１２月１４日（土）に、毛里田行政センターで行われた公開ケース研究会に、毛里田小は、教職員とＰＴＡの役員の皆さんと一緒に、総勢約３０名ほど参加しました。ＰＴＡの役員さんのなかには、ご夫婦で参加していただくなど、陰に日向にご協力いただき、心より御礼申し上げます。平成３０年度の少年院映像コンクール作品を９つほど全体で視聴し、その後、分科会で話し合いの視点を決めて、考えを深めていく流れです。今回のテーマは「自己責任」でした。様々な視点から、青少年に「自己責任」を考えさせて、問い正していくことについて、周囲の大人が青少年の自己肯定感を高める支援の方法、地域での大人の在り方、関わり方等々が、議論されました。皆さんの発言内容を聴いて、毛里田地区の地域の皆さんの識見と教育力の高さに感動しました。お越しいただいたＰＴＡの役員の皆様、そして、貴重な休日に協力してくれた教職員、そして、このような場を与えていただいた更生保護女性会の皆様に感謝申しあげます。毛里田地区の子どもたちは、毛里田の大人がみんなで協力して見守り、育てていくことの大切さを改めて認識できました。