最新更新日:2024/05/16
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新入生の皆さん、まだ慣れていない道です。登下校は十分気を付けて。今後の行事予定。5月15日中間テスト1発表、22・23日中間テスト1です。

第3回 井戸端会議開かれる(11/21)

        『 根っこがないとしんどいよ! 』
        〜突然キレル子と居心地のよい場所〜
 11月21日(金)、第3回「子育て井戸端会議」が10名の参加で行なわれました。
 『 子どもの育つ力を信じて! 思春期の言動と心のエネルギー 』をテーマに、誰もがかぶっている仮面と心のエネルギーについて討議が白熱しました。
 はじめに、「突然キレる子どもの心理」として価値観の相違と自己肯定感の不足が考えられるという説明がありました。
 そして【自分の子どもの根っこ】はどこにはやしているのか、言い換えれば「どこが一番居心地のよい場所なのか」の問いかけがなされました。
 親より他人に誉められるほうがうれしい年頃で、情報の共有とコミュニケーションのとり方に四苦八苦されている参加者の皆さんの意見が出され合いました。
 「うるさい」「うざい」「死ね」と言われたら、「ちょっと口出ししないでね」「あまり干渉しないでね」などへの言葉の置き換えをする心のゆとりが欲しいです、との意見も出されました。
 「心を開いている人にはウザイとかウルサイとかを言わないのではないだろうか」「言葉の意味があまり深刻でなく軽く使っている」「しょっちゅううるさいは言われます、メールにまで」と保護者の受けとめ方もさまざまでした。
 しかし、「しつけとしての言葉づかい」と「自分への理解と自己肯定の言葉づかい」とは違うのではないか。あまり深い意味がないのではないか。子どもが発する言葉に対する理解と違いに気がつく必要があるのではないかとの意見も出されました。
 《クレヨンしんちゃん》の家庭教育観にふれ、「あのように家庭でふざけられるのは、家庭が居心地のよい場所で、自分を表現できる空間でなければできないのでは」との発言もありました。
 「根をはる場所、子どもが居心地のよい場所」が必要との意見が多かったです。
 「机の前にはなかなか根をはってくれない」「母親は正しいことを教えたいのだが、ファジイーな父親の方に逃げてしまう。行きたい所に根をはってしまう」などの悩みも出されました。
 『キレル』は「その瞬間は精神状態が正常ではない」と前置きされ、どうしょうもない心のバランスを保つために、内なる心のエネルギーが爆発する状態である。「成長においては必要ではないだろうか」との意見もなされました。
 スイスの心理学者ユングが「人はいろんなペルソナ(仮面)をつけて、その時その状況にふさわしい役割行動をしている(6/28相談室便り)」と考えたことに通じる所があると思いました。
 今年度の最後としてふさわしく、白熱した討議の内容であった。
 「家庭と学校と情報を共有できる場をもっと持ちたい」「来年度も子育て井戸端会議を続けてほしい」との積極的な意見が多く出されました。「違う学年の保護者の意見や一番むずかしい子どもに関する悩みを相談できる場所、学校とうちとけて話せる場所があって心強い」との発言を聞いて、「子育てについて話せる場」「中学校がより身近に感じる場」として「子育て井戸端会議」を来年度も続けていけたらと思うのは私だけではないと実感しました。

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「どこへ行ったんだろうか子どものエネルギー」に討議が盛り上がる!

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 10月17日、19時30分から開かれた「第2回子育て井戸端会議」に15名の会員が参加してくれました。各自の悩みや質問・学習と笑いの中、会議は井戸端的に進められました。
 ≪そうか!きみはもう中学生だったのか?!≫ 〜50億人の中、たった一人「勉強しなさい!」と言えるあなたに〜をテーマに、子どもを多面的に考え討論しました。
 問題提起として、報告者から「今置かれている子どもの状況」が報告されました。
 教育…とりわけ義務教育を大きく左右する学習指導要領が、来年度から逐次実施され、「生きる力」を掲げ教育内容が大きく変わることが強調される。各学年の年間総授業数が35時間増え、高校の内容も入り、「確かな学力へ」になるという報告でした。 また、家に帰れば親でもある先生の平均勤務時間は10時間58分に達する。残業代も出ない中で頑張られながら、それでも時間に四苦八苦されている全国各地の教師の現状も報告されました。
 「今日、子どもを叱った回数と褒めた回数どちらが多かったですか?」と少し水谷修先生風の問いかけから始まりました。
 昔に比べると、良い意味でも悪い意味でも、子どもが全力・全身でぶつかってくることが少なく、かしこくなった分だけ自己主張が少なくなったとの意見が出されました。子ども本来の持つエネルギーはどこに行ったのだろうかと話し合いました。
 どの家庭も子どもと向かい合うのには努力され、苦労されているようです。
 「学校であったことも話さないし、何を言っても『別に』と、何を考えているのか分からない」「校内実力テストのことをお母さんに言っても仕方ない」「修学旅行やお金が必要なときだけ積極的に話してくれる」「お風呂で話してくれる」「携帯電話の共通の話題で話をする」などの意見が出ました。「反抗期で困ってしまいます」など、子どもとどのように向かい合うのか、学校と同様に子どものエネルギーが変化している現実に苦労されている様子が多くの参加者に見られました。
 「付き合うという言葉にあこがれているのでは?」、「携帯小説に熱中しているのが悩み」という性の問題、思春期特有の悩みも出されました。
 「口で話さず、ケンカの謝罪をメールで『ゴメン』で返す。情報や言葉が一人歩きしているのでは」という意見も出ました。
 「今まで中学校って、余り行く機会がないし遠い存在でしたが、井戸端会議のように、話せる場・参加する場があると、中学校が近い存在になった」という言葉に疲れも吹き飛びました。
 これからも「子育て井戸端会議」を続けてほしいという参加者の意見でした。
 第3回井戸端会議は、11月21日(金)に予定しています。大勢の会員のみなさまの参加をお待ちしています。

第2回 井戸端会議開かれる(10/17)

 当日は平日のお疲れの中、13名の会員のみなさまが参加し、第2回井戸端会議が開かれました。
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       ≪そうか!きみはもう中学生だったのか?!≫
   〜50億人の中、たった一人「勉強しなさい!」と言えるあなたに〜
 
 ご苦労さまです。今回で2回目ですが、今中学生のおかれている教育的立場と戦場なみのストレスの職の中で先生をとりまく環境が厳しくなっています。
 家では反抗的?、でも学校ではどうか。こんな悩み多い思春期。世界の中でたった一人「勉強しなさい!」と言えるわが子。分かっているが、叱ってしまう苦悩…。みんなこの思春期のやりにくい子をどうしてるんだろう?、そんな悩みや学校への意見などを気楽に井戸端してみませんか?。ぐちでも立派な意見ですよ…。
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 …と書き始められた、保護者の方が用意してくださったレジメを資料に話し合いを深めました。
 お疲れさまでした。
 11月21日(金)、第3回井戸端会議を予定しています。たくさんの保護者の皆様が参加されることを期待します。宜しくお願いします。
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環境整備作業 お疲れさまでした!!

 夏休み最後の日(8月31日)、早朝7時30分からPTA恒例の環境整備作業が行われました。昨日までのぐずついたゲリラ豪雨の天候とは打って変わって、やや暑いぐらいの好天のもと大勢の保護者、生徒に参加いただきました。
 明日からの学校生活をきれいになった校庭でスタートが切れます。
 ありがとうございました。
 
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平成20年度 第1回運営委員会

 平成20年度第1回運営委員会が7月4日(金)19:30から大会議室で開かれました。
 本年度7月までの各部会(広報部、研修部、校外指導部、環境整備部、保体部)からの報告と今後予定されている活動等について話し合いました。
 週末のお疲れのところ、ご参加いただいた運営委員の皆様、ありがとうございました。
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親睦球技大会開催される

 6月29日(日) 早朝から豪雨のため大雨・洪水警報が発令されていて開催が危ぶまれましたが、8時頃に警報も解除されて、親睦球技大会が開催されました。
 休日の早朝から参加されたPTA会員の方々は、日頃の運動不足と老体にムチ打ってソフトバレーに興じ、いい汗をかきました。
 お疲れまでした!!

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第1回 井戸端会議開かれる(6/20)

 6月20日(金)19:30、平成20年度第1回井戸端会議が小会議室で開かれました。
 週末のお疲れの中、16名の保護者の方にご参加いただき「自転車の乗り方について」をテーマにお話をいただきました。ご苦労さまでした。
 《話し合われた主な要点》
 ・ヘルメット着用について
 ・自転車通学の歴史について
 ・通学路について
 ・自転車整備について
 ・命の大切さについて
 ・かまきりハンドルの危険について
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第1回 井戸端会議案内

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                          平成20年6月
PTA会員のみなさまへ
                      高野口中学校PTA
                      会  長 岡松 克行
                      研修部長 籔本友紀子

       第1回「子育て井戸端会議」開催のお知らせ

 平素は本校PTA活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
 さて、研修部では、昨年度に引き続き「日頃子育てに携わっているもの同士が、共に悩みや意見を交流しあう会」として『子育て井戸端会議』を開催します。
 つきましては、平日の夜でお疲れのこととは思いますが、多くの会員のみなさまにご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。

              記

日 時 平成20年6月20日(金) 19:30〜21:00

場 所 高野口中学校 大会議室

内 容 今回は「自転車の乗り方について」を中心に意見交流します。

『PTA事務だより』発行 (5/19)

 先週5月15日(木) 「PTA学級委員総会」が行われ、本年度の高野口中学校PTAの運営組織が決まり、各専門部会の年間活動計画が立てられました。1年間よろしくお願いします。
 なお、決まりました内容は本日発行しました『PTA事務だより』に掲載しましたので、ご覧ください。(本ページの配布文書PDF欄にも掲載しています。)
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平成20年度PTA総会

 4月25日(金)午後 授業参観(1・2年)・進路説明会(3年)、学年懇談会、平成20年度PTA総会が行われました。
 お忙しい中、多数の保護者(会員)の皆様にご出席いただき、ありがとうございました。
 平成19年度中はPTA活動にご協力ありがとうございました。平成19年度役員一同心よりお礼申しあげます。
 本年度も高野口中学校の学校教育及びPTA活動にご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 ― 平成20年度 PTA新役員 ―
  ★会 長・・・岡松克行
  ★副会長・・・森口佳幸
  ★副会長・・・中矢祥久
  ★副会長・・・岡本恭治
  ★副会長・・・梅本真紀
  ★副会長・・・横谷公彦
  ★副会長・・・尾崎千津子
  ★事務局長・・佐川佐知代
  ★会計監査・・中谷 武
  ★会計監査・・深野好央
  ★会 計・・・藤井 亨
  ★書 記・・・池永俊和
 
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学校行事
3/31 県立追募集合格発表
部活動
4/4 吹奏楽部プロムナードコンサート
ソフトボール尾田杯1日目
4/5 ソフトボール尾田杯2日目

学校評価結果

校長室だより(PDF)

学年だより(PDF)

PTAだより「ふれあい」(PDF)

給食だより

ほけんだより

相談室だより(PDF)

橋本市立高野口中学校
〒649-7203
和歌山県橋本市高野口町名古曽1322-10
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FAX:0736-42-2303