11月5日の給食【日本の味めぐり】ごはん 牛乳 とりにくのなんぶみそやき きりこんぶのいために ひっつみ 「日本の味めぐり」第17弾は岩手県です。 なんぶやきの南部とは、岩手県と青森県にまたがる地域 のことです。南部地方は、ごまの名産地だったことから、 ごまをつけて焼く料理を南部焼と言います。 ごまの国内生産量はきわめて少なく、現在ではほぼ外国産 ですが、南部焼きという言葉は今でも使われています。 こんぶは、岩手では、すき昆布の形でよく売られています。 昆布をゆでてから細長く切り、平たくのばして紙のような 形にしたものです。 そして、ひっつみは、岩手県の料理ですいとんのような ものです。手でちぎることを方言で「ひっつむ」と言う ことや、小麦粉をちぎって団子をつくる様子から、この 名前がついたそうです。 |
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