第8回 教育と笑いの会
ごあいさつ
2014年に第1回目を開催した「教育と笑いの会」も、8回目を迎えることになりました。
今回は、初の福岡開催です。名古屋、東京、北海道と巡業してきましたが、いよいよご要望を受けて九州上陸です。
この会は野口芳宏先生(教育と笑いの会・名誉会長)の一言から始まりました。
「玉置さん、最近の教育界は、何か怖気づいているようで、あまりにも元気がない。教育とリンクした面白い会をやろうじゃないか。笑うとパワーが出るよ。この困難な時代を生き抜くには、笑いのエネルギーが必要だよ」
この言葉を野口先生曰く私が真に受けて、「教育と笑いの会」を立ち上げ、過去、名古屋で4回、東京で2回、北海道で1回開催してきました。
さて、初の福岡では、「教育と笑いの会」のいわばレギュラー陣で、皆様に大いに笑っていただきます。名誉会長・野口芳宏先生と志水廣先生、両巨頭による教育漫談、ますます好調の教育コンサルタント大西貞憲さんと保護者の斎藤早苗さんの教育漫才(学校RR)、NHK新人落語大賞落語家・桂雀太さんの上方落語、そして会長こと、私(愛狂亭三楽)の教育落語、最後はレギュラー陣によるお笑いシンポジウムで、教育界を元気にしたいと思います。皆様、どうぞお誘いあわせの上、お越しください。
教育と笑いの会会長 玉置 崇
- ●期 日
- 平成30年6月30日(土)
- ●時 間
- 13時00分〜16時00分 (受付開始 12時30分)
- ●場 所
- 福岡ファッションビル FFBホール(1階・6号ホール)
- 福岡市博多区博多駅前2-10-19
- ※博多駅から徒歩7分
- ●参加費
- 3,000円 ※同日午前開催の「授業深掘りセミナー」(参加費2,000円)とのセット券4,000円もあります。
- ●定 員
- 70名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
- ●主 催
- 教育と笑いの会 / 授業と学び研究所
- ●協 賛
- EDUCOM
- ●申込み
- お申し込みは終了しております。たくさんの皆様にお申込みいただきありがとうございました。(6月13日締切)
- 申込受付後、2週間を目途にヤマト運輸のクロネコDM便にて「入場券」「払込票」を発送します。お申込から3週間を過ぎてもお手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
- 入場券到着後、同封の払込票にて代金をお支払いください(8日以内のお支払いをお願いしております)。払込票は指定のコンビニエンスストア、ゆうちょ銀行または郵便局でお支払いいただけます。
- 払込票の受領証をもって、領収書に替えさせていただきます。別途領収書が必要な方は、当日受領証を受付にお持ちください。
※代金お支払い後のキャンセルは承っておりません。日程等十分ご確認の上お申し込みください。
●内容第1部 |
教育漫談野口芳宏(植草学園大学名誉教授) |
教育漫談志水廣(愛知教育大学名誉教授) |
教育漫才学校RR(あるある)/大西貞憲(教育コンサルタント)・ 斎藤早苗(保護者) |
第2部 |
教育と落語愛狂亭三楽(玉置崇・岐阜聖徳学園大学教育学部教授) |
プロの落語を楽しむ桂雀太(上方落語家・桂雀三郎門下) |
第3部 |
シンポジウム「笑いの効用」■司会・進行:玉置 崇 ■パネリスト:野口芳宏、志水廣、桂雀太、大西貞憲、和田裕枝 |
お問合せ
- 授業と学び研究所事務局
- メール:jimukyoku@ritl.jp
落語のお勧め
■茂木健一郎「脳を活かす伝え方、聞き方」(PHP新書)p73
もし会話上手になりたいのであれば、寄席や落語会に行くことをお勧めします。最低、10回は通ってください。10回行くだけでも、話し方はずいぶんと上達するはずです。落語を録音したものなども市販されていますし、ユーチューブなどを使えばネット上でも観ることができますが、私としては是非、生の落語を聴いていただきたい。
■池上彰「伝える力」(PHP新書)p193
話し方を学ぶには、落語は最高の教材になります。演芸場に足を運ぶのもよいでしょうし、CDやテープを繰り返し聞くのもよいでしょう。
一流の落語家は、とりわけ間のとり方が見事です。一瞬止めて、間合いをとったかと思うと、また立て板に水を流すごとく話を続けます。