と悲しい気持ちになっているこいぬのうんちが、最後にはたんぽぽの肥料になり自分の存在意義を見つけるというお話です。

 この絵本を読み、感じたことは「生まれてきたからには、誰もがみな大切な存在で意味がある」ということです。うんちのように、「誰にも必要とされない」「自分なんていなくていい」と思う自己肯定感の低い子どもがたくさんいると思います。そういった子どもに「いなくていい存在なんてこの世界にいないのだよ」ということを伝えるために、この絵本を教材として使って道徳の授業をすることは効果的だと思いました。21歳の私が読んでも何か心に来るものですし、子どもにとってうんちの話は大好物(笑)なので読みやすいのではないかと思いました。

 家にせっかく多くの絵本があるのに教材として使えると思って見ていなかったので、これを機にこれからはこの絵本を子どもが読んだらどういったことを感じるのか、どういったことを感じてほしいか考えながら読んでいきたいと思いました。(嶋藤)

息抜きとして(岡田)

 こんにちは。3期生の岡田です。専ら今は、すぐそこまで迫ってきている教員採用試験に向けての努力の日々です。仲間と共に互いに知恵を出し合い、学び合うことで、とても濃い毎日を過ごすことができています。ただその分、1日が経つのがとても早いです。それも濃い日々を送っている証拠だとプラスに捉えたいと思います。(笑)

 そんな中で、私が息抜きがてら見ている番組があります。それは、NHK「チコちゃんに叱られる!」という番組です。これは、みんなが当たり前のようにスルーしているようなことをチコちゃんが尋ね、それを答えられなければ叱られてしまう、という内容です。

 ここでは、
・こんにゃくの黒いつぶつぶは何なのか。
・なぜ1月で年は変わるのに、年度は4月で変わるのか。
・なぜ北海道だけ「道」なのか。
などといった、ジャンル問わず幅広い疑問がたくさん出てきます。

 どれもこれも、小学生が抱きそうな疑問ばかりであり、また、私自身「なぜだろう?」といった知的好奇心を非常にくすぐられます。息抜き感覚で見始めた番組ですが、その中でも一つの学びができ、また、この感覚こそが子どもたちの「知りたい」という感覚、そしてそこから分かったときの喜びなのかとも実感できる番組となっているため、私にとっては非常にためになっています。

 教員採用試験まで、あとわずか。子どもたちに感じてほしいこの感覚を私自身がまず大切にして、今の自分にできることを「やりきった!」と言えるようになりたいと思います。(岡田)

※ 写真はNHKサイトより
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いちご狩り(安藤)

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 こんにちは!4期生の安藤です!

 私は大学でフレンドシップ活動という子どもと関わる活動をしているのですが、いよいよ今週の土曜日を活動日に控え、その準備に追われてています。

 今回の活動ではさつまいもの苗植えに加え、いちご狩りもするのですが、今年は春の訪れが早くいちごが色づき始めました。今熟している苺は活動日までとっておくと腐ってしまうので、事前に摘んでおくのです。

 畑は大学の近くにあるので授業後にみんなで行って、いちご狩りをしました。
ちなみに春休みに4期生でいちご狩りに行こう!という話があったのですが、都合が合わず行けなかったので、今年はいちご狩りできないな〜と残念に思ってしましたが、思わぬところでいちご狩りができて楽しかったです。

 本格的にゼミも始動して、4期生の仲もより深まってきたと感じています。ほんとにみんな優しくて楽しいメンバーばかりです。刺激もたくさんもらってます。そしてみんな玉置先生への愛が強い〜〜〜!(笑)。

 今年の春休みはいちご狩り行けませんでしたが、そんなみんなといつか行けたらいいな〜と思ったいちご狩りでした。(安藤)

豊田市基礎講座に参加して(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。先日豊田市基礎講座という、豊田市で教員をしている先生方、目指している大学生向けに開かれている講座に参加させていただきました。今回は、「行事を生かす学級経営」「子どもが夢中になる授業づくり」の2つについて学んできました。そこからぜひとも教員になってから生かしていきたいと感じたことを2つ紹介します。

 1つ目は、教員が目指す学級の姿を見据えて、今のクラスや子どもたちの状況を把握し、適切な言葉がけをすることの大切さです。学級経営はすべての土台作りであり、行事を行うに当たっても、まずはクラスが安心して自分らしくいられる場所であるか、必要とされていると実感できる場所であるか、を子どもたちが実感できることが大切です。その中でも日頃から子どもの良さを見つけ、たくさん価値付けていきたいと考えます。その時に、第三者を通して褒めることで、教員に直接言われるよりも子どもたちは嬉しさが増すのだということを知りました。

 2つ目は、導入の難しさ、そして重要さです。導入といっても4つの方があるのをご存知ですか?

1.引き出し型
2.おさらい型
3.つかみ型
4.いきなり型

 この4つを有効に使って子どもたちの五感に触れさせるような導入をすることが子どもたちの主体性を引き出すポイントになるそうです。とはいえ、まだまだ実感が湧かないので、教員として、教壇に立つ前に色んな先生方の授業をみて、勉強したいと思いました。

 最後に、今回グループワークをした先生方の中に聖徳の先輩がいらっしゃり、私もその先輩のように充実した教員生活が送れるよう、今が頑張り時だと感じました。写真は豊田スタジアムと豊田市の花であるひまわりの写真です。(丹羽)
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最近の生活(井上)

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 こんにちは!4期生の井上です。5月になり、だいぶ暖かくなってきて、家で飼っているイシ(イシガメ)がのそのそと冬眠から覚め、動き出してきました。

 最近はサークルや、レポート、バイトや、車校などが重なりなかなか休みのない生活を送っています。そのため、洗濯物や洗い物が溜まったりと少し生活が乱れてきている気がします。

 そこで、最近は生活にリズムを作ろうと、早寝早起きや、毎日朝ごはんを食べるようにしています。まだまだ始めたばかりですが、こうした基本的なことができることで、心にゆとりが生まれ、乱れた生活リズムが戻っていくと考えています。忙しいからこそ落ち着いて生活していきたいです!(井上)

最近始めたこと(高橋)

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 こんにちは。4期生の高橋です。

 最近、新聞を読み始めました!一人暮らしを始めてから新聞に触れる機会が減ってしまい、活字にも馴染みがなくなってしまっていて、自分の語彙力が下がっていることを実感していたので読みたいと思っていました。そんな時に、同じく下宿をしている友達から、一緒に読まないかと声をかけてもらい読み始めました。

 新聞を読み始めて、ニュースで毎日見たり聞いたりしている単語の中にも、文字にすると読めないものがあるということに気がつきました。例えば、1番最初に読んだ記事に書いてあった、「文在寅」という文字。韓国の大統領の名前です。それを見た時に、私は、ムンジェイン大統領の名前には、トラって字が入っているんだ…と思いました。

 おそらく、「韓国の大統領は誰?」という質問に、「ムンジェイン大統領だよ」と答えることはできると思います。でも、名前を書きなさいと言われたらきっと分からないだろうなと思いました。活字を読むことの良さを実感した瞬間でした。

 そして、きっと「文在寅大統領」という漢字をわたしは忘れません!「トラって漢字が入ってるんだ」という印象に残る発見があったからです。こういう風に難しい漢字も自分なりに楽しみながら覚えていけるといいなと思いました。これからたくさん新聞を読んで、自分の力を高めていきたいと思います!(高橋)

願書を出して思ったこと(嶋藤)

 こんにちは。三期生の嶋藤です。5月12日(土)の日柄が良い『大安』に教員採用試験の願書を郵便局に出してきました。願掛けですね。(笑)「いよいよだなぁ」と感じました。それと同時に今の自分が教師になれるのかと考えました。

 先日、小牧市立味岡小学校に行った際に、玉置ゼミ2期生の白井さん(この4月から教師)の学級も訪問しました。大学時代、ゼミで多くのことを学んでおられた白井さんでした。しかし実際に学級担任になると、当たり前ですが、ベテランと同じようにはできない教師という仕事。私はこれからその仕事に就こうとしており、今の自分に何ができるのかと考えました。

 大学生のうちにできることは、セミナーにたくさん参加をしたり、本を読んだり、教育現場に足を運び現場で学んだりすることだと感じました。自分が教師になったときに少しでも自分の考えの引き出しが増えるようにしていくことが今私にできることだと思いました。これだけのことをしても、現場に出たときに役に立つかは分かりません。しかし、知識がない人よりは「こういうことをやってみよう」という考えは持てると思うので、教師になるまでにできる限り知識を増やしていこうと思いました。

 その前に教員採用試験に受からないとけないですね、、、。頑張ります。(嶋藤)
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面接のご指導をいただいて(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。先日玉置先生に面接練習のご指導をしていただきました。そこから学んだことを2つ紹介します。

 1つ目は「聞かれたことに対して答える」ことの大切さです。例えば、志望動機を聞かれたときに、「〜という教員になりたいです」というように、志望動機以外のことは答えないようにすることを意識したいと思いました。やはり、聞いている側の気持ちを考えながらいかにわかりやすく、端的に伝えることが大切なのかを実感することができました。

 2つ目は「一生懸命答える」という姿勢です。やはり、練習してきたことに対しては自信を持って答えられるのですが、用意していなかった質問を尋ねられると行き詰まってしまうことがよくあります。その時は、困らずに自分の考えや自己体験をもとに教員になりたい想いや、教員の魅力を伝えることが大切だとご指導していただきました。

 以上のことから、面接では人柄が滲み出るものだと感じるとともに、自分の中での教育観や教師像など軸になるものをしっかりと持つことが重要だと思いました。これからあと2ヶ月間、仲間とともに切磋琢磨しながら教採まで頑張りたいと思います。

 玉置先生、お忙しい中ご指導をいただきありがとうございました。(丹羽)

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家庭教師のアルバイトにて。(早川)

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 こんにちは。3期生の早川です。

 突然ではありますが、僕は家庭教師のアルバイトをしています。週に1回、中学2年生の数学と理科を教えています。いつもと何ら変わらない指導を行っていたつもりだったのですが、教える楽しさというものを久しぶりに実感したので記事にしたいと思います。

 それは、授業の復習と予習をテキストの問題を溶かさていた時のことです。内容は文字を使った簡単な証明、「3つの連続する数の和は必ず3の倍数になることを証明せよ」というものでした。

 証明というものに初めて触れる生徒は、何から書いて良いのかさえ分かっていませんでしたが、整数nを使い順番に書き方を教えました。すると、「なんかもやもやする。3つの連続する数の最初を(n+5)とかにしてもできるの?」と、少しムキになりながら僕に問いかけてきました。僕はその疑問の考えを持ってくれたことが嬉しく、「やってみな?」と煽りました。(笑)

 すると、次々と他の数字でも試し始め、ようやく納得した様子で、「次の問題やる」と行ってくれました。

 今回は、別に自分が仕組んだ指導方法があったわけではありません。でも、その問題に集中して、楽しそうに取り組む姿を見て、こんな様子が教室内にあふれたら楽しい授業になるんだろうなと頭の中に教室の風景が浮かび、自分までワクワクしました。

 これを書いているのは5月10日。愛知県の教採願書の〆切までも1週間をきっています。春休みには一度、先生というものに本当に自分はなりたいのかわからなくなりましたが、また中学生の頃に描いた夢が見られた気がしました。周りが面接練習や勉強集中モードで張り切っていて焦る気持ちもありますが、自分は自分のペースで、あと70日くらい頑張ります。(早川)

季節外れのインフルエンザ(安藤)

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 こんにちは。4期生の安藤優里です。

 初めて四方山話に挑戦です!先日はGWでしたが、みなさんはどのように過ごされましたでしょうか。

 GWの少し前、私は季節外れのインフルエンザにかかりました。今年はインフルにかからなかった〜〜〜!と気を抜いた矢先のことでした。高熱で身体は重く、ベッドに鉛のように沈んでいました。朦朧とした意識の中で、普段の健康な体のありがたみをしみじみと感じておりました、、、。

 次の日はちょうどゼミの日で玉置先生にお休みのメールを出したのですが、相変わらず熱に苦しめられており、この苦しみはいつまで続くのだろう…と絶望に打ちひしがれていたとき、玉置先生から届いた返信に、「じっと我慢です」という言葉が添えられていました。その言葉が、そのときのつらい状況に刺さって今は我慢のときだ…と頑張って早く治さなきゃという焦りから解放されて、楽になりました。(玉置先生ありがとうございました。)

 私は人がつらい状況のときどう声をかけていいのか分からなくてよくとりあえず頑張れ!とか応援してるよ!と言ってしまいます。でも本当につらいときボロボロなのにもっと頑張れ!って言われるのって酷ですよね。プレッシャーをかけるだけになってしまうこともあります。そんなときにその人が楽になれるような言葉をかけてあげられる人間になりたいなあと思ったインフルエンザでした。このことは子どもに声かけをするときにも共通して言えることがあるんじゃないでしょうか。


そんなわけでとにかくインフルはつらいです!みなさんも体調には気をつけてくださいね(笑)(安藤)

久々のボランティア(丹羽)

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 みなさんこんにちは。3期生の丹羽亜由美です。今日久しぶりに学習支援のボランティアに参加してきました。私は大学2年生の時から続けているのですが、1ヶ月ぶりにいって感じたことを紹介します。

 私が久しぶりにボランティアに参加し、感じたことは「子どもの成長の早さ」です。1ヶ月前に出会った子で1時間の間座っていられない子がいました。以前は1つずつ説明して一緒に行動することが当たり前でした。しかし、今日は自分の宿題を集中して行い、声をかけなくても自分で考えて行動できることが増えていて本当に感動しました。そして「先生が最近来なかったから死んじゃったかと思った」と本気で言ってくれるところもすごくかわいいなと思います。(笑)

 最近、勉強や面接練習をする中で本当に教員に向いているのか、やっていけるのかと不安になることがたくさんあります。しかし、ボランティアを通していろんな子ども一人一人の良さを知ることができ、いろんな子どもたちの良さを見つけたり成長を一緒に喜べる教員の魅力を再確認できました。

 教員採用試験まで週に1回のペースで参加することが難しくなってくると思いますが、授業がない限り時間を作って子どもたちに会いたいな、そして子どもたちの成長を間近でもっともっと見たいと感じました。(丹羽)

久々の後輩(菱川)

 こんばんは。3期生の菱川です。

 GWの最初の日とGWの最終日に、卒業された先輩方とご飯を食べにいきました。たった一ヶ月しか経ってないのに久々の後輩として楽しい時間を過ごさせていただきました。先輩方に「大変な時期やけど頑張れよ」とお声をかけていただき、より一層教員採用試験に対する気合が入りました。今まで支えてくださった先輩方に良い報告が出来るように残り二ヶ月ほど試験に向けて頑張りたいと思います。(菱川)
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花フェスタ記念公園に行って(鏡味)

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 こんにちは。4期生の鏡味です。

 長いゴールデンウィークが終わりましたが皆さんは楽しいゴールデンウィークを過ごせましたか?私はサークルで子ども達と関われたり久々の友達にも会えたりバイトをしたりと充実したゴールデンウィークを過ごすことができました。

 その中で、岐阜県可児市の花フェスタ記念公園に行ってきました。可児で有名なバラは少ししか見れませんでしたが、色んな花を見ることができました。そこで初めてネモフィラという花を見ました。青くて小さくてとても可愛い花でした。私はネモフィラがどんな花なのか知らなかったので少し調べてみました。

 ネモフィラは、英語でbaby blue eyesと言うように青い花の中心が白くなっています。3月〜5月に咲く花で原産地は北アメリカです。花言葉は、どこでも成功、可憐、あなたを許すです。

 私もこのネモフィラの花のように成功できる、可憐な女性を目指して頑張りたいと思いました!笑そのためにまずは勉強、ゼミなど目の前のことをしっかりやろうと思います。(鏡味)

玉置先生に集団討論のご指導をいただきました(松田)

 こんにちは。3期生の松田です。

 私は今、採用試験に向け毎週月曜日に長野県・三重県・名古屋市・静岡県を受験する人で集まり、集団討論の練習をしています。そこで玉置先生に指導をお願いしたところ、本当にお忙しい中でしたが時間を空けて下さり、指導をしていただきました。

 討論のテーマは「中学2年生の担任。学年会を想定し、地域とかかわる活動を1つ決めなさい」でした。討論は、地域の清掃活動、職場体験の実施、地域のレクリエーション大会の実施の3つの意見に分かれ進んでいきました。私たちは地域と関わる取り組みをとにかく決めなければと思い、「これが良いと思う、あれが良いと思う」という上辺だけの話になっていました。討論を終え、大切なことは「活動を決めることではなく、その活動をやる目的は何か、その活動を通して子どもに何を身に付けさせたいのかを明確にすること」であると学びました。確かに子どもの立場で考えたら、例えば「地域と関わりを持つ活動として地域の清掃活動を行う」と先生に言われたところで「なんで?」という疑問が生まれると思いました。中学2年生であれば、やる理由を聞く以前に「やりたくない」と思う生徒もいると考えられます。地域と関わる活動を決めたときに、その理由を子どもが納得できるように話せることが重要であると感じました。さらに、その活動に対して、子どもが意欲的に取り組めるような話ができるよう準備しておく必要があるということも学びました。討論のテーマで質問されていることは何かということを正確に把握することがまず大切であることが分かりました。

 1時間のご指導でしたが、討論の他に場面指導、面接も見ていただき本当に学びの多い時間でした。討論では、質問の本質を捉えた話し合いができるよう、ご指導いただいたことを生かし、練習に励みたいです。
 玉置先生、本当にお忙しい中時間を作っていただき、ありがとうございました。(松田)

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君たちはどう生きるか(加藤諒)

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 タイトルを見て、とても深いことを書くのではないか、と考えられてしまいそうですがそうではありません(笑)これは皆さんご存知かと思いますが本のタイトルです。

 先日、夕飯を買いにカラフルタウンに行ったところ、本屋の店頭に並ぶ一冊の本に目がとまりました。その目にとまった本こそ「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)です。この本は最近漫画化もされており、ネット版の教育新聞にも取り上げられている若者や教員に人気の作品だそうです。僕もタイトルを何処かで聞いたような気がして思わず手に取ってしまいました。

 この本は、主人公コペル君とその叔父さんが主な登場人物であり、コペル君の精神的成長をコペル君自身の体験とそれを聞いた叔父さんの記録という2つの目線で描かれています。読んでみて感じたことですが、コペル君が体験することはなんのこともない、誰しもが経験したことがあることなのです。書かれているのは級友との喧嘩であったり、友人との遊び、些細な日常です。しかし、コペル君はそのような日常の中から鋭い気づきや発見をするのです。またその気づきが人にとって大事な忘れてはならない物であったりするのです。そして、その表現もやたらと心に刺さるのです。

 僕はこの本で人との繋がりってなんだろうと考えました。前回のゼミ活動でも出ていたように、人と人との繋がりというものはこれからの予測不能な社会を生きていくにあたりとても大切なものです。本当に人間らしい繋がりとは、お互いが好意を尽くすことによって喜びを感じる、そして喜びを感じた人は他の誰かにまたその喜びを与えるという繋がりが根本にあるのではないかと僕は考えました。みんなが喜びを分け合えるような社会を僕は目指したい、そのために何ができるのか考えて、生きていきたいと思いました。

 またこの本の中でも人の繋がりについては書かれています。書くと長くなってしまうのでぜひ読んでみてください(笑)

 結局、長々と書いてしまいましたが、おそらくこれだけ書いても僕の文章力ではこの本を読んで感じることを全て上手に表現することはできないでしょう。(笑)でも読んでおいて損をすることはない本だと思います。読書感想文のようになってしまいましたが、この先、生きていくためにも読んでおいた方がいい本です!僕はこの本から多くのことを学びました。そしてこの本は最後にこう締められています。

 「長い長いお話も、ひとまずここで終わりです。そこで最後に、みなさんにおたずねしたいと思います。ー君たちはどう生きるか。」

 この質問に対する答え、読んで感じることは人それぞれだと思います!是非、読んでみて自分自身で考えてみてください!(加藤諒)

完全ワイヤレスイヤホン(静谷)

 こんにちは。3期生の静谷です。

 先日、完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。完全ワイヤレスイヤホンとは、その名の通り、左右が完全に分離しており、ケーブルレスの耳栓型のイヤホンのことを言います。お値段は少し張りますが、欲しいと思い、思い切って購入しようと思いました。

 もっとも、私はなにも完全ワイヤレスイヤホンの知識がありませんでした。どのメーカーが良いのか、どういった性能を重視すれば良いのかなど、まったく知りませんでした。私は欲しい気持ちが強かったためか、インターネットで調べたり、店員に色々と聞いたりして完全ワイヤレスイヤホンの知識を得ました。そして、通学時や運動時に使うといった自分に合った完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。

 ここまで完全ワイヤレスイヤホンを買った経緯を話していますが、決して経緯を話したかったわけではありません(笑)ここからが本題です。

 私のこのような行動は、子どもの追究したいと思うことと似ているのではないかと思ったのです。私自身、完全ワイヤレスイヤホンという教材に興味が湧き、追究したいと思いました。このような経験から私は、授業をする際、子どもにこのような知的好奇心を持たせることが大切なのではないかと思いました。子どもにとって、その教材が魅力あるものなのか、知的好奇心をくすぐるものなのかで、子どもの追究したくなる度合いが大きく変わってきます。教師になった際には、子ども目線で教材を考え、知的好奇心をくすぐる授業を展開していきたいです。

 まずは、教採に合格しないといけませんが、、、(静谷)
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