避難訓練のあと、６限目に講師先生をお二人お迎えし、災害ボランティアを通して命の大切さ、共同・協力の大切さを生徒たちが考える機会として計画しました。
　講師になっていただいたのは、和歌山県災害ボランティアセンター副代表　梅木直幸氏、学文路・清水地域共育コミュニティ代表　上野嘉久氏のお二人でした。生徒たちや職員の他に御案内させていただいたお陰で７名もの保護者の方々がお忙しい中、ご参加をいただきありがとうございました。

　

　

　本日、１３:１２地震発生、調理室にて大規模地震による火災発生という想定で橋本市消防本部の署員の皆様方のチェックの中、避難・誘導訓練と煙道体験が行われました。

　本日、１３：０５より　震度５強の地震が発生、同時に調理室より火災発生したことを想定して、避難誘導訓練と関係機関への通報訓練を行います。
　特に、今年はよりリアルに災害を体験的に学習するために橋本市消防本部より大変御配慮をいただき、煙道体験コーナーも設けていただきました。
　今、その準備で消防本部より煙道設営で準備を頂いている様子です。午後２時２５分からは、人権講演会として「命の大切さ、災害ボランティアに参加して」のお話しを（県）災害ボランティアセンター副代表　梅木直幸さん、地域共育コミュニティ代表　上野嘉久さんのお二人から講話をしていただきます。お手すきの保護者・地域の方は御参加をよろしくお願いいたします。

　

　美術でお世話になっている多田先生のもう一つのお仕事として、３年前に学文路・清水地区で立ち上げられた「学文路・清水地域共育コミュニティ」のコーディネーターを今年度、受け持っていただいております。
　学校同士、学校と地域をつなぐ大きな役割です。今回は、清水小学校の放課後学習に関わっていただいています学校サポーターの方々の活動の様子を見せていただくために出かけてくれました。
　若い先生ですので、またたく間に子どもたちが慣つき宿題学習や自由勉強のあと絵本を読んで読んでとねだられていました。ご苦労様でした。

　放課後、漢字検定が実施されました。
　各級の事前勉強をした生徒たちが真剣に取り組んでいる様子です。

　

　１１月１８日（金）高野口のアザレア大ホールで催される、平成２３年度伊都地方音楽祭に２年生の学年が出場してくれます。あと、１週間に迫ってきました。今日は、Ａ組・Ｂ組が初めて合同で練習を行いました。男女仲良く、本当にいい感じで練習できているのが微笑ましく、頼もしく感じられる練習でした。
　選曲もよくて、来週金曜日が楽しみです。

　給食用のコンテナが通る玄関スロープと配膳室の内装工事が進行中です。

耐震補強工事で１階犬走りと障害者用スロープもキレイに仕上がりました。
エッジ部分はキレイに面取りされ、ぶつけて怪我のないようにしていただいてあります。

　卓球部が白浜で行われる和歌山県秋季新人大会に向け出発する前に、漢字検定を受検している様子です。
　夕方前に会場入りし現場の雰囲気を見せたあと、宿泊施設に入るため午後２時３０分に学校を出発します。そのため、本日、漢字検定と日程が重なりましたので昼休憩を利用し受検をしている様子です。３名の皆さん！明日頑張ってきてください。他の部員の皆さんも頑張ってきてください。

　先週、月曜日から新生徒会の会長中西くんを中心として、生徒会役員が早朝の校門に立ち登校する生徒や先生方に呼びかけました。赤い羽根募金は、私たちの身近な地域のお年寄りや障害者・青少年・ボランティア団体、そして、今回のような大規模災害による被災地などに送られるものです。
　どれくらい集まったか、また、生徒会で集約して発表があるものと思います。
　

　早朝から、３年生男子で、今年の耐久リレーチームのキャプテンである東　亜斗夢くんが声をかけ木下直哉くん、中村優志くんの二人を誘って自主練習をすることになったようです。
　１１月２日の校内進路説明会の挨拶でも少し触れましたが、本当に積極的な気持ちで今回の耐久リレーの大会を目指してガンバってくれています。

　耐震補強工事の関係で、工事現場全体を覆っていた防護柵が取り外され少しは、快適な状況になってきました。
　１階南側、犬走りの階段を本日は、モルタル塗りに入ってくれています。
　一方、配膳室工事は、工事日程表通りには全くいっておらず、本来なら１１月５日で全工事日程は終了のはずがかなり延びそうな状況になっています。

　台風１２号による紀ノ川増水の影響で、南馬場緑地公園は大打撃を受けました。本校のマラソン大会は、国土交通省の許可を得て今回被災した紀ノ川堤防下をスタートし執り行う予定でしたが、今度の１５日（火）の職員会議で再検討しコースの検討を致します。

　工事日程もあとわずか。６日（日）の強度検査と８日（火）の事務所撤去で工事自体は終了となります。
　夏から、生徒たちにはやかましい思いと熱さで大変迷惑をかけましたが、打ち放しのコンクリートに油のシミがあり一部見栄えの悪い点（組み立て製品の問題）や中壁の仕上げの不十分さはありますが強固なものができました。