最新更新日:2024/03/22 | |
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1年生とのペア音楽
5月31日1年生と6年生のペア音楽がありました。
ペア音楽はこれで3回目です。6年生が1年生に鍵盤ハーモニカを教えます。 「教えるのは難しいなあ。」 「3回目でペアの子がどんどん上手になって、嬉しいなあ。」 「次のペア音楽も楽しみだなあ。」 第1回大観タイム1年生は初めての縦割りグループでの活動でした。 全校児童で踊った「大観パワー」、とっても楽しかったですね。 児童会の人が企画してくれた「ミニゲーム」では縦割りグループで協力して活動できました。 2回目が楽しみですね! スーパーレスキュー車見学予定にはありませんでしたが 1・2年生がスーパーレスキュー車を見学させていただきました。 「うわー、すごーい、かっこいい!!」 「車の中にもこんなにたくさんの道具があるんだね。」 「レスキュー隊になりたいなあ。」 明石市消防局のみなさん、ありがとうございました。 新体力テスト
5月25日・26日に今年度の新体力テストを行いました。2日とも良い天気に恵まれ、子どもたちも精一杯自分の力を出し切れたようです。
「前より記録が伸びてうれしかったよ。」 「来年はもっと頑張りたいです。!」 5年生校外学習(明石浦漁港なまこ養殖)「これからもっと、明石の海にはどんな生き物がいるか、魚はどのようにくらしているか、いろいろなことが知りたいな。」 「海にポイ捨てをしているせいで、海の動物たちが困っていると知って、私はもしポイ捨てをしている人がいたら注意しようと思いました。」 初めての家庭科調理実習(5-1)
5月18日に5年生になって初めての家庭科の調理実習をしました。「ほうれん草のおひたし」を作りました。初めての家庭科室、初めての包丁、初めてのガスコンロ、わくわく、どきどきがいっぱいでした。
「次は何を作るの?」「次の調理実習が待ち遠しいです。」 初めての家庭科調理実習(5-2)
5月16日に5年生になって家庭科で初めて調理実習をしました。「ほうれん草のおひたし」をつくりました。わくわく、どきどきしながら、グループで協力して活動できました。
「校長先生、教頭先生にも「おいしい!」と言ってもらって嬉しかったです。」 砂遊びをしたよ!
図工の学習で砂遊びをしました。穴を掘ったり、山を作ったり、友だちとコミュニケーションを取りながら楽しく遊べました。
「友だちと川を作って水を流したよ。」 「泥んこになったけど、楽しかったよ。また、やりたいな。」 野菜の苗を植えたよ!
生活科の学習で野菜の苗を植えました。きゅうり、とまと、なすびの中から自分の好きな野菜を選びました。今日は、植えた苗の観察をしました。「どんな実ができるか楽しみだな!」水やり欠かさず頑張ろう!
50m走がんばりました!
今日は体育で50m走の練習をしました。もうすぐスポーツテストです。本番は今日よりも速く走りたいな。
6年生になって初めての調理実習
6年生になって、初めての調理実習をしました。メニューはスクランブルエッグです。みんなで安全に気を付けて調理しました。美味しいスクランブルエッグができました。普段は卵が苦手な子も、自分で作ったスクランブルエッグは完食でした!
学校たんけん2
図工室、保健室、理科室、家庭科室など、行ったことのない教室にも行きました。
「いろななお部屋に行けて楽しかったよ。」 「また、行きたいな。」 「2年生、ありがとう。」 学校たんけん1
2年生が1年生とペアになって、学校のいろんな教室を案内しました。
2年生は、緊張と責任感でお兄さん、お姉さんとして頑張りました。 1年生は、「2年生がわかりやすく、説明してくれてうれしかった。」と言っていました。 学校たんけんに向けて
2年生が1年生を連れて、学校中を案内します。どこにどんな教室があるか、どんな説明するか一生懸命考えました。11日の本番に向けて、ペアになる1年生と顔合わせをしました。
「今日、1年生にインタビューできて楽しいし、1年生と出会えてうれしかったよ。」 【5月】児童もこいのぼりも元気です。
入学、進級から1ヶ月が過ぎました。どの学年も新しい学校生活にも慣れ、毎日元気に過ごしています。大観小学校のこいのぼりも児童たちに負けず、元気に青空を泳いでいます。明日からは、ゴールデンウィークですね。安全な健康なゴールデンウィークを過ごして、8日(月)に全校生が元気に登校してくれることを待っています。
1年生を迎える会2
「6年生の出し物が面白かったよ。」
「大観パワー、わたしも早く踊ってみたいな!」 今年、初めて全校生がそろっての行事ができました。 全校生が楽しい時間を過ごせました。 1年生を迎える会
1年生を迎える会を行いました。
「6年生のお兄さん、お姉さんと一緒に入場したよ。」 「2〜6年生のみんなにメッセージのお星さまをもらったよ。」 初めての給食
「おいしそうだな。」「はやくたべたいな。」
1年生の給食がはじまりました。初めての給食でしたが、みんな上手に食べきることができました。 「先生、明日の給食はなんですか?」と笑顔いっぱいでした! 離任式
4月14日(金)に離任式を行いました。お世話になった先生方とのお別れは、とてもさみしかったですね。また、いつかどこかで会える日を楽しみにしています。
令和4年度 新たな課題に対応した人権教育研究推進校としての実践報告について令和4年度、本校 明石(あかし)市立 大観(たいかん)小学校は昨年に引き続き兵庫県教育委員会と連携して人権教育研究事業に取り組みました。 今日的課題とされる人権問題(児童虐待、DV、障がい者、外国人、インターネットによる人権侵害、性的マイノリティ、新型コロナウイルスなど)に正対し、課題に対する効果的な指導内容・方法などの実践的な研究を行ってまいりました。 研究成果の実践報告(教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間の4領域を中心に)を以下に記載しますので、よろしければご覧ください。 明石市立大観小学校 校長 田中 秀夫 教頭 鍵山 弘史 主幹教諭 松本 創 教諭(人権教育研究推進教員) 高妻 俊彦 明石市教育委員会 学校教育課 学校指導係 主任指導主事 今市 伸 ―令和4年度 新たな課題に対応した人権教育研究推進校としての取組― 1 研究当初の児童生徒の状況と課題 昨年度より人権教育の取組を行ってきた中で、今年度は更に社会問題を皮切りに知識的側面から児童の思考を深めたいと考え、学校教育における人権教育の活性化を図りました。具体的には、教科・領域における学びの系統性や専門性を保ちつつ、人権の今日的課題とされている内容を単元計画に取り入れることで、児童が「自分ならこの課題についてこう応える」という展開から児童の思考の深まりを高めた授業づくりを行ってきました。 今日的人権課題を前に、「誰もが暮らしやすい社会づくり」のために、児童が課題解決を図る授業展開を構想しました。そのためには、人権諸課題を自分ごととして捉える態度や、仲間と協働して多面的・多角的に物事を分析・整理し、解決につながる見通しをもつ力や、学び方や習慣を養うことが重要と考えました。そこで、本校では4領域を通して、国際的な人権課題(戦争と平和)、LGBTQ+(多様な性と社会の在り方)、 ネットモラル啓発(情報活用能力の育成)、高齢者と地域がつながる暮らしやすいまちづくりを核とした単元構想を行い、主体的に人権諸課題を解決しようとする児童を育んでいこうとしました。 2 研究テーマ 「未来に向かい今をたくましく生きる子どもの育成 〜自らをみつめ仲間と協働する授業の構築〜」 3 ねらい 児童の自尊感情・自己肯定感を高めるとともに、他者の多様な見方や考え方を受容し合いながら、公正公平な態度で合意形成を図り、共により良い社会を構築しようとする意思をもった人間関係を築こうとする態度を育てる。 4 具体的な取組 (1)研究の概要 (2)各領域における取組 ア 教科における取組 ・取組の概要(様式2)教科 ・指導案(教科) ・授業の成果物(教科) イ 道徳における取組 ・取組の概要(様式2)道徳 ・指導案(道徳) ・授業の教材文及び成果物(道徳) ウ 特別活動における取組 ・取組の概要(様式2)特別活動 ・活動内容の報告(特別活動) ・QUテストの結果及び考察(概略)特別活動 エ 総合的な学習の時間における取組 ・取組の概要(様式2)総合 ・指導案(総合) 5 成果と課題 (1)成果 1点目の成果は、学校行事や特別活動、総合的な学習の時間における活動において、児童自身が目標に正対して自主的に取組を行えたことであります。自分という存在が他者のために役に立てるように思いやりの形を工夫したことが、自信につながる場面として見受けられました。こうした出来事や経験は児童の自尊感情や自己肯定感を向上させ、人権感覚を磨く要因になりえると考えます。特に学校行事(運動会・音楽会など)は、他者との協働なしには成しえないことが多くあるため、仲間と楽しむだけでなく、認め合い、たたえ合い、励まし合うことが成長のきっかけとなります。自分の伸びが目に見えて分かる機会なので、コロナ禍の状況でも学校行事や特別活動、総合的な学習の時間の環境づくりは、たとえ縮小化しても質的向上に努める必要があることを感じました。 2点目の成果は、今回研究した4つのうちの2つの領域である「教科」と「道徳」について、人権の今日的課題となる内容を吟味し、授業の展開や教材について外部の専門機関と連携して授業づくりを行うことができたことであります。専門機関と連携することで、教員だけでは気付くことのできなかった専門的知識や内容における配慮事項、目標に迫るための切り口の変え方など、授業の展開をより専門的・社会的に拡げることができ、切実で課題提起に値する教材文の作成につながりました。実際の授業において児童の議論が白熱し、当事者の思いを何とかして自分たちが汲み取って解決したいという気持ちが伝わってきました。 (2)課題 課題については、教職員の人権感覚向上のためのアップデートが必要なことであります。今回LGBTQ+について理解を深めるうえで、学校教育活動の中にはまだまだ配慮が行き届いていないことが明らかになりました。こうした現状は当事者を思い悩ませ、人格の形成に重要な児童期においては弊害となる可能性があります。これらを解決するためには、教師が現行の取組を見直し、吟味したうえで最適な対応ができるように努める必要があります。さらに、人権課題の解決に関する単元作成の難しさも明らかになりました。人権教育について、大人の視点だけを切り取って進めるだけでは、授業をより深みへと導くことは難しいことが分かりました。教員が教材の価値や内容について十分に教材研究を深め、「何を」、 「いつ」、「どのように」学ばせるのか、スモールステップを踏んだ計画的かつ教科横断的なカリキュラムマネジメントが必要であります。 2年間に渡り人権教育の研究を進めてきたことについて、今後とも喫緊の人権課題に正対した解決方法を探るための授業の提案をして参ります。 今後とも、本校の学校教育活動にご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。 |
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