最新更新日:2024/03/22
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令和5年度も無事終了いたしました。本当にありがとうございました。

3月30日 桜、間もなく開花!芝生も芽吹く!(1)

校庭の鴦のつぼみが大きく膨らんでいます。新入生、新学期を待ち焦がれているようです。
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3月30日 桜、間もなく開花!芝生も芽吹く!(2)

校庭の芝生の様子です。upで見ると、茶色いところも、芽吹いているのがわかります。
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3月24日 元気に新年度迎えましょう 修了式

平成28年度修了式を行いました。初めに校歌を歌いました。そして、5年生の代表に、通知票の修了証を読みあげて、授与しました。各学年の一年間の学習・取り組みを踏まえて、次年度進級する意味を話しました。最後に、交通事故等には気をつけて、元気に始業式を迎えましょうと話しました。また、今年度のなかよしくらぶの皆勤賞の表彰をしました。その後、各学級で一人ひとりに修了証を渡しました。
先日の、校長だよりにも書きましたが、年度末は交通量も多く、交通事故にはくれぐれも気をつけて、規則正しい生活を送って、元気に新年度を迎えましょう。
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3月23日 校長室だより「もったいない」28号

校長室だより「もったいない」28号を載せました。
鮮明な文書は、配布文書から観ていただくか、もしくは、上の赤線部をクリックしてください。
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3月22日 合奏・大脱走のマーチ(1) 4年生

4年生は、音楽のまとめとして、クラスごとに合奏に取り組みました。曲目は、映画『大脱走』のテーマ曲、大脱走のマーチ。私の世代は、何度も映画も観たし、皆さん口ずさめる曲です。3回と限られた授業で、鍵盤ハーモニカを中心に、木琴、鉄琴、アコーディオン、ピアノ、大太鼓、小太鼓、グロッケン等に別れ、集中して取り組みました。今日は、1組も2組も、息もぴったり合った素晴らしい演奏会になりました。写真から、子どもたちの真剣な表情を読み取ってください。
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3月22日 合奏・大脱走のマーチ(2) 4年生

合奏の様子です。
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3月22日 とりにくのスパイス焼き 最後の給食

今年度、最後の給食でした。コーンポタージュ、とりにくのスパイス焼き、はくさいのサラダでした。スパイス焼きは、子どもの好きなカレー味でした。一年間、世界各国の料理、季節の料理、オリンピックにはブラジル料理と、毎日の給食でいろいろと楽しませていただきました。本校の残菜も減ってきています。栄養教諭さん、給食センターの皆さん、配膳員のみなさん、給食にかかわる全ての方、ごちそうさまでした。
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3月21日 春の雨? 芝生の養生

先週末の金曜日、芝生のスプリンクラー周辺の剥がれた芝生の補植をしてもらいました。そして、今日から、ロープを張り、芝生全体の養生をしました。しばらく、使えませんが、青々とした気持ちの良い芝生が楽しみです。今日の養生開始に合したかのような、春の雨でした。
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3月21日 お魚でした 今日の給食

今日は、さばのゆうあんやきでした。給食では、お魚や酢の物など、あえて、多くの子どもたちが、嫌いなもの、苦手なものも、「食べず嫌いをなくす」「栄養のバランス」ということで、でます。味付けは、砂糖とみりんと醤油で甘辛く、食べやすい味付けでした。
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3月17日 卒業証書授与式 式辞

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昨日は、卒業式へのご臨席ありがとうございました。式辞については、卒業生へのはなむけの言葉でもあり、わたくし自身の学校づくりへの決意でもあります。

平成二十八年度 卒業式式辞

 やわらかな春の日差しが増し、桜のつぼみもふくらみ始めた今日のよき日、天美小学校を巣立つ六十二名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。そして、子どもたちの大きく育った姿に、感慨もひとしおの保護者ご家族の皆様、おめでとうございます。

 また、公私ご多用中にもかかわりませず、晴の卒業の日を迎えた子ども達のために、ご臨席をたまわりました、松原市教育委員会の政田照子(しょうこ)様をはじめ、議員各位の皆様、また、地域・PTAの役員の皆様、誠にありがとうございます。皆様のご臨席を得て、平成二十八年度卒業証書授与式が挙行できますことを、心よりお礼申し上げます。

 さて、天美小学校を巣立つ卒業生の皆さん、今、皆さん一人ひとりの心には、天美小学校で過ごした歳月(としつき)が昨日のことのように、よみがえっていることと思います。
 みなさんは、小さな体に大きなランドセルを背負い、天美小に入学してきました。そして、六年間で心も身体も大きくたくましく成長しました。
 先週の朝会の講話で、皆さんが一年生の時の写真を紹介しましたね。背丈が、お母さんやお父さんの、お腹や胸ぐらいしかなかった皆さんが、保護者の皆さんと、芝生の校庭で、とても楽しそうに玉入れをしていました。
 そんな皆さんが、この晴れの式場に、多数の来賓の方々の前で、堂々と凜々しくこの式場に入場している姿に、六年間の成長した姿に、今、お父さんやお母さん、ご家族の皆さんは、大きな喜びと感慨で一杯のことと思います。

 校長先生は、卒業生の皆さんと、この学校で過ごしたのは、今年一年限りですが、教育委員会の学校訪問などで、皆さんの変化や成長は、時折、見ておりました。
 皆さん、覚えていますか、三年生のプール指導で、シンクロナイズドスイミングの指導受け、NHKでその様子が放映されたことを。その指導に来られたのが、昨年のオリンピックで2大会ぶりにメダルを取った日本代表の井村ヘッドコーチのクラブから派遣された、オリンピックの銀メダリスト立花さんでした。
 校長先生は、その場に、教育委員会から訪問し、皆さんのまだあどけない、かわいいシンクロを見ていました。

 そんなこともあって、ずっと以前から皆さんとは一緒にいたような思いもあります。
 そんな皆さんに、卒業に際し、三つの言葉を贈りたいと思います。

 一つ目の言葉は、「人に負けても、自分に負けない」ということです。
 皆さんは今年、修学旅行でヒロシマに行きました。平和公園での碑巡りや原爆資料館の見学、そして、被爆された方からの聞き取りに、真剣に取り組みました。また、宮島での散策も班行動を徹底し、往復の車中はもちろん、六年生全員が、楽しくそして意義のある修学旅行をつくってくれました。二日間一緒に行動した添乗員さんからは、「いい生徒さんですね」と言われ、旅館の女将さんからは「あいさつなど礼儀正しいお子様ですね」とのお手紙もいただき、校長先生は誇らしい気持ちでした。
 その事前学習で、被爆者佐伯敏子さんの学習をしましたね。その佐伯敏子さんが、いつも聞き取りの最後に、言っていたのが「人に負けてもいいから、自分に負けない人になって下さい」という言葉でした。
 人と比べたり、相手が強いとか弱いとか、そんな人間の薄っぺらな表面を見て決めるんじゃなしに、本当に大切なこと、自分が納得できること、自分の良心と信念に従って、真の優しさ本物の強さを持った、自分に厳しい自分に正直な生き方をして下さいというメッセージだと思います。
 それは、同時に、本当に苦しいとき、悩んでいるときは、ありのままの自分を、人を信用して、勇気を持って心を開きなさいということでもあると思います。弱音を吐く人が弱いんじゃない、人にどう思われるかを気にして弱音をため込むんではなく、自分の気持ちを正直に打ち明けようと言うことだと思います。

 二つ目の言葉は、「本当に大切なことは、目には見えない」ということです。
 「サン=テクジュペリ」の『星の王子様』という絵本に、こんな場面が出てきます。人生に、生き方に悩んだ王子様が、星の旅に出かけます。しかし、どの星に行っても、お金や見栄やプライドと言った、大人の弱さばかりが見えてきた王子様が、地球でキツネに出会います。悩んでいる王子様にキツネは、どうしたら本当に満足できる幸せな人生をおくれるのか、その秘密を教えてくれます。キツネは言いました。「簡単なことなんだーものは心で見る。肝心なことは目では見えない」と。
 校長先生は、この言葉に大人になってから出会い、自分自身の小学生時代のこと、その当時の親の姿や思いが、深く整理できました。
 皆さんには少しお話ししたと思いますが、校長先生は皆さんと同じ小学校の高学年の時代、とんでもない子どもでした。
 父親の働いていた石炭を掘る炭鉱という職場が、閉山になりました。会社がつぶれたのです。小学校の3年生でした。そこから、同じ山口県内の別の炭鉱にいきましたが、そこの会社も危うくなり、校長先生が4年生の時に、仕事を求めて兵庫県まで引っ越しました。今から、四十八年前、当時、新幹線もない、高速道路もない中、12時間かけて、8月の暑い盛り、エアコンも効かない軽自動車で、親子四人で引っ越してきたことを、今も鮮明に覚えています。
 3年生、4年生と続けて学校が変わり、勉強に全くついて行けなくなりました。そして、ショックなことが続きました。学期末にクラスの連絡名簿が配られました。校長先生の家以外、全員の家には電話がありました。友達の家に行くと、ほとんどの子の家には、カラーテレビがありました。
 校長先生は、そんな目に見えることにばかりに目がいき、自分の家が貧乏なこと、電話のないことが恥ずかしいと、そんなふうにしか、自分の生活も親のことも観れず、荒れた生活が続いていました。
 6年生の夏でした。父親は製鉄所という鉄をつくる工場で働いていました。4才上の高校生の姉、そして、小学生の私、子どものため少しでも稼ぎをあげようと、2000度を超える溶けた鉄が流れる職場で働いていました。熱くて、一日に何杯も、やかんの水を飲むと言っていました。仕事から帰った後、、扇風機にあたりながら、毎日家で飲む一本のビールが父の楽しみでした。そんなある晩、ビールのジョッキを持った父の手が震え倒れました。過労、働き過ぎでした。翌日、学校に行っても父が生きているのか、どうなっているのか、授業もそぞろでした。
 そのことがあって、子どものため、子どもの将来を考えて汗を流している父や母の思いや苦労に、少し目が向くようになりました。
 その父が、4年前に亡くなりました。その葬儀の時に、父のことを心で思い、一つの歌を作りました。
 ビアグラス 握る誇らし ほおの汗
 我が子を思う 父の横顔
 ビアグラス 握る誇らし ほおの汗
 我が子を思う 父の横顔

 皆さんの、これまでの成長の陰に、目には見えない父母の、家族の汗や思いがあることを、心の目で見てください。そのことを、しっかり心に持ってこれからも生きてください。

 最後に、贈りたい言葉は、「お天道様は見ている」という言葉です。 
 この言葉は、古くから伝わっている考え方で、誰が見ていようが見ていまいが、お天道様や神様、仏様がどこかで見ているのだから、悪いことをしないようにと言う意味です。
 誰かが見ているからするのか、誰かに褒めてもらいたいからするのか、そうじゃなく、何が正しく何が間違っているのか、結局、自分に正直に生きるということだと思います。
 校長先生は、悪いことだけでなく、目立たない良いことも誰かが見てくれているとも思います。別に誰かが見ているからやったことではない、認めてほしいからやったことでもない、やるべきことだから行動した、努力した、そんな姿を結局、まわりの人が見てくれていて、助けてくれたり、認めてもらったことがたくさんありました。もっと言うと、そんな謙虚な行動や姿こそが、その人の人間としての魅力や価値であり、そんな人が人から信頼され、真の仲間を得ることになると思います。皆さんも、自分自身、そして、まわりの仲間を見ていて、そんな人に信頼を寄せ、また、そんな人に助けられているのではないでしょうか?
 お天道様は、見ています。そして、仲間も見ています。そして、コツコツと努力したことは、誰かが見ています。苦しいトンネルの中にいても、きっと明るい日差しを差し出してくれる人がいます。自分を信じて、人を信じてがんばりましょう。

 今、正直に言うと、卒業する皆さんへの祝福の気持ちと、巣立ってゆくことの寂しさと、両方の気持ちがあります。6年生の担任の先生は、なおさらでしょう。教頭先生を始め、皆さんを永らく見てきた、天美小学校の先生も後輩も、そんな思いで一杯だと思います。
 運動会の練習。雨が続きましたね。校長先生も何かできないかと、教頭先生たちと、雑巾とバケツで水たまりの水を抜き、砂を入れました。少しは6年生の役に立てたかな?そして、まだ乾かないグランドで、泥だらけになりながら練習に励んでいた6年生。そんな一場面も貴重な思い出です。

 名残は尽きません。こんなに人生について、真剣に語りかけることができる、思い出を重ねることができた皆さんと出会えたことを嬉しく思います。

「人に負けても、自分に負けない」
「本当に大切なことは、目には見えない」
「お天道様は見ている」
 この言葉を、人生の新しいステージを歩む君たちへのはなむけとして贈ります。そして、私自身の戒めとして、約束したいと思います。

 最後になりましたが、本日ご臨席いただきました保護者・ご家族の皆様に心よりお祝いを申し上げます。
 この六年間、様々なことがあったことと思います。時には、悩んでいる姿にいつもと違う様子に、ご心配をおかけしたこともあったと思います。
 しかし、そんなことも、人生という長い階段の踊り場であったり、人間として成長するための節目でもあったのではないでしょうか?
 これから、天美小学校の職員一同は、少し離れたところから、卒業生を見守っていきたいと思います。
 それでは、卒業生のみなさん、天美小学校の卒業生として誇りを持って、未来に向かって新たな一歩を踏み出してください。みなさんの大いなる活躍を期待します。

 最後に、来賓の皆様、保護者の皆様に心より感謝とお礼を申し上げ、式辞といたします。

                      平成二十九年三月十六日
                      松原市立天美小学校長
                      橋本 巧一

3月17日 さりげなく、ごぼうが 今日の給食

今日の給食の主菜は、「豚肉のみそすき煮」でした。味噌の利いた甘辛いすき焼き風の味付けでした。ごぼうも入っていましたが、子どもは気づいたでしょうか?どちらかというと、好き嫌いの多いごぼうも、すき焼き風の甘辛味で自然と食べるようにとの栄養教諭さんたちのしかけでしょうか?
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3月17日 卒業生へのプレゼント 図書ボランティア

今年も図書ボランティアの方から、卒業生一人ひとりに、1年生から6年生までの「読書のあゆみ」(図書室で借りた本の履歴)が贈られました。多い子は、300冊にも及びます。本に出合い、様々な考え方や生き方に出合い、きっと子どもたちの心の財産になったことでしょう。
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3月16日 未来へ羽ばたけ 卒業式(1)

平成28年度卒業証書授与式、無事に終わりました。素晴らしい卒業式になりました。卒業生の皆さん、おめでとう!これまで見守っていただいた、保護者・ご家族の皆様、おめでとうございます!これからの卒業生、一人ひとりが、大きく羽ばたくことを祈念しています。
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3月16日 未来へ羽ばたけ 卒業式(2)

卒業式・門出の様子です。
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3月16日 アーチで迎えます

アーチもたちました。卒業式への出席をお待ちしています。
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3月16日 本日、卒業式

本日、9時より、卒業式を行います。晴天の穏やかな日和の中、実施できそうです。関係の皆様、よろしくお願いいたします。
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明日、平成28年度卒業式

明日、平成28年度卒業式です。今日の卒業生を送る会も、とても良い会になりました。明日も、素晴らしい門出にしたいと思います。ご来賓、保護者・ご家族の皆様、よろしくお願いします。
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3月15日 6年生を送る会 校歌とお別れの言葉

最後に6年生と一緒に校歌を歌いました。天美小学校のみんなが一つになった素晴らしい校歌でした。6年生も涙を浮かべ歌っていた姿が、感動的でした。
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3月15日 6年生を送る会 教頭先生の話

教頭先生から、卒業生へのメッセージをもらいました。
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3月15日 6年生を送る会 6年生

花束を贈られました。その後、6年生から、後輩へのメッセージと歌を披露してもらいました。
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