11月20日に「市立高等学校一斉研修会」を行いました。「主体的な学びを通して学力を伸ばす授業の工夫」〜「アクティブ・ラーニング型授業」を工夫して〜が主題でした。数学科の川越先生と英語科の藤浦先生が「アクティブ・ラーニング型授業」を取り入れた実践を意識して研究授業を行いました。今後も全教科で学力を伸ばす工夫を実践していきます。

　平成27年12月9日、本校と生の松原特別支援学校との「クリスマス交流」を行いました。この交流は生徒の実行委員によって年に11回行われています。今年は「もちつき交流」から「クリスマス交流」に変わりましたが、クリスマスの飾りつけ、ダンス、ゲームと、とても楽しい時間を過ごすことができました。日頃の喧騒を忘れて、少し自分らしくなれた時間が持てたようです。

　「教室を出る時に最後の最後まで笑顔で手を振って見送ってくれたので、すごく嬉しかった」
　「生松の子供たちは笑顔がとても素敵で、元気を分けてくれました。幸せを分けてくれる存在です」
　「みんな仲良しそうで、すごく和やかな雰囲気で笑顔になってしまう感じでした」
　「最後のお別れの時に握手をしましたが、とても寂しかったです。また交流したいです」
　「人見知りしないで、素のままを出してくれて嬉しかったです。自分自身も楽しめました」
　「ダンスが場が一体になった感じがして良かったです」

　本校卒業生である女性歌手fumikaさんが来校し、「アサデス。九州山口」の生放送に出演されました。
　fumikaさんは思い出のある所属していたダンス部の活動場所である体育工学室でインタビューに答え、その後、中庭で生歌ライブを全校生徒に披露してくれました。この様子は「アサデス。九州山口」で生放送されており、生徒全員で声援を送りました。fumikaさんの熱唱のバッグダンサーとして、本校のダンス部から６名の生徒が参加しライブに花を添えることができました。

　平成27年12月6日、女子ソフトテニス部1年生の前田・川元ペア（下山門中出身）が熊本パークドームで行われた九州大会に福岡県代表として出場しました。残念ながら1回戦で沖縄県1位の友利・金城ペアに惜敗したものの、来春のインハイ予選につなげてくれると思っています。

　「九州大会に出場して、九州レベルの人に勝つにはまだまだ遠いと改めて思いました。上手な人たちはミスがとても少なく、攻めと守りがはっきりしていました。自分もミスをなくして、攻守を発揮させ、少しでも九州レベルの人たちに近づけるように頑張ります。応援やサポート、ありがとうございました。この貴重な体験を無駄にせず、次に生かしていきます。」（1年　前田さん　下山門中出身）

　「九州大会では自分達からのミスも多く、地区大会では取られないボールも全部返ってきて、レベルの高さを実感しました。ゲームポイントになってもあと1点が取れなくてゲームをなかなか相手から奪えませんでした。先輩方や保護者、チームメイトなどたくさんの人が朝早くから来てくださったにも関わらず、負けてしまい本当に申し訳なかったです。しかし、試合中にたくさんの応援が聞こえて、とても力になりました。この３日間たくさんの良い経験をすることができました。また中村学園女子高校の団体優勝を見たことで、これからの目標がもっと高くなりました。この経験を糧にして、１戦１戦を大切にして全力でテニスに向かいます。３日間ありがとうございました。」（１年　川元さん　下山門中出身）

　２年生２人が、オーストラリアの高校での１年間の長期留学を終え、無事に帰国し、今日から復学しました。帰国後、復学前に国際交流担当の先生が面談を行いましたが、英語のスピーキング力が格段に向上しているとのことでした。今後も積極的に学校生活を送るという決意を新たに先生方に挨拶をしている写真です。

　福岡西陵高校の授業はそれぞれの進路に応じて少人数で授業をしている教科があります。

　写真は３年生理系数学選択者の授業風景です。入試に向けて集中して学習しています。

　福岡市立高等学校合同文化発表会のフライヤーができました。
　
　絵は諫山亜未さん（２年下山門中出身）が担当しています。　

　校門から校舎の間にある西陵青春坂の途中に、「広石古墳群」という掲示板があります。生徒は一度は目にしたことがあると思います。約４０年前、福岡西陵高校が建設される時に見つかった貴重な文化財です。

　福岡西陵高校では40年来の校舎を慈しみながら、毎日清掃を行っています。毎日使うトイレも、気持ちよく使えるように、一生懸命掃除しています。

　本校は今、二学期期末テスト３日目です。
　通常であれば部活動は休みとなりますが、サッカー部は新人戦に向けてテスト終了後も調整のため練習を行っています。
　新人戦で良い結果が出るように期待しています。