最新更新日:2024/05/09
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春の陽気の中、子どもたちは元気に遊んでいます。

5年 聴覚障がい者理解教育

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聴覚障がいとはどんなものか、そしてどんな思いをもっておられるのかについて話を聞かせていただきました。
明るく、手話もたくさん教えてくださり、子どもたちにとっては大変よい学習の機会となりました。児童の感想をいくつか紹介します。

◎まず、理解を
 耳が聞こえない人にとって、手話はとっても大切なコミュニケーションなのだと分かりました。
 私たちは耳が聞こえて会話ができるけど、そうではないときに手話がないといけないのです。
 だから耳が聞こえない人のことを悪く言わないで、ちゃんと理解しないといけないことが分かりました。障害をもった人のことを差別しないようにしたいです。


◎手話という発明
 耳が聞こえない人はいろんな苦労をしていると初めて知った。
 聞こえないということは、たくさんの苦労をしなければならないんだな。
 もし手話というものがなかったら、耳が聞こえない人は話せないのかもしれない。


◎学びたい、助けたい
 耳が聞こえないと、苦しい思い、悲しい思いがあることを知った。
 私は不自由な人のことをあまり考えていなかったので手話をおぼえてみて、不自由な人を一人でも助けられるようになりたいです。


◎努力がすごい
 耳が聞こえないと、むかつかれたり、何を言っているのか分からないので無視されるけど、がんばってる人の努力がすごいと思った。
 耳が聞こえないのに、どうやって手話の学習をしたのだろうか・・・


◎逆にぼくが学ばないと
  ぼくはめったにそういう障害者の人と会わないけど、今日会うことが出来て、DVDなどを見て、生活するのが、買い物や人の話を聞くだけでも大変だと分かった。
 もしぼくが聞こえなかったり、言葉をしゃべれなかったりしたら、絶対がまんができないと思います。
 でも、障害者の人はそれに耐えているところがすごいです。そういうところは、僕が学ばないといけないのか


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