最新更新日:2023/04/01
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4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

オーストラリア研修説明会実施!

 平成29年度(次年度)のオーストラリア・パースにおける英語研修ホームステイプログラムの第1次説明会が実施されました。次年度といっても実際は今年の7月末から8月中旬にかけてのホームステイプログラムで、昨年(今年度)と同じオーストラリア・パースで行われるプログラムです。説明会では旅行業者さんからの概要説明と、担当のSAKU先生から昨年度のプログラム写真1000枚以上による行程や内容の説明があり、中身がよくわかり、説明会参加者たちはもう既にプログラムに参加したかのような感覚になっていました♪またとても参加したくなっていました。
 4月に新1年生が入学した直後に、再びプログラムの第2次説明会と募集が実施されます。
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国際交流集会を実施!

 今年度の第3回国際交流集会を実施しました。今回は中国・済南市から留学中の韓星(ハン・シン)さんの留学途中経過報告で、中国の母校についてと、現在の本校での生活、ホストファミリーでの生活についての報告と、将来へのビジョンなどについてパワーポイントを使ってプレゼンテーションしてくれました。日本について半年で、すべて通訳なしの日本語でプレゼンテーションを行って全校生徒がちゃんと理解出来るんですから、とてつもないことです。内容も大変興味深い内容でした。
 そして次に、国際教育担当のSAKU先生から、今年度の国際教育活動全般をダイジェストで数百枚の写真で楽しく振り返り総括されました。本校では普通科高校ではあり得ないぐらいの数の国際教育活動が行われていて、本校の生徒は本当にラッキーなsituationにいると思います。来年度も多彩な国際教育活動が展開される予定です。
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オーストラリア語学研修 第1次説明会のご案内

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 7月26日から8月13日までオーストラリアのパースで行われる、海外語学研修ホームステイプログラムの第1次説明会を、2月23日(木)と2月27日(月)の午後5時から1時間程度、LL教室にて行います。
 説明会に参加したから、プログラムに参加しなければならないわけではありません。少しでも興味がある人は説明会に参加して、自分を広げる経験にしてほしいと思っています!

イングリッシュ・コミュニケーションスキル・コンテスト 2017

 1月29日(日)に福岡西陵高校イングリッシュ・コミュニケーションスキル・コンテスト2017を実施しました。
 これは通常の英語スピーチや暗唱ではなく、英語ショートドラマ・コンテストと呼ぶべき内容で、ペアでのスキットを競い、3人のネイティブ英語講師と1人の日本人英語教師がジャッジします。大道具、小道具、コスチューム、サウンドイフェクト、スタッフを付ける等何でもありの英語コンテスト、というよりも【英語小劇バトル】でした。福岡市立高校3校(本校、福岡女子高校、福翔高校)から20ペアが参加して英語小劇バトル大会を行いました。コスチュームやオリジナリティーやアイディアや独自の解釈や女装少年までが現れ、極めてクリエイティブで、エンタテイメントとしても大変面白い大会でした。

 大会の結果は以下のとおりです。
 Champion:藤井大騎 & 小柳美咲ペア(福翔高校)
 第2位  :斉藤愛 & 藤野純鈴ペア(福岡女子高校)
 第3位  :福嶋美穂 & 廣瀬葉詩乃ペア(福岡西陵高校)
 第4位  :百田Dragon龍之介 & 橋本優樹ペア(福岡西陵高校)
 第5位  :黒岩百花 & 繁田佳奈ペア(福岡西陵高校)
 このような英語小ドラマを練習することは、英語コミュニケーションに即効的に役立つ要素を非常に多く含み、Superハイバランスな立体性をもつ英語学習法であり、またついハマってしまう活動だということがこのコンテストを通じて証明されたと思います。

 福岡西陵高校で上位入賞した生徒の動画です。(クリックすると動画が流れます。)

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英語コミュニケーションスキルコンテストのご案内

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 1月29日(日)に『第二回福岡西陵高校英語コミュニケーションスキル・コンテスト』が開催されます。本校のコミュニケーションスキル・コンテストは英語の暗唱だけでなく、声のトーン、顔の表情、ジェスチャー、小道具、大道具、コスチュームまで使える何でもありの超立体的暗唱英会話バトルコンテストであり、大変楽しめるものとなっています。保護者・一般生徒の見学大歓迎です!!1時から3時まで本校セミナーハウスで開催しています。
 出場者名簿・発表順
1. 1-1 山内慎太+河野康碩  2. 1-2 本山輝紗+安武駿 
3. 1-2 清水聡真+廣瀬由翔  4. 1-3 原星央梨+諸藤沙也佳
5. 1-4 古賀隆馬+大橋和真  6. 1-4 田上日菜+山下かなほ
7. 1-5 浅沼太樹+仮屋瞬   8. 1-5 大田奈波+西岡鈴夏
8. 1-6 黒岩百花+繁田佳奈  10. 1-6 渡邊美月+松浦美月
11. 1-7 百田龍之介+橋本優樹 12. 1-7 稲田美優+庄崎優希
13. 1-7 大塚友絵+古瀬千晶  14. 1-7 上田璃奈+田中萌乃
15. 1-7 廣瀬葉詩乃+福嶋実穂

2016福岡市・釜山広域市中・高校生スポーツ交流大会の報告書が届きました!その2

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 本校からこの交流に参加した、女子ソフトテニス部、女子バレーボール部、男子バドミントン部の結果は、上の通りです。

2016福岡市・釜山広域市中・高校生スポーツ交流大会の報告書が届きました!

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 平成28年8月24日から26日まで釜山広域市で行われた、2016福岡市・釜山広域市中・高校生スポーツ交流大会の報告書が届きました。

中国の高校生が本校を訪問しました!

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 12月12日、昨年度に引き続き外務省からの依頼を受け、青少年国際交流事業JENESYS2.0の一環である「中国高校生訪問団受入れ事業」を本校で行いました。1日ではありましたが、約30名の中国政府から選ばれた、国を代表する優秀な高校生たちを本校にお迎えして交流し、日本の高校生活1日体験して頂きました。

 本校はバディシステムを取り、中国高校生1人に1人の西陵生がバディとして付きアテンドして本校での体験をお世話するシステムです。パートナー西陵生のクラスのHRに分散して入って頂き、各クラスで授業を受けたり交流したりしました。また、日本の書道体験を行い「おもてなし」「心づくし」「ありがとう」などのひらがなを含んだ中国生徒自作の短冊をお土産に持って帰って頂いたり、調理実習ではわらびもちを調理して実食して頂いたりしました。外国にはない生徒による清掃活動も体験し、「だから学校の中がこんなにクリーンなんだ」と感心していました。今回の中国生徒たちは全員サッカーの専門学生だったので、放課後は本校サッカー部と合同練習も行いました。

 中国生徒達も引率の先生方も本校との交流を非常に喜んで、大いに満足して頂いた様子でした。本校のバディ生徒も非常に親切に賢く温かくガイド活動を行っていました。調理実習をアシスタントした家庭クラブ員と有志、そしてサッカー部のメンバーも非常にいい交流をしてくれました。あらためて本校の生徒達の質の高さを感じました。I’m proud of you guys! 中国からの引率の先生方も校内のクリーンさに感銘を受けておられました。また引率の先生方は、1年生の廊下に貼ってある「先見の動」という言葉に共感してを非常に気に入られ、書道体験の時間に先生も体験に参加されて「先見の動」を短冊に書いてお土産にしておられました。
 
 この日は地元のTV局からも取材が入り、中国生徒も本校生徒もインタビューされていました。そのニュースのインタビューの中国語通訳で留学生のシンが活躍していました。
 
 昼休みはバディ生徒と中国生徒が一緒に本校の食堂でランチを食べました。自分の学校の食べ物を日本語が通じない相手に説明するのは大変むずかしいけど非常に楽しい作業で、なんとかメニューを決めて食事をしました。肉チャーメンに人気が集中していました。あなたはチャーメンを中国語で、または英語でどう説明しますか? Ramen-noodles in udon soup ですかね。ちなみに中国語ではうどんのことは「烏龍麵(ウーロンミェン)」です。ウーロンの音が「うどん」と似てるからでしょうか。

 昨年度・今年度と2年連続でJENESYS2.0の中国高校生訪問団の受入事業を行わせていただきました。本校41年の歴史の中でニュージーランド、韓国、オーストラリア、アメリカの高校生との交流はありました。また研修旅行でシンガポール、マレーシアの学校との交流はありましたが、中国との交流がほとんどありませんでした。その点で、この2年間の中国高校生との交流は本校の歴史的にも大変意義深いものになりました。おそらく来年度もリクエストがあるのではないかと思われます。

 日本では国際交流と言えば英語というイメージが強いですが、実際には全地球上では英語よりも中国語を話している人口のほうが遥かに多いのです。国際的になりたいなら、世界でビジネスしたいなら中国語!と言っても過言ではありません。本校生徒のなかに中国文化や中国語、そして中国の人々に興味を持つ層ができ始めたことは非常に意味が大きいと思います。英語が話せてパソコンが出来れば世界のどこでも生きていける、と言われます。英語文化と中国文化の両方を知っていて英語・中国語の両方が話せてパソコンが出来ればさらに強力です。実際にそういう人はたくさん知っていますしビジネス的にも長けておられますし、人生を大いに楽しんでおられます。
 西陵生がこれを機会に(中国留学生の存在と今回の中国交流)さらに国際的にはばたいて人生を大いに楽しめる人物になっていくことを願ってやみません。(国際交流担当 木村索)

今年度第2回目の国際交流集会を開催しました!

 12月1日に今年度第2回目となる国際交流集会を開催しました。本校で実施しているあらゆる国際教育活動の中から今回は
(1)7月〜8月にかけて行われた約3週間のオーストラリア・パースにおける「平成28年度 海外語学研修旅行」
(2)8月に行われた韓国の姉妹校である江原(カンウォン)高校での2泊3日の「平成28年韓国姉妹校交流」
(3)本校生徒が日本代表として参加した7月の釜山市教育庁主催により韓国釜山で開催された「アジアユース教育フォーラム」
の3つについて、参加生徒から全校生徒に報告のプレゼンテーションを行いました。
 どのプレゼンテーションもパワーポイントを使い、静止画と動画を巧みに使用して行われ、研修の様子が全校生徒によく伝わり「自分も参加したい」と感じた生徒が多かったようです。
 とくに(3)のプレゼンでは実際に約100名の外国人高校生を相手に日本の食文化について英語で行ったプレゼンの一部が披露され、同じ高校生が話す流暢な英語によるプレゼンを目の当たりにして「おーーー」というため息に近い驚きと感動が感じられました。

 自分達が参加した活動をプレゼンして披露する。これも国際交流活動の中のさらに重要な要素だと再認識できました。(1)(2)(3)ともに立派なプレゼンテーションでした。

2学年シンガポール研修旅行を終えて

 3泊5日にわたる40期研修旅行も、全員が無事に帰国できたことを、心から嬉しく思います。多くの生徒にとって海外は初めてであり、様々な体験を通じて、感じたこともとても多かったようです。チャンギ空港での解団式の際、「帰国したら、自分なりの表現でいいから、保護者に感謝の思いを伝えなさい」と言いましたが、今回の旅行を決して当たり前だと思わないでください。君たちの力で行けたわけでは決してありません。研修旅行の重みや、10代で海外に出ることの意義を十分に理解した上で、こつこつと旅行費を積み立て、送り出してくれた保護者がいるからこそ、これだけの豊かな研修旅行ができたことを忘れてはいけません。そして、今回学んだこと、感じたことを糧に、自己成長への志を立て、すこしでも自分が成長していくことで、「恩返し」をして欲しいと思います。
 いつの日か、育ててくれた家族や、お世話になった方々を旅行に連れて行ってあげてください。そのためには、自分自身にとことん「実力」をつけ、自立した社会人になることです。そのために、今やるべきことは・・・、本校に入学してきた以上、やはり勉強でしょう。
 どう転んでもあと1年ちょっとで卒業です。その先、どの道に進むのか・・・、自分の進路(人生)とより真剣に向き合い、未来を切り開いく日々の努力を徹底して欲しいと思います。
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2学年シンガポール研修旅行B団の最終日はセント―サ島とマリーナベイサンズ!

 研修旅行B団は最終日となりました。最終日はセントーサ島やマリーナベイサンズなどを見学し、帰路に着きました。病人や事故などもなく全日程を終え福岡に帰ってきました。
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2学年研修旅行B団の3日目は、B&Sで観光!様々な文化に触れる!

 研修旅行B団は3日目となりました。本日は、ブラザー&シスター・プログラムとして、各班に現地ガイドさんを1人付け、自分たちで計画したルートで現地を観光しました。生徒はチャイナタウンや、リトルインディアなどに行ったようで、様々な文化や風習に触れることができました。日頃勉強している英語、英会話がとても役に立ったようです。
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2学年研修旅行B団の2日目は、シンガポール大学の学生と交流を行いました!

 研修旅行B団は2日目にシンガポール大学の学生と交流を行いました。各班ごとに現地の大学生にシンガポール大学を案内してもらい、大学の授業、研究などについて教えてもらいました。最初はお互いにぎこちなかったですが、最後は打ち解け会うことができていました。
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2学年シンガポール研修旅行初日は、マーライオン!

 研修旅行B団は全員で出発し、無事にシンガポールに到着しました。到着後現地ガイドさんと合流し、シンガポールの歴史や文化について学び、マーライオン広場を見学しました。初めての海外の生徒も多く不安もありましたが、初日は無事に終えることができました。
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第二回英語検定が行われました!

 準1級は3年生と2年生が、それぞれ1名ずつ受験しましたが、壁は厚かったようです。しかし、その挑戦する心意気には、敬意を払います。
 2級は34名受けました。1年生1人、3年生4名が合格しました。
 準2級は36名受けました。1年生9名、2年生11名、3年生2名が合格しました。
 3級は16名受けて、全員合格しました。
 88名中、43名が一次試験に合格しました。最近では、英検2級以上を取得しておくと、英語の試験を免除する大学も出てきました。資格になるので、もっと多くの生徒が挑戦することを期待しています。2次試験は、各受験会場で11月6日(日)に行われます。英語科の先生方による面接指導が始まります。2次試験全員合格を目指します。

グローバルセミナー&GTEC CBT説明会を実施しました!

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 10月7日(金)2学期中間考査後、「グローバルセミナー&GTEC CBT説明会」を実施しました。GTEC CBTとは、英語の4技能(READING,WRITING,LISTENING,SPEAKING)をスコアで測定する英語テストです。開発した(株)ベネッセコーポレーションの尾迫さんから英語4技能の重要性や海外留学、CBTの意義・模擬テスト・申し込み手順等を話していただきました。グローバル社会で活躍するためには英語のスピーキング力は必須です。参加した生徒たちは熱心に尾迫さんの話を聴き、説明会終了後に、個別に質問をする等、普段の授業では聞けない話も聞けました。
 GTEC CBTについての詳細は、http://www.benesse-gtec.com/cbt/にアクセス
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 本校では、生徒全員GTEC for Studentsを受験しています。(3年生は調査書に記載のできる6月にオフィシャル・スコアとして、1・2年生は12月非オフィシャル・スコア)GTEC for Studentsは、英検受験のための自己の英語レベルを把握するツールとしての一端を担っています。しかし、英語の4技能育成そして、大学改革の背景を踏まえれば、日頃からスピーキングまでを意識した授業を模索し、スピーキングを評価できるテストを知っておくことは重要だと考えられます。(キャリア教育部 主幹教諭 梶原靖英)

中国からの留学生が1年間の学びを始めました!

 この9月後半から、中国山東省済南市からの留学生の韓 星(ハン・シン)さんが本校に来られました。来年7月上旬までの約10ヶ月間、本校で留学し全て本校生徒と同じ生活と学習を行います。
 韓星さんは中国の学校の授業で3年間日本語を履修していたそうです。授業で学習したのみにしては、すでに日常生活の日本語はかなり普通に話せます。これは中高大と10年間以上英語を勉強してもぜんぜん話せない日本人の標準レベルからすると驚愕です!
 来校初日に全校集会で1000人の全校生徒に対して日本語で立派に自己紹介とあいさつを行い、満場の喝采が起こりました。シンのあいさつに対して、留学生活頑張ってください、という意味をこめて本校生徒全員が中国語で「加油!(チャーヨーー!)」(がんばって!の意味)とエールを送り、シンも「謝謝您(シェシェニー)」(ありがとうございます)と応えていました。
 担任の先生とクラスメイトの日本人生徒が非常に親切にシンのお世話をしてくれていて大変助かっています。人物的にも明るく学習意欲も旺盛なので1年後には外国人であることが全くわからなくなっているかも知れませんね。
 本当に国際人になりたいのなら英語よりもむしろ中国語、と言っても過言ではありません。これを機会に本校生徒にも中国語や中華系の文化にも興味を持って、さらに真の意味で国際的になって西陵生が世界へはばたいてくれることを祈ります。
 シン、歓迎尓来到福岡♪(ホヮンインニーライダオフーカン!)加油!(チャーヨー♪)(キャリア教育部 国際教育担当 木村索)

韓国姉妹校との交流は大成功でした!

 8月17日は、福岡国際空港に午前9時半に集合。簡単にチェックし、結団式を行いました。今回は、生徒28名、引率教員2名、保護者2名、計32名の参加となりました。校長から挨拶をいただき、生徒代表の決意を述べてもらいました。
 空路、12:50、ソウル仁川空港に到着。それから、貸し切りバスに移動し、目的地、江原附設高校を目指しました。17:00、到着。校門で、多くの生徒から熱烈な歓迎を受けました。ホームステイ先の生徒は、本校生徒の名前が書かれたプラカードを持っており、西陵生は真っ赤な顔をして、恥ずかしそうに、自分の滞在先を探しました。

 18日は、歓迎式が行われました。各校の校長挨拶から始まり、記念品交換、生徒代表の挨拶(相手校は日本語で、本校生徒は韓国語で)が終わると、交流会が行われました。伝統舞踊、歌、ダンス、クイズ、テコンドウ、楽器演奏などをお互いに披露しました。江原高校の2年生全員が出席してくれました。その後は、授業見学。美術の授業では、うちわ作りを行いました。うちわに水彩画を塗る作業でした。出来上がったうちわは、記念にもらいました。家庭科の授業では、韓国の民族衣装、チマチョゴリを着させてもらいました。その後、かわいい生徒たちの記念撮影。
 午後は、冬ソナタのロケ地ナミ島へ定期船で向かう。観光化されており、ファンタスチックな雰囲気を感じました。その後、カヌーで川下り。ほとんどの生徒が、初めての経験でしたが、慣れてくると、スイスイ、楽しそうでした。
 
 19日は、送別会。両校長の挨拶が終わると、各校の生徒代表がそれぞれ相手国の言葉で挨拶をしてくれました。そして、お別れ。わずか3日間の滞在でしたが、心打たれる場面を見せてもらいました。ある生徒は、真っ赤な顔をして泣いていました。抱き合っている生徒たちもいました。交流は、時間ではなくそれぞれの思いが大切であることを改めて感じました。

【生徒の感想】
 私は、初めての海外で、英語も韓国語も話せないから、大丈夫かなと思っていたけど、ホストファミリーの方たちは、日本語が話せて、とても接しやすかった。家族全員が、私にとても優しくしてくれて、本当にうれしかった。友達もフレンドリーに話しかけてくれて、本当に楽しかった。特に、2日目の夜は、たくさんの友達と遊んで、楽しかった。この韓国姉妹校交流に参加してよかったと思いました。来年は、受け入れを希望し、再来年もまた、交流に参加したいです。(1年生)

 今回の交流を通して、ホストファミリーとは、英語で会話したので、外国の人とコミュニケーションをとるには英語がいかに必要かを知ることができました。これからもっと英語をがんばったら、もっと他の国の人とも友達になれると思いました。初めての海外で、行く前は不安だったけど、終わってみれば、あっという間でした。スマホの通訳もわからない時に使えたので、便利だと改めて思いました。今回の交流で一番印象的だったのは、韓国の人の熱烈な歓迎です。日本と韓国の国旗を持って、わあーと、言って、学校の中に入るのを歓迎してもらいました。とてもびっくりしました。町はハングル語ばっかりで、びっくりしたし今までずっと韓国に行ってみたいと思っていたので、よかったです。お店の人も日本語が話せる人がたくさんいて、日本語で伝統的なお菓子の作り方を教えてくれました。作り方がおもしろくて、すごいと思いました。また、行きたいと思ったし、今度はもっと辛い物が食べれるようになってから行けば、もっとおいしいものが食べられると思いました。向こうの人は日本語が学生でも上手で、本当にすごいと思いました。私も話せるようになって、日韓のかけ橋になりたいと思いました。本当にこの交流に参加してよかったし、ホームステイは、現地の文化をそのまま感じられるので、すばらしいものだと思いました。将来は、お金を貯めて、留学してみたいと思いました。もっとがんばって、勉強したいです。がんばります。(2年生)

 今回の韓国、すごく楽しくて、充実していました。ジェヒョン、ソミョン、ウンジさん、ヒョンジさんと、クラスのみんなにまた会いに韓国旅行に、この32人でまた行きたいくらい楽しかったです。先生とも話せて1,2年生ともたくさん話せて嬉しかったです。高校は広くてきれいで、みんな可愛くて自由で、ドラマの中みたいで現実じゃないみたいでした。まだまだいろんなところに行きたいし、お店にも行きたいので、受験が終わったら、すぐに韓国に行こうと思います。もっと韓国語を勉強して行きたいです。カムサハムニダ〜(3年生)
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アジアユース教育フォーラム2016に本校生徒3人が参加しました!

 7月25日から釜山で行われたアジアユース教育フォーラム2016に、本校から3年生の荒上くるみさん(壱岐中出身)と森本美唯さん(西陵中出身)、2年生の鬼海萌百花さん(壱岐中出身)の3人が参加しました。
 7月25日に福岡国際空港から、韓国へ向かい、7月26日には、韓国教育委員長 Noh, Min Gu氏より挨拶をいただきました。
 As you all know, we live in an era where global mindset is no longer an auxiliary, advancing you to succeed in the society, but a necessity. In that sense, we strongly believe that this youth education forum plays an essential role in providing opportunities to youth of Asia to not only exchange uniqueness of each other and their culture, but to sincerely discuss and research ways to live in harmony.

 Keynote Speechとして、Park Dongsun, M. Philさん( President, Institute of APEC Collaborative Education) から、テーマ「Think Globally, Act Locally」の話がありました。

 7月27日には、ロシアが「エネルギーについて」、韓国が「我々の将来像」、日本が「国際都市福岡・食を通じて」、中国が「世代を超えて」というテーマでプレゼンテーションを行い、グループ・ディスカッションでは、様々な問題を話し合い、解決策をビデオやパワーポイントなどを用いて、発表しました。
 カルチャー・ナイトというコーナーで、韓国舞踊、中国習字、日本武術(柔道、合気道)、ロシアダンスなどを通じて、各国の文化を紹介しました。
 タレントショーのコーナーでは、各人のタレントを披露しました。

 7月28日、アジアユース教育フォーラム2016は無事閉幕しました。この中から、アジアを率いていく人物も現れることでしょう。しかし、それよりも若者たちの友情を育むスピードにびっくりしました。地球のグローバル化の現象の一つでしょう。地球のグローバル化は、走っている電車のようなもので、誰にも止められない、と基調講演の中でも言われました。正しい方向に電車が走り、世界平和が実現することを祈って止みません。
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オーストラリア語学研修 11日目!

 今日は2週間の研修の総集編・GRADUATIONです。このGRADUATIONについては出発前から色々と準備をしましたが午前中に仕上げの準備を行いました。金曜なのでホストファミリーは一部しか参加できませんでしたが、Phoenix Academyで研修を受けている我々とはまた別の中国人中心の高校生のグループもオーディエンスとして参加しました。
 まず、Phoenix Academyの教頭先生にあたるCarla先生(去年のグループが授業を習った、これまた授業が上手い先生です)から素敵なオープニングの言葉を頂き、さっそくこの2週間のコース修了証書であるCERTIFICATE(サティフィケイト)がLindsay先生のグループからPrawi先生のグループへと1人1人Carla先生から授与されました。メンバーはCERTIFICATEを受け取ると1人1人お礼のスピーチを英語で行いました。1人4〜5センテンス。みんな長すぎず短すぎず、しかもいい内容の英語で、ちゃんと英語に聞こえる英語で話をしていてWell-Done(とってもよくできた)だったと思います♪ これにはPhoenixのスタッフもみな感心していました。
 当然30分ほどかかりますが、メンバー全員のCERTIFICATEが終了すると、我々が準備していたエンタテイメントの「SAY-LIO PRESENTATION!!」として3つのプレゼンテーションを行いました。

プレゼン1 まずはグループB(Prawiグループ)がパフュームの「FLASH!」という曲を歌と踊りでパフォーマンスしました。アジアン・テイストとヨーロピアン・アメリカン・テイストが絶妙なバランスでミックスされた軽快なパフォーマンスでした。

プレゼン2 次にグループA(Linsayグループ)が「JAPAN QUIZ!」を行いました。日本に関するクイズ問題を用意し、オーディエンスはクイズ選手権のようにA・B・Cの正解と思うところへ移動し、正解した人だけがステージに残り、最後までステージに残った人がチャンピオン!というシステムのクイズゲームです。
第1問 Which is Japanese national flag, A or B?(日本の国旗はABどっちでしょう)と
第2問 What do we Japanese say for good morning? (A) おはよー (B)こんばんは では、オーディエンス全員が正解しましたが、
第3問 On which side of the road do we drive in Japan?(日本では車は左側通行?右側通行?)という問題でけっこう多くの人が脱落しました。そこから少しずつ数が減りました。オーディエンスの中には偶然日本人もいたので当然日本人が優勝するのかと思われていました。
第7問 Which is the most popular tour in Japan among foreigners? 3 options! (A) Hot Spring (B)Osaka Tour (C)Zenkoji Temple
(外国人の日本旅行で一番人気のツアーはどれ? 3択です  A:温泉  B:大阪ツアー  C:善光寺ツアー)
 まだステージに残っている解答者のほとんど全員が、Aの「温泉」と答え、
B「大阪ツアー」1人  C「善光寺」3人  でした。
Correct answer iiiiiiiiiiiiiiiis … (正解は………)
B!! 大阪ツアーーーーー!!!
ということで1人Bを選んだ、中国のピーター君がチャンピオンになりました!
 全員でピーター君に祝福の拍手を送り、日本から大事に持ってきたGorgeous Prize!(ゴージャス賞品)を贈りました。日本の茶碗と湯呑みとお箸のセットです。当然中国にもお箸やお茶碗はありますが、同じ茶碗やお箸でも日本のモノはつねに憧れを持たれていますので、オーディエンスは「オオーーー」と羨ましそうでした♪
 優勝したピーター君に司会者のヒナがCould you give us some comment on your championship?(何か優勝のコメントを)というと、「誰もいなかったから、ちょっとBに行ってみたんだけど、僕ラッキーでした。ありがとう♡」とコメントしました。ピータ君おめでとうございました♪

プレゼン3 我々のグループ全員で「炭坑節」を披露しました。披露しただけではなく、
地域やコミュニティーの絆を深めるために行われるこの日本の伝統的なフォークダンスに、オーディエンス全員を巻き込みました。最初の2コーラスは我々メンバーが唄いながら踊りを見せたのですが、間奏のときに一斉にオーディエンスの手を取って輪に引き込み身振り手振りで踊りを教えながら全員で一緒に炭坑節を踊りました。
 盆踊り本来の目的どおり、オーディエンスとの絆が深まりました。

 以上3つのプレゼンを終えてこちらのメンバー代表のスピーチをしようとしたら、オーディエンスの代表が前にでて「あなたたちのGRADUATIONに同席させてもらって大変ありがとう。とっても素敵で感動しました。仲良くなれて嬉しいです。」とのご挨拶をしてくれました。
 
 そして我々のグループを代表してリアがお礼のスピーチを行いました。
「Lindsay先生、Prawi先生、Vivianへのお礼。メンバーの女子全員がいかにVivianにハートをわしづかみにされているか(笑)。ホストファミリーへの感謝。Phoenix Academy全体への感謝。YUKIとSAKUへのお礼。今日参加してくれたグループへのお礼。」オバマ大統領ぐらい長いスピーチになりましたが、オバマさんやヒラリーさんのスピーチに負けないぐらい立派でカッコよかったです♪Great Job!!そして引率者を代表してYUKI先生がさらにビシッとキメて頂きました。

 これで「SAY-LIO PRESENTATION!!」を終わり、あとは会場全体でMingleお喋りTIMEを持ちました。同時に、習字・おりがみ・あやとりなどのコーナーも設けて楽しんでもらいました。同じ漢字の国なのに中国の人も習字はとても喜んでくれて、自分の英語名(中国の人はだいたい英語名を持っています、ピーターとか、サンディー、ジャッキー、クリスタル、ジェニー等。ロシア人やヨーロッパの子もいて、パドル、クローイーなどの名前もありました。欧米人にとっては、漢字というもの自体が神秘的で超クールな存在なので感じで自分の名前を書いてもらうなんてシビレる体験です。中国の人にとっても同じ感じの日本語読みが面白く、またその漢字をさらに中国語で読んだときに本来の音と似てるのにちょっと違う感じが楽しいのでみんな大変喜んでくれます。おりがみとあやとりも人気を博していました。とくにおりがみで作ったポケモンは傑作です。SAKUも「一緒に写真撮ってくださーい♪」と一部の中国高校生からモテて少しニタニタしていました。

 やがてピザが大量に届き、全員でピザランチを頂きました。天気もよかったので外のテラスでみんなでランチしました。写真を見るとアジアかアラブの市場かのような絵になっています。

 このようにPhoenix Academyに来ている多くの外国人そして日本人とも交じり合いFriendshipを深めて、さすが日本人らしく会場を美しく復元して今回の現地研修の全日程を終了しました。そしてホストファミリーとラストナイトを過ごし、翌日は福岡へ帰ります。
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福岡市立福岡西陵高等学校
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