3期生の皆さん卒業おめでとうございました(山田)

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 こんにちは!4期生の山田です。3月15日に、大学の卒業式がありました。玉置ゼミでいうと、3期生の先輩方が卒業されることになります。わたしは、教員を目指す先輩として、また、人として純粋に尊敬できて、気さくで面白い3期生の先輩方が本当に本当に大好きでした。

 わたしの人生の中で、大正解だった!と胸を張って言える選択の1つが玉置ゼミに入ったことです。その理由の中にも大好きな先輩方の存在があると言えます。玉置ゼミ生は、教師力や教養を学ばせていただける環境に恵まれていますが、先輩方との縦のつながりにも同じくらい恵まれているなあとひしひしと感じるからです。これは玉置ゼミならではの大きな特権です。先輩方には卒業おめでとうの気持ちと同じくらい卒業しないでの気持ちがあるのが正直な気持ちですが、先輩方のこれからの活躍を応援しつつ、私たち4期生も先輩方を目標にこれから絆をさらに深めて教採に向かっていきたいです。またいつか、個性あふれる先輩方と集まれる日を心から楽しみにしています。

 少し話が変わりますが、先日は卒業した早川さんが、私たち4期生のためにわざわざ大学まで来て面接指導をしてくださいました。早川さんから4期生への愛を感じると共に、こんなにも後輩想いで素敵な先輩他にいないと思いました。面接内容を色々調べてきてくださったことにも感動です、本当にありがとうございました!早川さんにいただいたアドバイスをしっかり生かしていきます!早川さんには劣りますがお土産にいただいた韓国のお菓子のおいしさも感動ものでした^^(山田)


New Zealandでの1ヶ月(二宮)

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 こんにちは!5期生の二宮です。3期生のみなさん、ご卒業おめでとうございました!卒業式の日は僕もニュージーランド(以下NZとする)での学校最終日でした。

 ずばりこのNZ留学を一言で表すと「カルチャーショック」です。言語、生活習慣、環境、時間、違うものが多すぎて慣れることができないものまでありました。しかしどれも自分にとって貴重な経験になり素晴らしい時間を送れたので、勉強になったことや感じたことについて2点書きたいと思います。

 1点目はなんといっても「英語教育」です。ALL ENGLISHの授業を受けてみて、語学学校と義務教育学校の違いはあれど日本の英語の授業の良いところ、悪いところを見つけることができました。

 良いところは文法教育です。テキストを用いる授業では学んできた文法、発音が先生に褒められるくらい役に立ちました。一方で悪いところが話すことです。僕は中学高校とノートに面と向かって静かに英語の授業を受けていました。しかし、語学学校ではコミュニケーションのクラスもあったために少なからず話すタイミングはありました。

 しかしその場で考え、すぐ話すような即興性がなかったために会話のテンポを乱してしまったり、自分の話が終わる前に話されたりと上手くいかなくて自信をなくすことがありました。だからこそ、こういったネガティブな気持ちを子どもたちに持たせないような授業はどうすればいいのかと考えることができ、これが正しいかどうかは別として勉強になりました。

 2点目は「文化」です。近年、グローバル化や国境のない時代などと言わますが、語学学校、ホームステイ先で多くの日本とのギャップを見てきました。中でも僕が最も驚いたことは、僕がいた街に信号機がなかったことです。空港が近いような大きい街では信号機があっても田舎の街にはなく、"GIVE WAY" (道を譲れ)の標識だけでした。それでも事故が起きることなく安全に過ごせました。なので夜になれば、星の光を遮るものが少ないので満天の星空が見られました。

 また、学校終わってからホストファザーから泳ぎに行こうとも誘われ、澄んだ川でリラックスするといったことを何回かしました。こういったことから時間に縛られすぎず、親切で自然を愛するNZの人柄を体感することができました。

 なんせ1ヶ月もいたのでまだ他にも多くありますが、大きく2点ここで書きました。NZには自分の未熟さと世界の大きさを教えてもらったのでモチベーションを保ったまま英語や教育についてより深く勉強していこうと思います。

 写真はプライバシーの都合で人の写真は載せませんが僕が過ごした学校であったアクティビティの綺麗な自然を楽しんでいただければと思います。長文に付き合っていただきありがとうございました。(二宮)

スペイン旅行記 移動・ハプニング・総括編 (中西)

 こんにちは。5期生の中西です。スペイン旅行記最後の記事である移動・ハプニング・総括編を書いていこうと思います。

 楽しいスペイン旅行の中でも苦労したことがあります。それは移動です。安く行くためにツアーではなく完全個人旅行のため案内してくれるガイドさんや添乗員さんはいません。行き方を調べて飛行機や電車、高速バスなどのチケットを自分達で取らなければいけないので、スペインに行く前から大変でした。

 とてつもなく安い航空券のため行きは、名古屋〜北京〜アブダビ〜マドリードと移動だけで20時間以上かかってます。帰りは、バルセロナ〜ヘルシンキ〜名古屋 と行きより少し楽にみえますが、ヘルシンキで次の飛行機に乗るまでの時間が7時間もあったので、結局名古屋まで20時間以上かかりました(泣)

 飛行機以上に大変だったのは高速バスです。まずバス停がさっぱりわかりません。事前に調べた場所にバス停らしきものが無いのです。場所が分からず友達とキョロキョロしていたら、優しいスペインの方が乗り場まで案内してくれました。最近乗り場が変わったとのことでした。教えていただかなかったら確実にバスに乗れないところでした。ほんとに感謝です。

 しかし、安心したのもつかの間。今度はバスが来ません。これも焦りました。同じバスに乗るであろう人たちがいたので、置いていかれた可能性は低かったですが、かなり不安でした。結局バスが来たのは予定より1時間後でした。旅にハプニングはつきものと言いますが、さすがに疲れましたね。日本の乗り物がいかに時間に正確なものなのか改めてわかりました。

 さて、そんなハプニングもありましたが9日間を振り返ると本当に楽しい旅でした。スペインはヨーロッパでありながらキリスト教、イスラーム教、ユダヤ教など様々な文化を一度に感じることができます。食事も日本人の口にあっていて気温も暖かいので航空券の安い冬の季節でも比較的観光しやすかったです。スペインの人は明るくて気さくに話しかけてくれます。そんなスペインの雰囲気がとても好きになったし、もっとスペインという国を知りたいと思いました。今回訪れることができなかったスペインの北部や、スペインのお隣の国ポルトガルにもいつか行ってみたいです。

 長くなりましたが、これで今回の旅行は終わりです。スペイン旅行記を最後まで読んでいただきありがとうございました!またどこか旅行に出かけたときは四方山話に書いてみようと思います。(中西)
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スペイン旅行記 食事・買い物編 (中西)

 こんにちは!5期生の中西です。引き続きスペイン旅行記を書いていこうと思います。今回は食事・買い物編です。

 今回のスペイン旅行で食べた食事はどれも本当に美味しかったです。旅行にいくと日本人の口に合わないものがよく出てきますが、スペインでこうしたことは一切ありませんでした。(たまたま私たちの行ったレストランの運が良かっただけかもしれませんが…笑)

 その中も一番美味しかったのはスペイン料理の代表ともいえる、パエリアです。魚介類がたくさん入っていて本場の味!って感じがしました。レストランの店員さんが、とてつもなく大きなパエリアの鍋を持って私たちのテーブルに見せに来てくれました(下の写真です)。実際は取り分けたものを持ってきてくれるので1人でこれほど多くを食べるわけではありませんが量は結構ありました。重い鍋を見せに来てくれた店員さんの心遣いにも感謝です。

 この旅行でほぼ毎日食べていたものは生ハムです。スペインはイベリコ豚の生ハムが有名で、どの店で注文しても本当に美味しいし、日本よりかなり安いです。そしてチーズがよく合います。生ハム、チーズときたらお酒ですよね!水やコーラよりも安いのでついついアルコールを頼んでしまいます。ワイン!と言いたいところですがまだ美味しさがわからない(悲)のでスペインでは一般的なお酒サングリアを飲んでいました。赤ワインにアルコールに浸したオレンジやその他果物が入っていてジュースで割ってあるものです。しかし現地の人はお酒に強いのと、日本のように酔っ払うまで飲むことをしないので、飲みすぎには注意です。

 また、たくさんのお土産を買いました。お気に入りはフラメンコTシャツとアヒルの置物です。スペインはフラメンコも有名です。フラメンコをしている絵がプリントされたTシャツに一目惚れして買いました。夏になったら大学に来ていきます(笑)。

 アヒルはバルセロナの街散策をしている時にに発見しました。大量のアヒルの置物が置いてあるとても個性的なお店でした。(アヒルの置物は、小さい子がお風呂とかで浮かべるやつです。) スペインっぽいやつが欲しかったのでバルセロナが本拠地のサッカーチーム、FCバルセロナのアヒルにしました。自分の部屋に飾ってあります。

 そして私が海外に行くときは必ず現地のスーパーへ行きます。今回も3カ所行きました。スーパーはいろいろな発見があります。日本にはない食材や、大きなチーズや肉、あと日本の醤油なども売ってます。日本のものが海外で売っているとちょっと嬉しくなりますね。スーパーは観光地などで飲み物や食べ物を買うより安いので結構重宝します。スペインはチュッパチャップス(飴)誕生の国なので、日本より味の種類が多く、パッケージも全く違います。スーパーに行くとかなりの種類がありました。大きさもいろいろあるので見ていて面白いです。どこも行くところがなかったらスーパーに行くことをおすすめします。絶対に楽しいです!

 こんな感じで食事・買い物ともにとても満足のいく旅でした。次回がスペイン旅行記最後の記事となります。食事・買い物編を最後まで読んでいただきありがとうございました!(中西)
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スペイン旅行記 観光編2 (中西)

 こんにちは!5期生の中西です。前回の記事の続きスペイン旅行記観光編2を書いていこうと思います。

 コルドバから移動してグラナダという都市を訪れました。ここには有名なアルハンブラ宮殿があります。私がこの旅行で一番楽しみにしていた場所です。なぜかというと高校の時、世界史の資料集をみてヨーロッパにこれほど素晴らしいイスラーム建築があるのか!と衝撃を受けたからです。前回の記事で書いたメスキータと同様に外見はそれほど豪華な感じではありません。でもやはり内部はイスラーム独特の装飾がほどこされています。柱や床や天井もキリスト教の教会では絶対に見られないつくりです。圧倒されます。そして私が思っていた以上に宮殿はとても広かったのですが、各部屋や廊下によって装飾の違いもあり全く飽きません。圧巻のイスラーム芸術を肌で感じることができました。

 イスラーム芸術の余韻に浸りながら、ミハスという町に向かいました。ここの町は美しい白い家の街並みが素晴らしいです。よくポストカードや観光パンフレットなどに載っているくらい有名な場所です。あいにくこの日はくもり空でしたが綺麗な写真がたくさん撮れました。

 最後に訪れた都市はバルセロナです。首都マドリードに次ぐ大都市です。ガウディという世界的に超有名な建築家が建てた建築物が至る所にあります。その中でも最も代表的なものと言えばサクラダファミリアです。やっぱり迫力がありますね。実は内部もすばらしく、ステンドグラスやとっても長い螺旋階段があります。螺旋階段は一番下まで見えているので足がすくむのと、ぐるぐるしているので目が回ります。かなり恐怖でした(笑)。サクラダファミリアはまだ建設中の建物です。2026年には完成予定らしいので、またいつか完全な姿のサクラダファミリアを見てみたいと思いました。

 バルセロナではサクラダファミリアに行く以外は全く無計画だったのでのんびりと街散策をしていました。街散策は、パッと見て気になった店に入ったり、思いもよらない物を見つけたり、街の雰囲気を感じることができたのでとても楽し思い出となりました。

 こんな感じで、だいたいの観光した所を書いてみました。こうやって書いてみると結構いろんな所に行ったんだなあ…と感じます。観光編はここまでです。次回の記事は食事・買い物編を書こうと思っております。読んでいただきありがとうございました。(中西)
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スペイン旅行記 観光編1 (中西)

 こんにちは!5期生の中西です。2月9日〜2月19日に友達とスペインに行ってきました。四方山話にスペイン旅行記を観光編1、観光編2、 食事・買い物編、 移動・ハプニング・総括編の4つに分けて書いていこうと思います。今回は観光編1です。

 最初に訪れた都市はスペインの首都マドリードです。マドリードを訪れたいちばんの目的はピカソの描いた「ゲルニカ」を見にいくことでした。ゲルニカはソフィア王妃芸術センターという美術館に展示してあります。実際に見てみると、その大きさと迫力に圧倒されました。ピカソの戦争に対する怒りや絶望、悲しみなどすべて1枚の絵に表現されています。美術の教科書などで見たことはありましたが、やはり実物をみることでよりピカソの思いを感じることができます。写真撮影が禁止のため、しっかり目に焼き付けました。

 次に訪れた都市はマドリードから電車で1時間ほどのところにあるトレドです。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が混在するヨーロッパでも珍しい都市です。要塞の都市でもあり、道が入り組んでいてすぐに迷子になります。(笑)スマホのマップが頼りになります。どこを撮っても写真映えする美しい街でした。

 トレドを後にして向かった先はコルドバという都市です。その都市にあるメスキータという寺院に行きました。ちなみにイスラームの寺院です。この寺院は内部が凄いです!ちょっと説明する語彙力がない(?)ので左下の写真をご覧下さい。このアーチ状のものが、ずーーと建物の中に続いています。後で調べてわかったことなのですが、イスラームの建物は外部より内部の装飾や建築に凝るそうです。見た目は質素でも内部は凄い!という建物が多いということです。キリスト教の教会は外の見た目も大切にするので違いがあります。勉強になりました。

 今回の記事はここで区切ります。読んでいただきありがとうございました。次回の観光編2に続きます。(中西)
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ももクロの聖地巡礼旅をしました(杉山)

 こんにちは。5期生の杉山です。早速ですが、初めての四方山話を記します。

 僕は3月4日から8日までの5日間、友達と一緒に、僕が大好きなアイドルグループの、ももいろクローバーZ(以下ももクロ)がロケに訪れた場所を、ひたすら巡るという旅、いわゆる「聖地巡礼」の旅をしてきました。

 移動手段は、全国のJRが乗り放題になる「青春18きっぷ」を使用し、日本全国を在来線で回りました。本当なら新幹線や特急列車を使いたいところですが、何にせよ学生なのでお金がないんです。(笑)

 ホテルも4泊しましたが、なるべく安くて質の良いホテルをひたすらネットで探して、少 しでも節約しようと奔走していました。4泊して使ったホテル代はたったの13000円!
平均すると1泊3250円という破格の値段でホテルを取ることができて、お土産代やご飯代にお金を回すことができました。

 旅の間、「ここにももクロがいたんだなあ」とか、「ももクロが食べたメニューをももクロが座った場所で食べるなんて幸せだなあ」と、思っていました。お店に飾ってあるももクロメンバーのサイン色紙や写真が、これまた神々しいんです!美味しいものをたくさん食べ、ももクロをたくさん感じることができ、本当に充実した旅でした。

 以上で旅の思い出話を終えますが、ここで皆さんに僕の考えを聞いてもらおうと思います。それは、「何か1つでも好きなことや熱中出来ることを作れば、本当に人生が豊かになる」ということです。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、少なからず僕はももクロと出会って人生が変わったのは間違いありません。モチベーションもあがるし、毎日の勉強や仕事の頑張る活力にもなると思います。

 僕は来年度に教育実習を控えているわけですが、楽しみでもあり不安でもあります。そんな時に、好きなもののことを考えれば、気が楽になるような気がします。皆さんも何か「大好きなもの」を見つけてみてはいかがでしょうか。

 1枚目の写真は、とても1泊3500円とは思えないコスパの良いホテル(窓からスカイツリーが見れる!)の写真で、2枚目の写真は、今回の旅で僕が一番美味しいと感じたカルボナーラの写真です。(杉山)

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父と出かけました (加藤奨基)

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 こんにちは、4期の加藤奨基です。最近はものすごい量の花粉が飛んでますね、鼻がグジュグジュです。

 飛んでいるといえば、先日、父と小牧航空自衛隊の航空ショーへ行ってきました!戦闘機のブルーインパルスといえば聞いたこともある人は多いのではないでしょうか。家からほど近いので2人で自転車を漕いで行き、1時間ほど目玉の曲芸飛行や出店を楽しんで昼過ぎには帰るというとても短い時間でしたが、久しぶりに父と2人で出かけたのでとても充実した時間を過ごすことができました。父と出かけるのは保育園ぶりで、子どもの頃と変わらず焼き鳥とりんご飴を買ってくれました。りんご飴はもう昔のように美味しいとは感じられませんでしたが(笑)、忘れられない思い出がまたひとつ増えました。

 これから自分は就職してこうした時間が取れなくなっていく中、大学生のうちに家族との時間と思い出を増やしていくこともとても大切だなと感じました。今度は教採に合格して、家族全員で旅行にでも行きたいな〜と思います。

写真はブルーインパルスです!ワオ!かっこいい!(加藤)

大切な仲間の存在(高桑)

 「教採は団体戦」という言葉をよく耳にしますが、私は今その言葉にとても強く共感します。

 私には大学で出会った大切な仲間がいます。つい最近までは、その人たちと一緒にいると「楽しい!」という気持ちが1番にありました。しかし、今はその気持ちよりも、「お互いを高め合うことができる本当に大切な仲間だ」という思いが大きいです。この思いの変化は、玉置ゼミに入ったことが理由の一つだと思っています。

 玉置ゼミに入るまでの私は、自分の意見をみんなに同意してもらえるのかが不安で、積極的に発言することができませんでした。教師を目指すためにこの大学に入学しましたが、自分に自信がなく人前に立つことが苦手だったのです。

 しかし、玉置ゼミに入ってから、様々な人に出会い、その人それぞれの考え方や生き方から学ぶことが多くありました。そのような恵まれた環境の中で、学びを積み重ねることが自信につながったのです。意見を交換した際に、「あなたのその考え方は、私にはなかった」と言われると、今までの学びが認められたような気がして、自信が持てます。そして今では、「もっと色んな人の意見を聞きて、自分の引き出しを増やしたい!!」という思いが強くなり、学びを通して高め合うことの楽しさを実感しています。

 教採を通して、これからさらに仲間と高め合うことができると思うと、わくわくした気持ちが止められません。充実した半年間を過ごせるように、大切な仲間と共に日々学び続けていきたいです。(高桑)
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「あこがれにあこがれる」(竹内)

 こんにちは、4期生の竹内です。

 僕は今卒業研究として、玉置先生の著書である「中学校数学科授業 成功の極意」という本を読ませていただいています。この本には玉置先生が数学授業であこがれた相馬一彦先生の名前がありました。実はこの本の前に、相馬一彦先生の「数学科 問題解決の授業」という本を読ませていただき、その際にも相馬一彦先生に対する想いを実際に聞かせていただいてました。卒業研究として玉置先生が認めた指導法について研究できることは、新任になってからも他の人にはない強みであると思い本当に嬉しく思います。

 玉置先生の本の中には齋藤孝さんの「あこがれにあこがれる」という言葉がありました。相馬先生に対する玉置先生の想いが詳しく書かれているところを読み、この言葉が見つけたのですが、この言葉が胸に打たれ、僕もこれから始まろうとする教員生活の中であこがれる先生に出会いたいと思いました。

 先日の味岡中学校での授業見学を始め、玉置先生には数え切れない程素晴らしい先生方とのご縁を作っていただいています。そこから学んだことは自分だけの財産でもあるのでこれからも玉置ゼミの活動を通してたくさん学び、吸収していきたいと思っています。玉置先生、いつもご指導をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。(竹内)
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サークルでの最後の仕事を終えて(鏡味)

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 こんにちは!4期生の鏡味春佳です。久しぶりの四方山話です…(笑)

 先日、私が所属しているサークルの追いコンを無事に終えました。追いコンとは、卒業される4年生さんを追い出す会のことです。私はサークルの幹部として3年生の夏休みくらいから追いコンの企画、運営を頑張ってきました。企画をしていく中で、3年生の仲間と意見が合わずぶつかることもあり、悩むこともありました。しかし、ぶつかりながらも全員で一つのものを作り上げるのはやはり楽しいことだなと改めて感じました。

 追いコン当日は、お世話になった4年生さんが楽しそうにしている姿や「ありがとう」と言ってくれる姿、涙する姿を見て頑張ってきてよかったと思いました。

 私自身、このサークルを3年間続けてこられたのは、顔を出すといつも優しく温かく迎えてくれる4年生さんがいたからです。また、3年間続けてきたことで大きく成長することもできました。4年生さんが築き上げてくれたこの居場所を受け継ぎ、これからも大切にしていきたいと思いました。

 私はこれで、サークルの幹部としての最後の仕事を終えました。ほっとした気持ちと少し寂しい気持ちがありますが、これからは全力で教員採用試験に向かって頑張っていきたいと思います!(鏡味)

祝!玉置ゼミ3期生卒業

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 2019年3月15日、玉置ゼミ3期生9名は卒業となりました。充実した4年間だったと思います。4期生13名が勢揃いしてのお見送りがあり、今回は合唱付きでした。

いよいよ卒業式(丹羽)

みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
3期生の丹羽亜由美です。
いよいよ明日は卒業式です。振り返ると大学4年間はあっという間だったように感じます。そして、通学に時間を要するため、大学ではサークルや部活動に所属していなかったわたしにとって、この「玉置ゼミ」というものは特別な場所でした。

玉置ゼミに入ってすぐは、本当についていけるのか、仲間たちとうまくやっていけるのか、など不安なことばかりでした。
しかし、一旦セミナーに参加してみると玉置先生をはじめ、優しく、頼もしい先輩方たちがたくさんのことを教えてくださり、玉置ゼミの暖かさを感じたことを今でも覚えています。
4年生になってからは、後輩たちが玉置ゼミに入って来てくれました。4期生の後輩たちは一人一人に個性があって本当にいい子たちばかりです。この子たちなら玉置ゼミをよりよい場所にしてくれるに違いないと確信しています。

卒業前の今になって、「もっとたくさんセミナーに参加しておけばよかった。」と思うことがあります。とても今更なのですが、、(笑)

私は、4月から小学校の教員となります。この玉置ゼミで学んだことを春休みの間にまとめ、たくさん生かしていきたいと考えています。そして教員になってからも時間を作り、積極的にセミナーに参加していきたいと思っています。

玉置ゼミに関わってくださったみなさん、本当にお世話になりました。これからもよろしくお願い申し上げます。(丹羽)

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見てよかったと心から思える映画でした! (安部)

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 こんにちは。4期生の安部です。寒さが少しずつ和らいできましたが、夏に教採を控えた私たちは、まだまだ寒いままであってほしいなぁと思ってしまう今日この頃です。(笑)

 さて、 先日私は4期生の鏡味さんにある映画の鑑賞会に誘っていただきました!その映画のタイトルは「みんなの学校」というものです。みなさん、聞いたことはありますかね。

 私は全く知りませんでした。大阪のある小学校を一年間密着し、撮影した映画です。この学校は大空小学校というのですが、ここには、特別支援学級という学級は存在せず、不登校もゼロ、特別支援の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で一緒に学ぶ学校です。

 私は先日、特別支援学校の実習を終え、先生の人数から子どもへの関わり方、支援の仕方などやはり普通の学校と特別支援学校は違うなぁということを体感してきました。そんな中での大空小学校だったので、最初はすごく驚きましたし、特別な配慮が必要な子どもたちと通常の子どもたちが同じ教室で一緒に生活し、一緒に学習することが本当に実現するのだろうかと疑問に思っていました。それが実現できたとしても、みんな一緒に学ぶことが子ども全員に対して、最高の学ぶ機会を保障するわけではないのではないかと思っていました。しかし、映画を見て、そして初代校長である木村泰子先生の生の声を聞かせていただいて、自分が今まで持っていたインクルーシブ教育の概念が変わりました。

 映画の中では、教室に入りたくなくて脱出しようとする子、全校集会でもずっと講堂を走り回っている子、感情的になるとすぐに暴言や暴力が出てしまう子などいろんな個性を持つ子どもたちが登場しますが、注目すべきところは、その子たちに手を差し伸べ続ける周りの子どもたち、そしてそれを当たり前の環境にしている先生方でした。子どもたちの中には色んな事情を抱えて大空小学校に入ってきている子がいますが、どの子どももみんな平等に学ぶ権利がある、そしてどんな個性を持つ子どもでも周りの関わり方次第、置かれている環境次第でいくらでもやり直しができ、成長することができるのです。子ども一人一人は本当に素直で、みんな同じ教室で学びたいという純粋な気持ちを持っています。

 映画の中で1番印象的だったところ、思わず涙を流してしまったシーンが、暴言や暴力をしてしまうユヅキくんが2分の1成人式の日、みんなの前でやり直しの宣言をしたところです。「僕の今の目標は暴言、暴力を絶対にしないことです。最近、僕はすぐに友達に暴言、暴力をしてしまうからです‥」と涙を浮かべて話すユヅキくんの姿からは、本気で自分を変えようとする気持ちがよく伝わってきました。

 木村泰子先生のお話を聞いていると、みんな一緒に学ぶ環境を当たり前とすることが子ども一人一人にとってすごく大切であり、子どもがお互いを思いやり、子ども同士つながっていくことが一人一人の子どもの成長に欠かせないものであることを学びました。
また、木村先生自身が自分に本当に正直で、自分がやり直しをしたいと思った時には全校の前でやり直しを宣言し、新たなスタートを切ったという経験があるからこそ、それをそのまま子どもに伝えていけるのではないかと思いました。

 映画を見て自分の教育観が広がったことはもちろん、木村先生の人間性からも多くのことを学ぶことができました。私はまだ実際の現場を知らない未熟者ですが、学生時代にこれほど教育について深く考えさせられる機会を与えていただけていることに幸せを感じます。

 これから教採の対策も本格化して、ますます忙しくなりそうですが、色々な本を読み、セミナーに参加するなどして、少しでも自分の教育の視野を広げていけたらなあと思います。

 木村先生を初め、会に携わってくださった関係者の皆様、そしてこのような学びの機会を与えてくださった玉置先生、鏡味さんにも感謝を申したいと思います。ありがとうございました。(安部)

【ご案内】復活寄席(元先生たちの落語会)

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 通算13回目となる「復活寄席」を3月24日(日)に開催します。昨年も多数の皆さんにご来場いただきました。「復活寄席参観は春の恒例行事にしよう」と言っていただいた奇特な方があります。今年もぜひ皆様のお越しをお待ちしています。

 なお、今回は愛狂亭三楽(玉置)の出は、開口一番です。最初にふさわしいネタを用意しております。開演に間に合うようにぜひお越しください。私だけ見ていただいただけでもお土産を差し上げます(笑)。

出会いから学ぶこと(酒井)

 こんにちは。ぽかぽか陽気の日が増えてきて花粉症が辛くなってきた5期生の酒井です(笑)

 大学2年生がもう少し終わろうとしています。つまり、大学生活の半分が過ぎたということです。時間の速さに驚きを隠せません。入学してからこれまでを振り返ると本当にたくさんの出会いがありました。数ある出会いの内最近よく思い返す出会いがいくつかあります。今回はその一人の方について書きたいと思います。

 その人は大学1年の時に出会った先輩です。その先輩を(大好きなLAWSONの頭文字をとって笑)仮にLさんとします。Lさんはとてもまっすぐな方です。まさに正直に生きている印象を受けます。さらに、Lさんはアイデアマンで多彩な考え方をぽんぽん出してきて、しかもそれをやってのける程の行動力もあります。たくさんある業務やこなさなくていけない課題や、試験をどれもぬかりなくこなしてしまします。それでも自分がやっていることもあまり主張しません。効率がよくて本当にスマートに仕事をこなしていきます。

また、Lさんは厳しいことを容赦なく言ってくださいます。私が良くない方向で行きそうになる時、考え方を変えた方が良い時に喝を入れてくれるのです。自分では気づかなかったことも教えてくださるので、Lさんにご指摘いただくと本当に変わりたい、という気持ちが大きくなっていきました。

 それから、Lさんは自分が正しいと思う方へどんどん進んでいきます。多少強引なとこもあって、勢いで行動しているようにもみえることがありました。しかし、Lさん周りの方もあったかい方が多くLさんと一緒によりよいものを作っているように歩んでおり、Lさんの強引さが良い方へと生きているのでした。素晴らしい仲間を自然と引き付けるなにかをLさんは持っている、そんな気がしました。

 私にないものをたくさん持っているLさんと多くの行事や日常を過ごすうちに私の、Lさんへの羨ましいという気持ちは、だんだん尊敬という気持ちに変わっていきました。

 思い返すと、Lさんとの出会いを機に私は、他人に流されない強い意志や変わる勇気を持つことが時には必要なこと、自分を大切にすることが誰かを大切にすることに繋がること、周りの存在の重大さを忘れてはいけないことなどを今まで以上に感じる瞬間が増えました。厳しくて頑固なとこもあるけれど優しくて本当にあったかいLさんに出会えて本当に本当によかったです。

 これからも出会いを大切に生きていき、教員となったときに関わる子ども達になにかを感じさせられる生き方のできる人間になっていきたいです。(酒井)
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【授業づくり楽会】第2回名人会の概要発信

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 2019年2月16日(土)に開催した授業づくり楽会の概要がわかる写真と動画が発信されました。

 受業名人・伊藤彰敏先生の文法授業、深掘り、プロマジシャンの山下翔吾さんによるステージ、そして対談(マジックと授業との関係)が、わずか3分50秒でご覧いただけます。

 ぜひここをクリックしてご覧ください。

「なんで」を「どうしたら」に (関口)

 こんにちは!4期生の関口です!今日、バイト先の人間関係についての研修に行ってきました。卒論で「言葉かけ」についてやりたいため、アドラー心理学と聞いて、「私が行きます!」と立候補しました。

 そこでは、枠組みを変えることの大切さを学びました。特にわかりやすいなと感じたのは、「なんで」ではなく「どうしたら」という言葉に変えようというお話でした。例えばいつも忘れ物をしてしまう子に、「なんでいつも忘れてしまうの」というのではなく、「どうしたら忘れ物を減らせるのだろう」に変えるということです。「なんで」という言葉は相手を責める言葉であるため、子どもからも言い訳が出てくるのですが、「どうしたら」に変えると一緒に考える姿勢になり、自分で決めさせることができるわけです。自分で決めたことはやる気が出るため頑張れるのだと教えていただきました。

 改めて言葉1つで変わることの面白さを感じた研修で、参加させてもらえてよかったです!

 写真は、誕生日プレゼントでもらった服のタグをつけたまま岐阜駅に行っちゃって気付いた時の写真です。こういうところ、ほんと、こういうところ、、、
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サークルでの話(生田)

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 こんにちは5期生の生田朋也です。自己紹介以外での投稿は初めてです!

 寒かったり暑かったり風邪のひきやすい季節ですね。自分は運転が下手すぎて車校に苦戦している春休みです。

 さて、2/11日にドリームシアター岐阜という場所でドリームフェスタというイベントにレクリエーション研究会(サークル名)として参加してきました。内容としては子どもたちと一緒に工作をしたり、その工作をしたもので遊ぶというものです。

 自分のブースでは「知恵の輪」を作りました。意外と知恵の輪というもの自体を知らない子が多く驚いたのですが、いざやりだすと周りの声が聞こえなくなるくらいみんな真剣に。

 やんちゃな子どもを集め、ヨーイドンッ!でやるとみんなであーだのこーだのと熱くなっていて思わず自分も熱くなる場面も多々ありました(笑)頭も良く使っていて、知恵の輪の解き方を教えたあとは輝くような顔で「なんだ!こんなの俺できなかったのか!悔しい!」と気持ちよさそうに言ってくれたり、解けたりすると思いっきり喜んでくれたりなど、なぜか自分もそのような気持ちになってしまいました。

 しかし、気になった事が一つありました。保護者と一緒に来た子どもがいました。そこで作るのを手伝っていたら「子どもの主体性を奪うんですね」と保護者の方に言われた場面がありました。

 言いたいことはわかるのですが、はたして「手伝う=主体性を奪う」となるのでしょうか。子どもの主体性とは、人に言われないで子ども自身が自分で好んで動く事だと思っています。子どもが「わからない」「苦戦している」状態で、見守る(放置)ことこそ指導者として子どもの主体性を奪うのではないでしょうか。手伝う、手助けするなかで子どもにできることを見出させてこそ主体性は引き出されると思っています。

 長々となりましたが、自分の好きな食べ物はカレーライスです!特にココイチです!みなさんカレーライス誘ってください!以上初投稿とさせていただきます。(生田)

テレビ作品を紹介します。(中澤)

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 こんにちは!四期生の中澤佑太です。今回は『生涯一度はみてほしいテレビ作品』を紹介したいと思います。よろしければ、少し付き合っていただけたら幸いです。それでは始めます。


 一つ目の作品は、『地獄少女』という『アニメ』です。この作品は、以前(大学一・二年生頃)私が友達に、「もう道徳の授業はこの作品を一話分流した方がいいと思う。いや流すべきだ!」と生意気なことを考えていたアニメです。


 作品の内容は、ここで紹介するよりも、実際に視聴していただくか、調べていただいた方が正確かつ効率的だと私は考えていますが、一言申し上げると、人間の道理や善悪、生死とは何かを、他者との関わりの中での人間の気持ちの動きに照らすことで、考えさせるアニメであります。最初はホラーと受け取られる人もいますが、徐々に人間ドラマであると気付くことになるいい作品です。ぜひ一見してみてはいかがでしょうか。

『晴らせぬ恨み、晴らします。』


 二つ目の作品は、『仮面ライダークウガ』という『特撮番組』です。

 特撮番組や仮面ライダーという言葉を聞くと、興味のない人は、「子どものための番組」と考える人がいると思います。また少し詳しい人は、「昭和と平成」という言葉が出てくると思います。みなさんはいかがでしょうか。意見には個人差がありますが私は、「確かに仮面ライダーは子ども向け作品であり、作品によっては子どもには難しい作品であると思うが、 『仮面ライダークウガ』は別格である。また、昭和と平成については、昭和・クウガ・平成であると考えている。クウガという作品は、作り手も平成に変わるにあたってこれからの仮面ライダーはどうしていこうかという悩みの中で作られた作品であります。だからこそ、今では作れない別格な作品であると私は考えています。

 仮面ライダーでありながら、刑事ドラマのような、またストーリーに関して一話でのまとまり、全話を通したまとまりが整っている、そのような作品となっています。

 見所は、なんといっても主人公です。私は小学生の頃にこの作品を何度も見ていました。内容についてよくわからないなか、主人公を見て、「こんな人になりたい!」と思っていました。主人公の五代雄介は、他のアニメや特撮番組にはない、ヒーローとは、英雄とは、人格者とはどういう人なのかを示していただける、そのような人です。主人公だけでなく、登場人物一人一人ドラマがあり、完成度の高い作品です。ぜひ一見してみてはいかがでしょうか。

 『こんなやつらのために!これ以上誰かの涙をもうみたくない!みんなに笑顔でいてほしい!だから見ててください!俺の!変身!』

 思い返せば、私は子どもの頃、もしかすると今も、ヒーローになりたいという気持ちをもっていました。その気持ちから子ども達を笑顔にしたいという気持ちになり、教師になりたいと思ったかもしれません。しかし同時に、心のなかで、『自分はああなれない』という思いや、『ヒーローになって皆からちやほやされたい』という自己承認欲求を隠し持っていました。そのために不器用な生き方をしていたり、最近、『自分はなぜ教師になりたいのか』がわからなくなりました。(原因はそれだけではありませんが。)

 丁度一昨日から、何を思ったのか、ご飯を食べるときにこの作品を久しぶりに見るようになりました。すると、今まで忘れていた気持ちを思いだしたり、あの頃わからなかったことが、今見てわかるようになりました。具体的には、あの頃は『ヒーローになりたいという漠然とした思い』しかもってなく、今は『ヒーローである五代雄介はどのような人なのか』をわかるようになりました。詳しくは、ぜひ作品を見ていただければわかると思います。

 あの頃は思えなかったけれど、今私は、五代雄介のような人として生きていき、目の前のやるべきことに向き合って、人生を全うしたいと考えています。そしてなれるものなら、教師として、みんなの笑顔のためになる人でありたいと考えています。


 話が脱線しましたが、以上で紹介を終わります。テレビ作品というものは、子どもの頃など初めてみたときは、わからないけれど見たことがあるという事実を与え、成長していくなど時が過ぎて振り返ったときに、初めてみたときには気付けなかったことに気付かせ、その人の人格を磨くことになると私は考えています。私は、教師とはもしかするとテレビ作品の提供者のような人ではないのだろうかと考えています。最後までお読みいただきありがとうございます。

Have a nice day.(中澤佑太)
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