最新更新日:2023/04/01
本日:count up121
昨日:156
総数:970528
4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

インターアクト部の台湾研修!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 本校3年生の荻原弥芙さんが3月23日から25日までインターアクト部の代表として台湾研修に参加しました。以下は荻原さんの感想です。 
  

 今回の2泊3日の台湾研修に福岡西陵高校のインターアクトクラブの代表として参加させていただきました。事前に研修が3回行われ、そこで他校の代表の生徒との顔合わせや、中国語、折り紙、ダンスの講習を受けました。ロータリーの方々からこれまでの研修の様子を聞いたりして、楽しみに思う反面、不安や心配もありました。そんな中、台湾へ出発する日になりました。不思議なことに、事前研修で感じていた不安は全くなく、むしろこれから台湾に行けるというドキドキ感で溢れていました。
 研修初日は、中正記念堂、総統府を車上から見学し、西門町にて現地の大学生と合流し案内してもらいました。(写真1)ホテルにチェックインした後は、夜遅くまでダンスの練習をしました。ダンスの振り付けを一から細かく確認していき、納得がいくまで何度も踊りました。
 研修2日目、この研修の中で一番印象に残っている、樹人高級家事商業職業學校を訪問しました。門に入ってすぐ大きな歓声と共に歓迎され、圧倒されました。体験授業では、4種類のカクテルを作りました。(写真2)言葉が通じなくても、英語やジェスチャーを使って作り方を教えてくれ、カクテルの名前を中国語で何というか発音まで丁寧に教えてくれました。また、日本語を使って話しかけてくれて、とても嬉しく感じました。しかし、樹人高校の生徒さんは頑張って日本語を話してくれたのに対して、私は全くと言っていいほど事前研修で習ってきた中国語を話すことができず、大きな言葉の壁を感じました。パートナーともたくさん話したいことはあるはずなのに、言葉が通じず、とてももどかしい思いでいっぱいでした。もう少し日本で中国語を勉強してくればよかったです。それでも翻訳機を使ったり、ジェスチャーで会話をし、仲良くなることができました。午後からは、それぞれの科の特徴を生かしたパフォーマンスを披露してくれました。そして、最後に私たちもダンスを披露しました。大勢の生徒さんを前にして緊張でいっぱいでしたが、笑顔で楽しみながら披露することができました。ダンスの最後には生徒さんも一緒に踊り、とても盛り上がりました。ダンスが終わると、私たちはお別れをしなければなりませんでした。バスに乗ってからも「再見!」と見えなくなるまで手を振り続けました。(写真3)一緒に過ごした時間は数時間と短かったけれど、ここでの出会いと思い出を大切にしたいと思いました。
 2日目の夜には、夜市に行きました。私が想像していたよりも人が多く、とても賑やかでした。お土産を買う際、値切りをしてみたりと日本ではできないことも体験できました。
 研修最終日、忠烈祠と故宮博物院を見学しました。忠烈祠では衛兵の交代式を間近で見ることができ、動き一つ一つに無駄がなくとても印象に残りました。故宮博物院では、台湾の歴史に触れることができ、深く知ることができたと思います。
 台湾に着いてから2泊3日はあっという間に過ぎていきました。初めての体験も多く、文化、言葉の違いに戸惑うことも多くありました。それでも自分から理解しよう、伝えようとする心が大切なんだなと感じました。この経験をこれからのインターアクトの活動、将来、様々なところで活かしていきたいと思います。
 また、ロータリーの方々や先生方、顧問の先生方、両親の支えがあってからこそこのような貴重な体験をすることができ、深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。そしてこのメンバーで台湾研修に行けたことをとても嬉しく思います。
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
行事予定
4/17 4月行事
福岡市立福岡西陵高等学校
〒819-0041
福岡市西区大字拾六町字広石
TEL:092-881-8175
FAX:092-882-8079