ある研修会に参加したとき、講師の先生が紹介してくれた詩です。作者もわからないし、少しアレンジしてますとの話だったので、元の詩はどんなのか。作者は誰なのか知りたくて捜しました。わかりましたので紹介します。

　　そのひと言で
作　高橋系吾　（道灌山学園保育専門学校理事長）　

　 そのひと言でやる気を起こし
そのひと言で励まされ
そのひと言で夢を持ち
そのひと言で嬉しくなり
そのひと言で立ち上がり
そのひと言で腹が立ち
そのひと言で泣かされる
ほんのわずかなひと言で
　不思議な大きな力を持つ
　 ほんのちょっとしたひと言で

ひと言の大切さや重みを痛感して、笑顔と思いやりのあることばをかけてもらいたいと願っています。

また、「そのひと言」という詩もありましたので、紹介します。

そのひと言
　　　　　　　　　　作　　和歌山県清流山浄教寺　若宮さん

その一言で風が立ち
　　その一言でがっかりし
　　その一言で泣かされる
　　その一言で励まされ
　　その一言で立ち上がる
　　ほんに大事なひと言よ

　私たちが何気なく使っている言葉の偉大さを感じ、一言を大事にしたいものですね。

先人の知恵（いい話）

５月１６日（土）高野山小学校で、平成２１年度伊都地方ＰＴＡ連合会総会が開催されました。その時の講演の中で言われた先人の知恵が記憶に残ったので紹介します。
　　　　　　　　　子育て四訓
一、乳児は、しっかり肌を離すな。
二、幼児は、肌を離せ。手を離すな。
三、少年は、手を離せ。目を離すな。
四、青年は、目を離せ。心を離すな。