最新更新日:2023/04/01
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4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

謎の物体Xの正体判明

 台風も去り、朝夕涼しくなりましたね。ところで10月5日の台風で西陵青春坂にある木から落ちてしまった謎の物体Xの正体がわかりました。調べたところによるとカリンの木から落ちた果実のようです。
 カリンはバラ科の一種で落葉高木です。原産は中国東部で日本への伝来時期は不明です。花期は3月〜5月頃で5枚の花弁からなる白やピンク色の花を咲かせます。カリンは花や木の姿が美しい樹木です。その美しさから江戸時代には盛んに栽培され庭木として多くの家に植えられていたようです。また、実を付けた姿には花とはひと味違った楽しさもあります。
 台風で落ちてしまったカリンの果実はまだ未成熟でごつごつとして緑色をしてますが、成熟した果実は楕円形をしており黄色で大型、トリテルペン化合物のより芳しい香りを放ち収穫した果実を部屋に置くと部屋中が香りで満たされるほどです。
 カリンの果実に含まれる成分は咳や痰などの喉の炎症に効果があるとされ、のど飴に配合されていることが多いようです。渋く石細胞が多く堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工されています。のどが痛くなったりしたら、西陵青春坂のカリンの木を思い出してのど飴をなめてみてはどうでしょうか。きっと喉の炎症を抑えてくれることでしょう。(理科 片山 昭子)

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バドミントン部が福大大濠高校バドミントン部と練習試合を行いました。

 10月10日(月)、本校バドミントン部が福大大濠高校にて、同校のバドミントン部と練習試合を行いました。福大大濠高校バドミントン部のみなさん、ありがとうございました。
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3年生 面接ガイダンス

 9月28日(木)放課後、セミナーハウスにおいて、3年生対象の面接ガイダンスが行われました。今回担当していただいた講師の先生は、麻生情報ビジネス専門学校福岡校の徳久晶子先生です。
 ガイダンスでは、面接試験における姿勢や振る舞い方、挨拶の練習を行いました。また、その場にふさわしい話をするためのPAS理論(精神分析的システムズ理論)を学びました。短い時間ではありましたが、受験を前にした3年生は、熱心に先生のお話を聴いていました。(キャリア教育部 坂本 憲史)
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グローバルセミナー&GTEC CBT説明会を実施しました!

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 10月7日(金)2学期中間考査後、「グローバルセミナー&GTEC CBT説明会」を実施しました。GTEC CBTとは、英語の4技能(READING,WRITING,LISTENING,SPEAKING)をスコアで測定する英語テストです。開発した(株)ベネッセコーポレーションの尾迫さんから英語4技能の重要性や海外留学、CBTの意義・模擬テスト・申し込み手順等を話していただきました。グローバル社会で活躍するためには英語のスピーキング力は必須です。参加した生徒たちは熱心に尾迫さんの話を聴き、説明会終了後に、個別に質問をする等、普段の授業では聞けない話も聞けました。
 GTEC CBTについての詳細は、http://www.benesse-gtec.com/cbt/にアクセス
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 本校では、生徒全員GTEC for Studentsを受験しています。(3年生は調査書に記載のできる6月にオフィシャル・スコアとして、1・2年生は12月非オフィシャル・スコア)GTEC for Studentsは、英検受験のための自己の英語レベルを把握するツールとしての一端を担っています。しかし、英語の4技能育成そして、大学改革の背景を踏まえれば、日頃からスピーキングまでを意識した授業を模索し、スピーキングを評価できるテストを知っておくことは重要だと考えられます。(キャリア教育部 主幹教諭 梶原靖英)

10月7日 生徒会役員離着任式が行われました!

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 本日10月7日(金)生徒会役員離着任式が行われました。台風の影響で、中間考査最終日の今日は、4時間試験があり、その後の離着任式だったにも関わらず、新旧生徒会役員の熱い思いに、生徒たちは静かに耳を傾けていました。

 40期生徒会長の嘉村雄基君は、支えてくれた皆への感謝の思いを語りました。「全校生徒一人一人がするべきことをやってくれたおかげで、様々な行事を乗り越えることができました。次の生徒会長の樋口君にしっかりついていってください」と涙をこらえながら全校生徒に伝えました。

 それを受けて、41期生徒会長の樋口駿太君は「よりよい福岡西陵高校を目指して頑張ります。ご協力お願いします」と語りました。40期生徒会役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 新しい生徒会が全校生徒の期待を背負い、また今日からスタートします。

西陵青春坂に落ちていた謎の物体Xの正体とは?

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 青春坂を通ると、昨日の台風の影響か、果物のようなものが落ちていました。桜並木の中の樹木に同じ実がなっていました。リンゴのようで匂いもなく、、、調べてみて分かったことを後日西陵ホームページで報告します。

緊急 台風18号の接近に伴う対応について

 台風18号の接近に伴う暴風警報が福岡市から解除されましたので、明日10月6日(木)の中間考査は予定通り実施します。

緊急 台風18号の接近に伴う対応について

 台風18号の接近に伴いましては、次のとおり対応します。

1 10月5日(水)は臨時休校とします。暴風警報が解除されても学校への登校は禁止します。また、不要不急の外出はしないように注意してください。

2 10月5日(水)の中間考査は、10月7日(金)に実施します。なお、食堂は休みなので昼食の準備をお願いします。
       
3 10月6日(木)の対応については、10月5日(水)16時頃に「学校ホームページ」に掲載するとともに、「福岡西陵連絡メール」で配信しますのでご確認ください。

西陵ホームページ閲覧数が10万件を超えました!

 昨年5月12日から現在の西陵ホームページに変わり、1年と5か月過ぎました。昨年12月までは1日100件のアクセスがあれば多い方でしたが、今年1月からは1日300件、1ヶ月1万件のアクセスをいただくようになり、ついに総アクセス数が10万件を超えました!
 現在は約30人の先生方でローテーションを回しながら、毎日の記事を作成しています。今後も本校PRのために、西陵生の頑張りを西陵ホームページに上げていきたいと思います。毎日の西陵ホームページの更新を楽しんで見てください。
 (西陵ホームページ担当 立道昌久)

10月4日 マネージャー室を増やしました!

 本校も部活動が活発になるにつれて、マネージャーをやってくれる人も急増してきました。以前より、部屋が一つでは不便なので増やしてほしいという声があり、この度、これまでテント倉庫として使用していた部室棟の一室を、マネージャー室として使用できるようにしました。テントの移動と清掃を進んで快くやってくれた野球部のみんなに感謝します。(特別活動課長 内田知明)

書道部県大会出場決定!!

  書道部顧問 林田 光義 
 1年末廣さん、2年松田さん県大会出場おめでとう。どちらも仮名作品に挑戦して、かなりの狭き門を勝ち取りました。他の部員達も、土日祝日を返上して練習していたのに、もう一歩で行けなかったのが残念です。2人には次の目標である九州大会、全国大会へ向けて頑張っていただきたいものです。皆で応援いたしましょう。他校の先生から「仮名の作品で県大会出場は初めてですよ。」と言われて少し嬉しくなりました。


  書道部部長 柴藤 夢加(梅林中出身)
 9月24日(土)高文連福岡地区揮毫大会が行われました。その結果、福岡西陵高校から2名が県大会に出場します。この大会で普段感じることができない緊張感と、他校の色々な作品から得るものが数多くあったと思います。さらに上の大会に出られるよう2名の出場者を応援してください。      
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10月3日 The Book through a book

 今回は、ある本を通じて、すばらしい本に出会った、人生のような体験をお話ししたいと思います。
 私は、福岡市総合図書館で、定期的に本を借り読書をしています。大抵3冊ぐらい借りるのですが、ジャンルは決まっておらず、アッツランダムに選んでいます。その中の1つに、David Brooks書の”The Road to Character”という本がありました。自己啓発的な本で、人の生き方にはアダム1とアダム2があり、両極端に走ると一方は、物質主義、無神論的な生き方となり、他方は精神主義的、唯心論的な生き方になるという主旨でした。一方は自己中心的で、他方は他己中心的というわけです。結局、人は死後のお悔やみの内容が、自己犠牲的貢献を褒め称える内容になるか否かというようなことでした。そのアダム2の実例の中に、ジョージ・エリオット(本名メアリー・アン・エヴァンス)の名前が出てきました。この名前を見て、一瞬「えーっ、女性なのに、なぜ、男の名前?」という素朴な疑問が湧き、興味を持ちました。
 彼女は、1819年生まれで、1836年に母親を亡くし、母の代わりに家事をすることになります。1841年にコベントに移り、チャールズ、キャロライン・ブレイ夫妻と知り合うようになります。斬新的な思想に影響され、運命の人、ジョージ・ヘンリー・ルイスと出会います。彼は、妻帯者であるにもかかわらず、アンは同棲することになります。経緯のみを述べると、あまり褒められることではないのです(その当時はもっと、もっと白眼視されたと思われます)が、彼女はルイスが死ぬまで、20年間暮らすことになるのです。そして、彼に薦められ、小説を書くようになります。1860年に「フロス河畔の水車小屋」を執筆します。本を読むにつれて、キリストの髑髏を抱く、マグダラのマリアを思い出しました。マリアは娼婦で、キリストに命がけの真実の恋をします。キリストはその愛を偏見なく受け入れるのです。まさにそのような場面が、三人の男とマギー(この本の主人公)の間で、複雑な心情を絡ませながら、真の愛を感じさせる文に出会うことが出来ました。
 ジョージ・エリオットはイギリスで大英帝国二等勲爵士の称号を与えられる程の大文豪で、文体は難しいのですが、私の心琴に触れるものがありました。シェークスピアの悲劇にも似た結末になるのですが、いつまでも余韻の残る作品です。 
                     (英語科 仮屋幹夫)

日本料理の献立 〜フードデザイン〜

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 フードデザイン、今回の実習は日本料理の献立で、炊き込みご飯・白身魚の西京焼き・沢煮椀・わらびもちでした。味噌のちょうどいい味に漬かった魚に、野菜の具だくさんの汁物、熱い生地を扱うのは大変でしたが、餡を包んだわらびもちもおいしく仕上がりました。少しずつ技術も身に付き、楽しい実習となっています。

緊急 台風18号接近に伴う考査日程の変更について

 台風18号接近に伴い、10月3日(月)から10月7日(金)までの日程が変更になる場合がありますので、注意してください。

 台風18号接近に伴う考査日程の変更についての詳細は、こちらをご覧ください。

台風18号接近に伴う考査日程変更 

第41期生徒会役員任命授与式

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 9月29日、第41期生徒会役員任命授与式が行われました。新しい生徒会役員の要として自覚を持ち、新たな福岡西陵高校を創っていってくれることを期待します!!また、副委員長などその他の生徒会役員は、決定次第ホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。

管弦楽部 「福岡アジア文化賞」に向けての取り組み

 管弦楽部の「福岡アジア文化賞」授賞式演奏に向けての取り組みと本番の模様が、9月29日(木)、FBS福岡放送「めんたいワイド」で、17時20分頃より放送される予定となりましたので、お知らせいたします。

9月29日 中間考査前のガンバ廊下について

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 2学期中間考査の1週間前となり、職員室前のガンバ廊下に多くの生徒が先生方に質問をする光景が見受けられるようになりました。中だるみの2学期という言葉を吹き飛ばすがごとく真剣な表情で、質問する生徒と質問に答える先生方。考査前の西陵の風物詩ですね。

第41期生徒会役員選挙 当選者発表

先日行われた、第41期生徒会役員選挙の当選者です。
9月29日には、任命証授与式も行われます。

生徒会長     2年 樋口 駿太(金武中出身)
副会長      2年 天野 千宥(北崎中出身)
         1年 横山 丈一郎(壱岐中出身)
書記長      2年 小泊 真歩(金武中出身)
書記次長     1年 足立 優香(西福岡中出身)
会計       2年 青柳 優希(元岡中出身)
環境美化委員長  1年 丸尾 理彩(能古中出身)
体育委員長    2年 高須 諒太(金武中出身)
図書委員長    2年 萩尾 優里香(内浜中出身)
文化委員長    2年 宇賀 晴岳(能古中出身)
風紀委員長    2年 川野 七星(西福岡中出身)
保健委員長    1年 渡邊 美月(玄洋中出身)      
家庭クラブ委員長 2年 柴田 南海(北崎中出身)

管弦楽部 「福岡アジア文化賞授賞式」2

 授賞式本番は、オープニングで秋篠宮同妃両殿下ご入場の際のファンファーレを演奏し、授賞式のフィナーレでラフマーン氏との共演を行いました。曲は、「Orvan Orvan」、「ボンベイのテーマ」、そしてラフマーン氏とシタール奏者のアサド・カーン氏による「モーサム&エスケープ」の後、「ジャイ・ホー」の順で演奏し、大きな拍手を頂きました。授賞式のはじめと終わりという、重要な場面に関わらせて頂き、責任重大でしたが、無事に役目を果たすことができました。また、この福岡アジア文化賞授賞式への取り組みを通して、福岡アジア文化賞の意義やアジアの優れた方々と交流を続けていく大切さを学ぶことができました。貴重な機会を与えて下さり、本番まで支えて下さった関係者の皆様、本当にありがとうございました。後日、ラフマーン氏がご自分のFacebookのカバー写真に福岡西陵高校管弦楽部の写真を取り上げて下さったことも嬉しかったです。
 なお、この「福岡アジア文化賞授賞式」に向けての練習から本番までの模様を、約一ヶ月にわたりFBS福岡放送の皆様に取材頂きました。放送日が分かり次第、お知らせいたします。

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管弦楽部 「福岡アジア文化賞授賞式」1

 管弦楽部は、9月16日に行われた「福岡アジア文化賞授賞式」(アクロス福岡シンフォニーホール)で演奏しました。
 今回、福岡アジア文化賞大賞を受賞されたA.R.ラフマーン氏は、日本ではまだあまり知られていない方ですが、世界的に見ると、アルバムの総売り上げ数はマドンナやABBAと匹敵する3億枚を売り上げ、インドだけでなく、アメリカ、イギリス、東南アジアで数万人規模のスタジアム公演を何度も成功させている、現在世界で最も人気の高い作曲家です。また、インド人として初めてアカデミー賞作曲賞を受賞されたことでも有名で、映画『スラムドッグ$ミリオネア』や『ムトゥ 踊るマハラジャ』の作曲家としてもよく知られています。
 今回、A.R.ラフマーン氏と福岡西陵高校管弦楽部が特別に共演することになったのは、とても光栄なことでした。また、授賞式では秋篠宮同妃両殿下ご入場の際のファンファーレも担当しました。この授賞式に先立ち、高島市長にもご来校いただいて激励を頂きました。
 前日は夕方から、ラフマーン氏ほかアーティストの方々とのリハーサルが会場で行われました。多くの関係者の方々が見守る中、英語でコミュニーケションをとって、音楽を一緒に創り上げるのは、とても緊張しましたが、わくわくする経験でした。
 実は、インドからのオーケストラ譜面がなかなか届かず、全曲そろったのが1週間ほど前で、かつより良いパフォーマンスのために、曲は2曲から3曲に増え、楽譜の改訂も約6回繰り返されました。さらに、リハーサル直前にも楽譜の変更が行われたので、対応がとても大変でした。ですが、それも、高校生だからといって妥協することなく、より良いものを一緒に創り上げていこうという、ラフマーンさんやインドのチームの方々の信頼の表れと考え、一生懸命に対応しました。本当に良い経験をさせて頂くことができました。特にヴァイオリンの宮原さん、フルートの古賀さん、クラリネットの中園さんは長いソロを担当し、音楽的に細かいリクエストをもらう場面もありました。

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