本校では昨年度より１年生の「総合的な探究の時間」において、教科の枠を越えて、生徒たちが21世紀を生き抜いていくために必要な力を高めることに重点を置いた新たなプログラム「アイディア屋」に取り組んできました。このプログラムでは、企業や行政機関から頂いた世の中に実在する問題について探究し、問題解決のアイデアを出し、企画を立案する学習です。
　令和２年度の１年生の総合的な探究の時間(アイディア屋)のプログラムを実施するにあたり、生徒に課題を提示していただけるクライアント様（学習パートナー）を募集しておりましたが、おかげさまで多くのクライアント様にお申し込みいただきました。現在、お申し込みをいただいたクライアント様(企業や行政機関の方)と次年度の進め方について打ち合わせをさせていただいております。


【日本著作出版支援機構　主藤孝司様】

　今回ご協力をいただく日本著作出版支援機構の主藤孝司様と打合せを行いました。主藤孝司さんは、ビジネス・経営・ベンチャー関連の書籍を出版され、ラジオ・テレビの企画などをされています。
　今回の打合せは日本著作出版支援機構の「シェアオフィス」で行われました。課題については、これから詰めていきますが、SNSを利用した世の中に実在する課題で、生徒たちにとって21世紀を生き抜いていくために必要な力を高めることができる探究学習になりそうです。
　主藤孝司様、１年間よろしくお願いします。