１０月２３日水曜日、６年生の修学旅行出発式でした。これまで学び考えてきた平和にについて全校の児童に語りかけ、「ヒロシマには歳はないんよ」を歌いました。さらに、みんなから集めた折鶴を披露し、天美小全員の願いをヒロシマに届ける決意も語りました。「歌声がとてもきれいだった」「戦争をなくすためにがんばってほしい」と感想をもらって、修学旅行の成功への思いをさらに確かなものにすることができました。
　明日は、朝早く出発しますので、６年生はしっかり休んでくださいね。

　４年生では、障がい理解学習の一環として、地域で障がいのある方の居場所、就労を支援する風媒花のみなさんにお話をお聞きしました。障がいのある方がこれまで生きづらい想いを抱えてこられたことや、風媒花という場所をとても大切に思っておられること、またスタッフのみなさんが障がいのある方の気持ちを思いやり、歩み寄り、寄り添い続ける思いをお聞きしました。野菜づくりや、ビーズのアクセサリー、シューズカバーの仕事なども教えていただきました。

　

　１０月２４日、雨の中、天美荘のみなさんが来てくださって、昔の遊びを教えていただきました。幼稚園や保育所で経験した遊びもありましたが、「初めて竹馬にのったよ」「鶴の折り方教えてください」と子どもたちは大喜びでした。老人会のみなさんがあたたかいまなざしで自分たちのことを見守り、大切に思ってくれていることが伝わって、とてもあたたかい時間となりました。

　児童会の代表から、児童朝会でインターナショナル・セーフ・スクールの取り組みについて、呼びかけがありました。子どもたち自身の力で安心・安全な学校づくりを進める取り組みです。
　まず、その象徴ともなるマスコットキャラクターを作ろうということで、すでに子どもたちからたくさんのデザインを募集しており、そこから全員でいよいよ投票を始めます。決まったらお知らせしますね。

　今日の朝、正門前に素敵なゲストが子どもたちを迎えてくれました。犬のお散歩中に子どもたちの安全を見守ってくださる「わんわんパトロール」のみなさんと松原警察のみなさんです。かわいいわんちゃんにであって、子どもたちも大喜び。このように、地域で活動してくださる方がおられるということを知らせていただけて、感謝します。

　５年生は、総合的な学習の時間で、「仕事」をテーマに学習をすすめています。１月１７日に、おふたりの保護者の方にお話をしていただきました。「どんなにしんどくて心が折れそうになっても、家族がいるからがんばれる」「自分の好きなことや得意なことをたくさん見つけて仕事に夢を持ってほしい」等と、子どもたちに語りかけてくださって、子どもたちの心にたくさんのことが響いたと思います。１１月に予定されている「あまみっこ生活総合発表会」で、一人一人語っていきます。

　１０月１６日　３年生ではお年寄りとの交流から優しさを学ぶ学習の一環として、地域の「ゆめあまみ」を訪問させていただきました。介護のための機械や道具を見せていただいたり、利用者のかたと直接お話をさせていただいたりしました。かかわりを通して、子どもたちの中に優しい表情があふれました。ありがとうございました。

　４年生では、障がいを正しく理解し共生の生き方を学ぶことをテーマに学習を進めています。先日のアイマスク体験に続き，今日は視覚障害のある方とサポートをされている方に来ていただきました。失意の中に光を見いだした出会いや支援者との信頼関係の大切さや、人の助けやその方にあった道具などにより障がいを取り除くことができることを学ぶことができました。

　１０月１０日木曜日、ヒロシマ修学旅行に向けて聞き取り学習をしました。ヒロシマでの体験を後世に伝えるために語り続けてこられた佐伯敏子さんの思いを歌にした「ヒロシマには歳はないんよ」を作曲された中島先生です。「佐伯さんの思いを受け継いで、今日話を聞いた一人一人が戦争のこと、ヒロシマのことを考え続けてほしい」と話され、子どもたちはその思いを歌で返しました。「とてもいい歌だった」と言っていただいて、修学旅行への気持ちを新たにすることができました。

今、阿倍野橋です。予定より３０分ほど早く解散になる予定です。

お弁当の時間です！

館内を見学しています！いろいろな体験をしながら科学の学習をしています！

科学館に到着しました！

大阪市立科学館へ向けて出発です！

　今日は、天美西商店街にある３つのお店を学年で訪問し、インタビューをさせていただきました、「いつ頃からお店をやっているのですか」「うれしいときはどんなときですか」「このお菓子はどうやって作るのですか」など、たくさんの質問に笑顔で答えていただきました。普段、何気なく通り過ぎたり、買い物をしたりしているお店で、どんな思いで仕事をされているかを知ることができました。ありがとうごさいました。

　１０月８日、１年生の保護者の方、１０名に来ていただき、子どもたちにおうちでの仕事を話してもらいました。子どもたちは、小グループでひざをよせあって話をすることがとってもうれしかったようで「どんな用事があるのかな」「どんなところをお掃除しないといけないかな」などと聞かれ、一生懸命自分の話をしていました。来ていただいた保護者の方も「とっても元気がよくて、いっぱい話したがっていました」「子どもたちからパワーをもらえました」などと、言っていただきました。ありがとうごさいまあした。
　次は、洗濯体験を楽しみにしています。

　広島修学旅行に向け、１０月８日の朝、６年生の折り鶴委員会が、全校児童に折り鶴づくりの協力を求めました。低学年の子どもたちにもわかりやすく原爆のことや佐々木貞子さんのお話をしてくれたので、「戦争はおそろしい」「折り鶴を教えてほしい」など、低学年の子どもたちが感想を伝えました。天美小学校のたくさんの平和への願いを広島に持って行ってください。

　１０月４日金曜日、午後から２年生は生活科の学習で商店街に見学に行きました。天美小学校の校区の特徴はお店がたくさんあることです。どこにどんなお店があるのかをつかんだあとは、お店の方にお話を聞かせていただく学習を予定しています。普段から子どもたちの登下校の様子なども見守ってくださっていて，本当にありがとうございます。

　１０月４日の金曜日、総合的な学習の時間での学習の一環で、日本ケアフィット共育機構の方に来ていただき、アイマスク体験をしました。アイマスクをしている友だちに音のなるボールを転がして正面でキャッチしもらうために転がった方向やタイミングを言葉で説明したり、道をあるくときの段差や椅子の位置を伝えたりしました。アイマスクをしている友だちの不安な気持ちを思いやり、わかりやすく伝えることの難しさに気づき、相手の立場に立つことの大切さを学びました。