今春本校を卒業した38期生猪山空（壱岐中出身）さんが、宝塚音楽学校に入学しました。4月17日西日本新聞朝刊に記事が掲載されました。

宝塚音楽学校で入学式
　未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校（兵庫県宝塚市））で16日、104期生40人の入学式が開かれ、新入生代表の吉村里紗さん＝神奈川県出身＝が「清く正しく美しくの教えを守り、限りない芸の道に精進します」とあいさつした。
　新入生は競争倍率27倍の難関を突破し14都道府県から集まった15〜18歳。歌劇団に入団できるのは音楽学校の卒業生のみ。新入生は2年間、歌やダンスの厳しいレッスンの日々を送る。
　入学式後、新入生の猪山空さん＝福岡県出身＝は「お客さんがもう一度見たいと思ってくれる舞台人になりたい」と意気込んだ。熊本の地震では、福岡でも揺れの大きな地点があり「応援してくれた友達や先生方がとても心配です」と気遣った。

　こんにちは！放送部です！！
　私たちは、体育祭での司会進行、音響を担当しています。また、毎日の掃除時間の音楽を流したり、行事の時のマイクの音量調整を行ったり、みんなが聞きやすい放送を心がけています。
　春と秋には放送コンテストに出場し、昨年はアナウンス部門で県大会出場、朗読部門で九州大会に出場しました！そのうち半分は初心者です。部員はまだまだ募集中なので男女共に問わずぜひ放送部に来てください！！待っています！！

　女子ソフトテニス部は現在３年生１１名、２年生１２名で、立道先生の指導のもと、毎日活動しています。目的はソフトテニスを通した人格形成で、目標は全国大会出場です。目標達成のために県外遠征を行っていて、高いレベルのチームと対戦し技術を高めることができます。また毎年、韓国釜山女子高校と台湾斗六高校とのソフトテニス交流を行っています。外国でソフトテニスをしたり、ソフトテニスを通じた友達が外国にいるなんて、全国どの高校を探してもありません。国際交流に興味がある人はかなり楽しめます。
　高校のレベルについていけないのではないかと心配している人もいると思います。ソフトテニス未経験者はいませんが、今までの先輩を見てもそんな心配をしている人が一番伸びています。ソフトテニスは生涯スポーツです。中学校だけでソフトテニスをやめるのはもったいないです。
　学業との両立を心配している人もいると思いますが、１週間に１日は休養日があり、定期考査の１週間前は休み、考査ごとに顧問の先生と２者面談を行い、１年間で学年順位が部員を平均すると５０番伸びています。これは部活動の中でも一番だと自負しています。学力は部活動との両立の方がメリハリができ伸びるのです！
　部の雰囲気は先輩後輩の仲が良く伸び伸びしていている所もあり、人数が多い分だけ競争も激しくピリッともしています。ぜひ一度体験に来てみてください。

今朝の地震により、福岡市内でも各地で被害があり、避難している人がいる状況にあります。今後も地震による被害の可能性があり、大きな危険も想定されます。つきましては、土日の学校行事や部活動は全て中止としますので、登校せず安全確保に努めてください。

　４月は環境が変わるなどして忙しい日々で余裕がない人も多いと思います。校門前の花壇にインターアクト部が花を植えているのに気付いているでしょうか。忙しいとは心を亡くすと書きます。どんなに忙しくても心を亡くさず、花を愛でる余裕をもちたいですね。　

公益財団法人朝鮮奨学会より、奨学生募集の連絡がありました。

１．対象
　・高等学校に在学している韓国人・朝鮮人学生
　・成績優良であり、学費の支弁が困難な者
　・他の同胞奨学機関から奨学金を受けていない者
２．給付金額 − 月額１０，０００円　　※返還の義務なし
３．給付期間 − １年間　

　詳細は各クラスに掲示してあります。申し込み希望生徒は４月１９日（火）１３：３０までに、総務企画部奨学金担当まで来てください。

　一般財団法人 自由ヶ丘教育振興財団より、福原育英奨学生募集の連絡がありました。
１．対象
　・学業及び人物が優秀で経済的理由により修学が著しく困難と認められる者
　・その他の奨学金の給付または貸与を受けていない者
２．給付金額 − 月額１５，０００円　　※返還の義務なし
３．給付期間 − １年間　

　詳細は各クラスに掲示してあります。申し込み希望生徒は４月１９日（火）１３：３０までに、総務企画部奨学金担当まで来てください。

　福岡県奨学文化財団より、奨学生募集（在学・緊急）の連絡がありました。この奨学金は、在学募集のある奨学金のうち最も規模の大きなものです。

１．対象
　　・県内居住者で在学生
　　・経済的な理由で就学困難な生徒
　　・他の奨学金を受けていないもの
２．貸与金額 − 自宅：月額18,000円、15,000円、10,000円から選択　
　　　　　　　　　　　※無利息
３．返還 − 貸与終了後６か月が経過した後より返還開始、９年間で返還

　詳細は配布プリントをご覧ください。申し込み希望生徒は４月１９日（火）１３：３０までに、総務企画部奨学金担当まで来てください。

　バスケットボール部は今、九州大会出場を目標に中倉先生、梶原先生、鷲尾先生、平田先生、田中先生、荒木コーチと共に練習に励んでいます。経験者、未経験者共に男女の新入部員を待っています！！一緒にバスケットボールをやりましょう！！

　自転車安全点検が実施されました。４月・５月は交通事故が多くなる傾向にあります。安全意識を常に持ち西陵生全員で自転車の安全運転を行っていきましょう。

こんにちは。福岡西陵ダンス部です！
私たちは２年生２２名、３年生１０名の合計３２名で顧問の森岡先生、黒川先生のご指導のもと日々楽しく元気に活動しています。
他の学校と違って私たちは曲決めから振り付け、構成までを全て自分たちで行っています。ジャンルは主にHIP HOPとガールズです。
今は女子の人数の方が多いですが、男子部員もいます。
また私たちはほとんどが初心者なので、ダンスに興味をもっている方ややってみたいと思う方はぜひダンス部に来てください。待ってます！！

　本日より朝課外がスタートしました。朝課外は７時４０分に始まります。新入生は初めての朝課外でまだなれていないと思いますが、２・３年生の先輩を見習って元気よく登校しましょう。

　部活動紹介その３です。

　部活動紹介その２です。

　部活動紹介が１・２時間目にありました。各部活動から選出されたメンバーが各部紹介を行いました。福岡西陵高校は文武両道と国際交流の進学校です。部活動加入率も約８０%です。２・３年生は１年生の皆さんが仲間になることを大いに期待しています。
　部活動体験期間は１７日までです。それまでに３つの部活動を見学・体験するようになっています。部活動を通して心と体を鍛え、理想の進路実現に生かしましょう。

　そして第２部は創作ミュージカル『シンデレラのガラスの靴』をお送りしました。「シンデレラ」を西陵オケバージョンに創り上げたミュージカルで、ストーリーは、シンデレラが、本当は生きていたシンデレラのお母さんと再会する、というものです。「つらいときも信じていれば夢は叶うもの」というシンデレラのお話に込められたメッセージもしっかりとお客様にお届けすることができました。台本は何度も何度も変更して苦労の末出来上がったものです。また、ミュージカルをやるとなると、オーケストラの曲数が多くて、楽譜を一から作ることも多かったのですが、無事に成功させることができました。ミュージカルのキャストを担当した人たちは、台詞覚えにはじまって、歌、演技と本当にハードな練習を積み重ねてきた上での本番でしたが、観てくださったプロの方々にも大変ほめて頂いたほどのすばらしい出来映えで、笑いあり涙ありのステージは、小さなお子さんたちにもとても喜んでいただけました。
　大変お世話になりました西市民センターのスタッフの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
　そしてご来場くださったお客様に心より感謝申し上げます。またお会いしましょう！！（管弦楽部顧問　黒木麻矢）

　管弦楽部は、先日、福岡市立西市民センターで、春のコンサート〜こどもから楽しめるオーケストラコンサート〜を行いました。このコンサートは、小さなお子様から大人の方まで、気軽に音楽を楽しんでいただくための演奏会で、毎年大好評です。今回も、快晴で、桜満開の中、たくさんのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
　プログラムは２部構成で、第１部は、スター・ウォーズよりメインタイトル、２曲目からは、福岡西陵高校創立４０周年を記念してつくったメドレーで盛り上げました。楽器あてクイズはお客様にもご参加いただきました。

　平成２８年４月９日に汐井球場で行われた第３回福岡地区大会１回戦で福岡講倫館高校に３−２で勝ちました。吉澤大地（姪浜中出身）投手から林和輝（壱岐中出身）投手へとリレーし、岡雄大（内浜中出身）内野手が打撃で活躍しました。
　４月１０日に武蔵台高校グラウンドで行われた同２回戦で筑紫高校に８−０でコールド勝ちを収めました。松尾周亮（西陵中出身）投手が完投し、石井海人（下山門中出身）内野手がホームランを打ちました。
　同３回戦は４月１６日に早良高校に挑みます。場所は未定です。応援よろしくお願いします。

　２・３年生は春課題テストが行われました。春休みに出された愛情たっぷりの課題をどれくらい本気で取り組めたか試されました。熱意あふれる先生方の指導に、どれだけ真摯に取り組むかで、理想の進路実現が叶うかどうか決まります。新学期は始まったばかりです。決意新たに頑張りましょう。
　１・２年生は進路適性検査を受けました。将来の目標に向かって進路を選びます。その進路実現のためにコース選択があります。夢を実現するためにも将来の夢を具体化しましょう。
　１年生推薦入学生徒のオリエンテーションがあり、生徒指導主事とキャリア教育主幹から指導助言があった後、兼尾孝規くん（玄洋中出身）、山下かなほさん（壱岐中出身）、丸尾理彩さん（能古中出身）が代表として高校生活の抱負を述べました。推薦入学生徒には福岡西陵高校創立５０周年への飛躍のために大きな期待がかかっています。

　３８期卒業生の猪山空（壱岐中出身）さんが、宝塚音楽学校に合格されました。４０名という枠に全国から受験者があり倍率は２７倍近いということです。猪山さんは４回目の最後の挑戦で見事合格されました。入学を控えた猪山さんにメッセージをいただきました。２年後の初舞台を心待ちにしています！　


　この度、宝塚音楽学校に合格いたしました。今月１６日に入学をさせていただきます。宝塚音楽学校の受験は、一次試験から三次試験まであり、バレエ、声楽、jazzダンスなどの実技試験の他に面接や健康診断、身体測定もあります。

　受検を通してたくさんのことを学びましたが、特に３つのことを学びました。一つめは「今回合格することができたのは、私一人の力ではなくたくさんの方々に支えていただいたから」ということです。いつもそばで優しく時に厳しく声をかけてくれたのは家族です。父や母は夕方から夜遅くまで車で習い事の送迎をしてくれたり、よりよい体型を維持するための食事制限に協力してくれました。姉や妹は私が落ち込んでいるときにいつも側で話を聞いてくれました。習い事の先生方はいつも熱心に指導してくださり、より有意義な時間になるようレッスンの内容を工夫してくださいました。また福岡西陵高校に行くと、先生方や友達がいつも応援してくださったので、レッスンでどんなに疲れ、落ち込んでいても、「頑張ろう！」と元気を取り戻すことができました。たくさんの方々に支えていただいて本当に幸せ者だなといつも思っていました。二つめは「原点に返る」ということです。レッスンでうまくいかず何度も悩むことがありました。そんなとき、「何のためにレッスンをしているのか」「どうして宝塚に入りたいと思ったのか」を原点に帰り考え直しました。そうすると「自分の好きなことだから」「自分が選んだ道なのだから」と思い直すことができ、どんなに大きな壁も乗り越えることができました。三つめは「努力は裏切らない」ということです。私は何事もすぐに結果がついてくるタイプではなく、長い時間をかけてやっと結果がついてくるタイプです。そのため何度もくじけたり「もうダメかな…」と思ったりしました。しかし最後まであきらめずこつこつと努力してやっと合格することができました。努力は絶対に裏切らないので「もうダメかな」と思ったところからもう一歩諦めずに頑張ることが大切だと思います。

　受検を通して本当にたくさんのことを学びました。そして宝塚劇団の一員となり大劇場の舞台に立つためのスタート地点にやっとたどり着きました。大好きなバレエや歌などの芸事をこれからもずっと続けることができると思うと本当に嬉しいです。これから宝塚音楽学校での二年間、どんな努力もし続け、今の気持ちを忘れず精一杯頑張ります。二年後、初舞台に立たせていただくことになったときにはぜひ観に来てください。