校長が６年２組で道徳の授業を行いました。ねらいは，国際理解＆愛国心です。主人公は，ボストン美術館に日本の浮世絵や雪舟の墨絵などが所蔵されていることに最初憤りを感じます。（文化財の流出）しかし，アメリカ人の老紳士とはなすうちに，日本のすばらしい文化が世界に認められていることに気付き日本人としての誇りと，世界の人にもっと日本の文化を知ってほしいと願う気持ちが高まるというものです。
　知多半島に雪舟の慧可断臂図（えかだんぴず）という国宝（常滑市斎年寺　現在京都国立博物館所蔵）があることも伝えました。６年生の子どもたちも郷土と日本の文化に対する誇りと愛着を感じたようでした。