担任から交通事故や危険な遊びをしないように，自分の命は自分で守る話もありました。次に，いよいよ通知表が児童一人一人に渡され，どういうことをがんばったのか，これからどうがんばっていくとよりよくなるのか話を聞きました。担任によっては,廊下で一人一人児童を呼び,個別に話をするというやり方もとっていました。

　大掃除が終了した後，２学期最後の学級活動を行いました。楽しいクリスマス・大晦日・お正月。わくわくするプレゼントやお年玉。短い冬休みですが,楽しい家族の行事がてんこ盛りです。その分,生活も乱れがちになるので,自分から規則正しい生活のリズムづくりや遅くまで起きていないように,健康に十分注意する話を聞きました。

　来年は、いよいよ５年生です。５年生と言えば「林間学校」です。でも林間学校って「何をするのかな？」「どんなところなのかな？」４年生の子どもたちは、たくさんの疑問をもっていると思います。そこで、今年の８月に林間学校に行った５年生から、林間学校について、いろいろ教えてもらうことになりました。
　キャンプファイヤーやうどん作りなど、林間学校について５年生のお兄さん、お姉さんからやさしく教えてもらっていました。
　授業後、子どもたちに話を聞くと、「林間学校がより楽しみになった。」「思っていた不安がなくなった。」などの感想が聞かれました。５年生から教えてもらったことで、林間学校に行きたいという気持ちが以前よりも増したようでした。

　１２／７（月）の３時間目に人権教室がありました。人権擁護委員の方など、４名の講師の先生と一緒に勉強しました。
　「明るく　元気で　楽しく」これが人権の合言葉です。みんなが「明るく　元気で　楽しく」暮らしていくためにはどうしたらいいのか。DVDを見ながら学習しました。子どもたちの身近な問題である「いじめ」について考える内容でした。
　学習を終えた子どもたちの感想を見ると、「足などの傷はすぐに治るけど、心の傷は治らない。絶対にいじめはいけないことだ。」「いじめを見て見ぬふりをするのも、いじめということが分かった。」など、短い時間でしたが、子どもたちにとって、いじめについていろいろと考えさせられるよい時間になったようでした。