小中一貫校まつのやま学園 十日町市立松之山小・中学校

小中一貫校まつのやま学園 十日町市立松之山小・中学校

2021/11/30 15:29 更新

学園長より

まつのやま学園フェスタで育ったこと

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 大変遅くなりましたが、10月23日に行われた「まつのやま学園フェスタ」に、たくさんのご家族の方々からご来場いただき、ありがとうございました。もっと大々的に、子どもたちの活躍を発信したかったのですが、こんな状況です。「松之山在住のご家族の方」に観覧を限定させていただきました。どんどん減り続けているコロナ感染者。このまま終息してほしいと心から願っています。

 開会のご挨拶でもお話ししましたが、こういう大行事は「そこに行くまでの過程」こそが教育的なのです。ミュージックステージ、チャレンジステージ、有志による発表、子どもたちの「本気でいいものをつくろう」という高い意識に毎日触れていました。日に日に気合が入っていきました。「他者を笑顔にするために、本気を出す」という姿でした。松之山の伝統なのですね。本当にすごい子どもたちです。

 運営でも発表でも、当日、少しの失敗はあったのかも知れません。でもああやってたくさんの人の前で発表して、拍手をもらう。教室や家に帰ってほめてもらう。こういうのが子どもの自己有用感、自己肯定感を大いに高めたのだと思います。いろいろと「弾け」ても大丈夫な家庭や地域に育ち、安心して自己表出のできる仲間との関係性があるんだなあ…と嬉しくなりました。

 当たり前のことでいいのです。これからも感動した!すごいと思った!らその気持ちをストレートに子どもたちに伝えてください。「お前はすごい」という評価者目線ではなく「私は感動した!」という「Iメッセージ」(主語がI)でいきましょう。

 たくさんのご参観、本当にありがとうございました。来年こそはフル規格で、いつも力になってくださる地域の方にも開放できますように!

学園の栄光は、松之山地域みんなの栄光!

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以前、このブログでも紹介した「時事通信社 教育奨励賞 努力賞」の賞状と盾が送られてきました。「全国レベル」の表彰です。新潟市を除く県内の学校としては、今年唯一の受賞なのです。

学園ができて今年で5年目。初代学園長の久保田智恵美先生が創り上げ(現在もお立場を変えて学園と地域のために奮闘中)、2代学園長相澤顕先生がマイナーチェンジを加えてバージョンアップさせ、育て上げてきた学園が全国的に認められた、これがその証明です。

そして何よりも、まさに「全国レベル」の強力なバックアップをしてくださる松之山地域の方々と、故郷を離れてもなおお心を寄せてくださる方、みんなでいただいた賞です。松之山全体の栄誉だと思っています。本当にありがとうございます。

「みなさんは実は、こんなすごいところに住んでいるんだよ。すごい学園に通ってきているんだよ。」

次の全校朝会の折にでも、学園の子どもたちにこのことを紹介し、みんなで胸を張りたいと思います。しばらくしたら学園内にも展示いたしますので、地域ゆかりの方はご来校の上ご覧ください。

いじめの本質と対応について

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 幼い頃、野で遊んだことのある方ならば、多くがバッタやトンボ、セミなどの昆虫の脚や羽をもいだり、もっと小さな虫をいたぶるようにして殺してしまったり、という経験があるのではないでしょうか。もちろん大きくなれば、普通の感覚をもっていれば無意味に生物に危害を加えるようなことはしません。個人差もあるでしょうが、このようなことは子どものころには単純に「面白い」と思えることなのでしょう。子どもが純粋な存在であるが故の「残虐性」がストレートに発露されているのかも知れません。まだ、「残虐」とされることの意味がよく分かっていないのです。
 
 このことを「いじめ」に当てはめてみると、まだ理性が未発達な子どもの残虐性に集団心理や同調圧力的な要素が加わって罪の意識が失われ、つい勢いで荷担してしまうということもあります。
 
 人間が「殺意」というものを覚えるのは3歳前後だと言われます。人間は残虐性を生来持って生まれてきており、しかもそれはとても強固なので、いじめの根絶は無理だということになるかも知れません。実際に「いじめは昔からあった」「今の子は耐性が低い」「大人の世界にもあることだ」という見解があることも承知しています。だからといって「多少のいじめは仕方ないことだ」という結論にしてしまっては、絶対にいけないのです。そういう意識を看過してしまってはなりません。
 
 歴史を辿ってみれば、人間は戦争などの残虐な行為を繰り返しながらも、一人一人の人間が尊重される社会の実現をめざして努力してきました。人間には本能的にいじめを生む要素があるからこそ、必死になってこの深刻な問題に全力を挙げて立ち向かう必要があるのだと思います。そして、子どものいじめは、人間が本来もっている残虐性の発露なのだという意識をもたなければならない。
 
 よくある「性善説」で、「子どもは純粋な存在で、残虐性なんかないのだ」という意見があります。それはそれで実によく分かりますが、子どもに関わる大人はできるだけニュートラルであるべきです。「子どもには残虐性なんかない。まさに天使のような存在だ。」と切望することと、現実に子どもたちの人間関係の中で発生するいじめが大きな社会問題になっているという現状認識を区別して考えないと対応を誤ります。
 
 人間がもつ悲しい残虐性を認識した上で対処していく必要があるように思います。今は平和に見えるまつのやま学園ですが、深刻ないじめが発生した場合には決して解決を子どもだけに委ねるのではなく、教職員や保護者などの大人がきちんと介入して止めさせなければ、いじめられている子の生命や安全を守りきれない場合があるのです。
  
 今、学園で大きな何かが起こっているわけではありません。しかし、100%大丈夫と言い切ってはいけないでしょう。私たちまつのやま学園の教職員は「いじめは存在する」という危機意識をもった中で、子どもたちを見守っています。しかし、いじめは教員の見えないところで起きている場合がほとんどです。さらに、いじめの標的になっている子どもには自尊心がありますから、自分がいじめられていることを惨めだと感じてしまい、教員に打ち明けることをためらっていることも多いのです。まして親に言えば、悲しんだり心配したり、大ごとになると思って話せないケースもあります。
 
 職員みんなで子どもたちの小さなサインも見逃さないように努力し、情報共有もしていますが、「これで十分」なんて、決して思っていません。ご家庭のみなさん、地域のみなさんのご協力が必要です。親に漏らした気になるひと言や地域の方々から見た子どもたちの気になる様子がありましたらぜひ学園にご連絡ください。一緒になっていじめの早期発見と根絶に取り組みます。切にご協力をお願いします。

 
 最後に、新型コロナウイルス感染症についてです。何が良かったのかよく分かりませんが、10月7日現在、全国的に感染者が減り続けています。喜ばしいことです。しかし十日町市ではまだ、毎日のように感染者が発生しています。見えない敵ですし、どれだけ気を付けていてもだれだって感染のリスクはあります。明日は自分や自分の家族がなるかも知れません。   
 「怖いのは感染自体よりも、風評だ」とよく言われます。悲しいことですが私も見聞きしたことがあります。「あそこん家の○○さんがなった」「○○でクラスターらしい」と「いらんこと言ってる」大人の姿…また、子どもたちが話しているのを聞いたこともあります。…どう見ても、近しい大人が言ってるのを聞いてるんですよね。暗澹たる気持ちになりました。

 この先自分が感染するとして、そのときは安心してかかりたいよなあ…と思います。それは誰しもそう思うはずです。

 「いじめ」と「差別」の違いは何か。ある研修会で、「学校で行われる差別をいじめと言い、社会全体で行われるいじめを差別というのだ」と学びました。
 前段の話に戻るようですが、私たち大人がいい歳をして「残虐性」を発揮して「いじめ」「差別」の首謀者・加担者・傍観者になっていないか、今こそ内省しないといけないですね。そして、そのような噂を立てること、感染した云々をあれやこれや言うこと自体、人として間違った行動なんだよ、と子どもたちにも呼びかけていきたいと思っています。

敢えて言います、「勉強しなさい。」

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 このブログでも連日のようにご紹介しているとおり、国の「GIGAスクール構想」の方針を受け、まつのやま学園の子どもたち全員にタブレット端末が貸与され、電子黒板等の教授機器も配当していただきました。教員も研修を重ね、毎日・毎時間どこかでこれらを使った授業が展開されています。子どもたちの技術習得の速いこと!ちょっとかないません(笑)。これは、今後またコロナの大波に襲われて「休校措置」などになってしまった場合にも有用な学習の手段だと考えられています。「どんなことがあっても、子どもたちの学びを止めるな!」という教育行政からの強いメッセージでもあると受け止めています。そうです。学ぶこと、勉強することを止めてはならないのです。

 ここでふと、考えます。学校の教員をしていると必ず一度は子どもたちに問いかけられ、教師として自分でも考えることです。教員でなくても子育て経験のある方なら、同じようなことを言われたことのある方がほとんどではないでしょうか。曰く、

「どうして毎日学校に来るの?」「何のために勉強なんかするの?」

 
これはものすごく根源的な質問です。哲学的とも言っていい。若い頃、こう子どもに問いかけられたとき、うまく応えられない教師である自分を恥じました。彼らはこうたたみかけてきます。

「分数のかけ算とか、邪馬台国がどうだとか、酸性やアルカリ性がどうだとか、大人になって何の役に立つの?使うときがくるの?」

 …そのとおりです。他にもなんだかいろいろありますね。「因数分解」「元素記号」「古文の変格活用」等々、実際今の私の職業に於いても、まったく使わないことを必死で覚えてきました。本当に、なんで学校の勉強なんてあるのでしょうか?

 ちょっと記憶が曖昧ではあるのですが、あるときに映画監督の北野武さんが以下のような意味のことを言っておられました。
「勉強は、やりたいことを見つけるためにするんだ。何がやりたいのか、自分が何に向いているのかを知るために、学校の勉強はしなくてはいけない。いい歳をして『やりたいことが見つからない』なんて言っている奴は、勉強していない証拠なんだ。」

 北野氏がどうやって「お笑い」と「映画」の世界でトップを取れる力を見つけ出したのかは分かりません。でもあの方からは、たくさんの勉強をしてきたというインテリジェンスを感じます。

 今、子どもたちが就きたい職業の上位にあるのは「YouTuber」や「ゲームクリエイター」です。当然ですがこれらの仕事だって、ただの「パソコン好き、ゲーム好き」だけでいいわけではありません。国語の力、算数数学の力、理科的・社会科的な力…諸々もっていなくては成功しないことがお分かりいただけると思います。

 子どもたちは将来、どんな道で自立して生きていくのか分かりません。大人のみなさんがそうであったようにおそらく多数の子は、今想像しているのとは違う道で生きていくのではないでしょうか。自分でも気付いていない能力や適性、興味の方向などがどこに眠っているか分からない。だからそれを発見しやすくするために、幅広くいろんなことを学校で学ぶのだと思います。更に言えば、学校で学ぶのは所謂「勉強」だけではありません。人間関係、礼儀、道徳…他にもたくさんあります。
だからわざわざ、「学校」というものがあって「勉強」をさせているのだと思います。

 歳をとりました。今なら子どもたちの問いかけに対して、少しはまともに応えてやれそうです。そして、自信をもって、松之山の子どもたちに敢えて言おうと思います。「勉強しなさい」と。

大変な栄誉に浴することとなりました。ありがとうございます。

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すでに今日の9月17日付新潟日報18面「魚沼」欄にて紹介されておりますが、このたび、我がまつのやま学園は、時事通信社の第36回教育奨励賞(文部科学省後援、公益財団法人新聞通信調査会協賛)において、「努力賞」を受賞することとなりました。

この賞は「創造性に富んだ特色ある教育で顕著な成果を挙げた学校」をたたえるもので、全国の都道府県や政令指定都市から63校の推薦があり、その中から選ばれたものです。まつのやま学園は新潟県教育委員会からの推薦を受けました。新潟市を除く新潟県内からは、唯一のノミネートです。

受賞理由は「自然環境を生かし、住民参加型の独自の教育に取り組んできたこと」。私は「松之山のよさを生かし、本当の意味で地域に開かれ、地域に根ざした教育を推進してきたこと」であると理解しています。

すでにこのブログで何度もご紹介してきているとおり、ここ松之山には「日本の古き良き中山間地」を象徴するような豊かな自然と、里山の人々のたたずまいがあります。そして本気で「学園は地域の宝だ」と考え、学校運営に参画くださっている多くの方々がいらっしゃいます。

「まつのやまタイム」(山羊に畑に田んぼに地域探訪…もろもろ!)、「スキー授業」、「オリンピアンやレジェンドスポーツマン招聘」、「アウトドア部」「キョロロとの連携」…まだまだたくさんの特色ある活動が、地域の方々の強力なバックアップのおかげで成り立っています。観光業界のみなさんとコラボして、現在進行形で進んでいる取組もあります。「雪里留学」の仕組みもできあがりつつあります。
今はふるさとを離れた松之山出身の方々、各地区の校友会や東京松之山会の方々にも、絶大なご支援をいただいています。

要するに思いは一つ、「松之山の子どもたちを、松之山にゆかりのみんなで育てよう!」としてくださっているのです。松之山の未来をみんなで考えて、力を貸してくださっているのです。

そこのところが認められての、今回の受賞です。代表して学園が受け取りますが、これはだから、地域みんなでいただいた賞だと思っています。

本当に幸せな学園です。幸せな子どもたちです。幸せな教職員です。どれだけ感謝しても、しきれません。心から御礼を申し上げます。

「小中一貫校 まつのやま学園」は、5年目を迎えています。すでに多くに認知され、県内はおろか全国的に注目を浴びる存在となっています。現場にいると分かりますが、あちこちから「視察」や「取材」、「資料請求」などの依頼が絶えないのです。今回の受賞で、またその流れは加速するでしょう。

この仕組みを創ってくださった初代学園長の久保田智恵美先生、初代副学園長の武田篤先生、その意志を引き継ぎ発展させてくださった二代学園長・副学園長の相澤顕先生のご功績を思い、最先端の教育環境に勤務させていただいていること、現在学園を任されている者として、身が引き締まります。

まつのやま学園に関わるすべての方々、ふるさとを離れてなお、思いを寄せてくださる方、今、目の前にいる子どもたち。すべてを誇りに思います。

地域の宝であるこの学園をもっともっと発展させるため、そして不変の教育目標「生き生きとした子ども」の具現化のため、全力を尽くして参ります。
保護者のみなさまを含む地域のみなさま、地域ご出身のみなさま、これからも力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

            令和3年9月17日
            小中一貫校まつのやま学園 学園長 藤田 剛

学園の概要を写真でご紹介します。

学校案内 Overview

学校経営方針

令和3年度 学園経営方針

配布文書はありません。

まつのやま学園は施設併設型の一貫教育で、一人ひとりの可能性を伸ばします。

学校教育目標

学校教育目標
  • 自己の生活の全てから学び、礼儀正しく人への思いやりを持てること
  • 豊かな自然と文化に育まれた松之山の良さに気付くこと
  • 自分に自信を持って生きることができる子

教育方針

まなび

対象や自己、友との対話を核とする質の高い「協働の学び」による授業 ◎「主体的・対話的で深い学び」の実現

からだ

粘り強く取り組む活動を通して体力の向上と心身の安定を図る ※リズムのある学校生活

ゆめ

自治活動や縦割り班活動を基盤として信頼し合える人間関係の構築小・中・各教育期、全体での活動、縦割り班活動など、全教職員での指導・支援

じぶん

●いじめ・不登校対策 ●生徒指導情報交換 ●自己有用感の向上の取組 ◎いじめをしない、許さない、命を大切にする意識の醸成

家庭・地域との協働

家庭・地域との協働

学校・家庭・地域が一体となり、若い世代が自分の子どもを学ばせたくなるような魅力ある学校づくりをめざします。

より良い学校づくりのための評価

  • 目指す子ども像をもとに、学校・家庭・地域が一体となって、それぞれの役割を自己評価しながら、より良い子どもの教育環境を整えていきます。
  • 学校運営協議会(学校評議員会・子育てネット・PTA)と協働し、地域とともにある学校づくりを推進します。

保護者とともに

  • 学園として一つのPTA組織を編成します。1〜9年生の保護者から選出された運営委員会を中心に9年間の教育活動を見据えた様々な支援をしていきます。
  • 学校・家庭と協働し、家庭学習の習慣化を図り、9年間で自学自習力をつけます。
  • 学校・家庭を協働し、早寝、早起き、朝ごはん、メディアの時間など望ましい基本的生活習慣を身に付けます。

地域とともに

  • 地域行事へ積極的に参画・参加し、地域の一員としての役割を果たします。
  • ふるさと学習「まつのやまタイム」を全学年で実施し、松之山を愛し、松之山に貢献する子どもを育てます。
     ・松之山の名人に学ぶ活動
     ・松之山の米作り体験
     ・松之山の農業体験
     ・松之山アピール活動
     ・シラネアオイ保存活動
     ・東京松之山会との交流
  • 地域住民の運営によるまつのやま学園市民ギャラリーを設置し、学園生の学習環境を整えるとともに地域コミュニティ活性化の場として貢献します。  ・地域交流室の活用

学校の沿革

松之山小学校

校章(小)

昭和63年の学校統合を機に、62年に現在の校舎が新築された。平成27年から松之山中学校建設工事が開始され、平成29年4月に小中一体型の校舎が完成した。  校舎は周囲をブナ林や棚田に囲まれ、自然豊かな環境の中にある。緑の少年団活動における環境保全活動や探鳥会、豊かな自然や教育資源を最大限に生かした生活科・総合的な学習の展開など 環境とかかわりながら特色ある教育活動を推進している。  統合により、旧松之山町で唯一の小学校となり、校区は36集落に及ぶ。遠距離のため、通年スクールバスを利用する子どもが6割である。

松之山中学校

中学校校舎

昭和22.5.1 浦田口,松里,東川,坪野の4校舎で発足。24年に坪野校舎は東川校舎通学となる。37年の大規模な地滑りにより,39年,浦田口校舎を現在地に移転新築。その後46年に松里校舎,48年に東川校舎を統合,さらに平成3年に浦田中学校と統合,一町一中学校となる。

 豪雪地として冬の気象条件は厳しく,40年代半ばから過疎化が進行し,生徒数の減少が続き,平成3年度から平成18年度まで山村留学生を受け入れてた。近年,道路整備による冬の道路無雪化をはじめ,文化的教育施設の充実など地域の生活環境も大きく変容している。

 平成17年4月1日から合併により十日町市となったが,学区民の学校教育に対する期待は大きく地域に根差した教育の推進,学力の向上など,充実した中学校教育の展開している。  また、平成26年度より十日町市特色ある教育推進を進めており、児童生徒の共通課題解決のための教育活動の充実を図ってきている。平成29年4月、中学校校舎移転を機に、義務教育課程9年間の系統だった教育課程を創造し、新構想の「まつのやま小中一貫校」が開校する。

校章

校章(中)

1950年2月10日制定 2010年12月20日復刻

 白い六角形は雪の結晶であり、松之山の大地を表している。

 緑の松葉三本は全校が三校舎に分かれて学んでいた時代を象徴し、その先を組み合わせることで一つに結びついて松之山の大地の上に立つ姿を示している。
 赤い中の文字で中学校を表している。

 校章制定の当時、校舎は浦田口、松里、東川の三地区に分散していた。現在の校舎に入り終えたのは、創立から四半世紀後のことでした。

 『バッチに寄せて』山岸留作(校誌「松之山」二号 1950.3.20発行 より)
 「白い雪の型の上に、三つの松葉が調和よく、しっかり組あれてあります。三校舎に分かれて学ぶ私たちは、ほんとうにきれいな心で一つに結びついて仲よく、うるわしく松之山の地の上に立って、正しい美しい郷土の建設にまい進でいる人となろうと教えてくれます。」