最新更新日:2024/06/14 | |
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6年生 骨密度検診骨密度検査を6年生で実施する理由 学校における骨折発生率は、中学生の骨折が小学生と高校生の約2倍で、小学生・中学生・高校生とも骨折の発生件数は、この30年間にほぼ2倍になっています。骨折はどんどん増えており、将来、この子どもたちがお年寄りになったときのことを考えると、懸念すべき状況です。 骨密度の検査データから、骨密度は小学校から中学校までの3年間に上昇し、高校になるとほぼ横ばいで、男の子は中学生のときに、女の子では小学校高学年で一番骨密度が高くなることがわかりました。つまり骨密度を増やす対策は、女の子では小学校高学年、男の子では中学生のときに行うべきだということです。急速に密度が高くなるこのときに、できるだけ高い骨密度を獲得しておけば、骨粗鬆症域に入ることはありません。若いうちに高い骨密度を獲得できるようにすることが、子どもたちの骨折予防、骨粗鬆症予防に大切なのです。 骨密度を獲得するためには、 *バランスのとれた食事を心がける。 給食がなくなる高校生で骨密度が下がることから、給食の牛乳・乳製品の摂取が骨密度を高めていることがわかります。アレルギー等もありますので、牛乳に限らず、それ以外の食材でも継続してカルシウムを摂取するよう心がけましょう。 *朝食を必ず食べる。 朝食が直接骨密度に影響するわけではありませんが、朝食は規則正しい食生活のバロメーターです。 *運動をする。 筋力が強くなる運動が効果的であり、小学校からの取り組みが大切です。特別な筋肉トレーニングをする必要はありませんが、休み時間に体を思い切り動かしたり、毎日歩いたり、走ったりすることを心がけましょう。 *しっかりした身体づくりが骨づくりにつながります。改めて基本的な生活習慣を見直してみてください。 校長室で俳句作り・文作り一部を紹介します。題『綿打小の良いところ』 「ぼくの中で綿打小学校の良いところは、校庭が広いことです。なぜかというと、野球で他の小学校に行ったことがあるけれど、綿打小は他の学校よりも大きいからです。野球のグランドが二つもあるので、すごいと思います。」 「綿打小のいいところは、図書室に本がいっぱいあることです。なぜなら、勉強に関しての本や虫の本や小説などいろいろな本があるからです。また、たくさんの本が種類ごとに分けられているから、見つけやすいです。だから、綿打小の図書室は、とても良い図書室だと思います。」 |
太田市立綿打小学校
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