最新更新日:2024/06/25 | |
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2学期終業式 今学期もお世話になりました校長先生からは、「桜の木と同様に、春に花開くようこの冬にしっかりと努力し、自分を磨いていくこと」、「すべての生徒に対し、平等に優しく思いやりを持って接し、差別やいじめをしたり、傷つけたりしないような意識を持ち続けること」が話されました。また、冬休みには4つの生活を心がけ、1年の成果と課題を明確にした上で、新年を迎えるにあたり新たな決意をし、有意義な生活を送るようにというお話しもありました。 終業式の後には、表彰を行いました。運動だけでなく、文化・芸術面でもたくさんの生徒が表彰されたことからも、随所で毛里田中生の活躍が光った学期だったようです。 冬季休業中は、健康管理や事故防止に十分ご配慮ください。県内でも、市内でも自転車による大きな事故も報告されています。ご家庭でも、ご指導をお願いいたします。 保護者の皆様、2学期も大変お世話になり、ありがとうございました。 避難訓練を行いました今回は、4名の東部消防署員の方に立ち会っていただき、家庭科室から出火するという想定での訓練でした。避難開始から全校生徒が整列し、人数確認が完了するまでの時間は、1学期の訓練よりも確実に早くなっていました。 避難後には、消防署からお借りした水消火器を使って消火訓練も行いました。 いざというときのために、消火器の設置場所や使い方について確認しておくのは大切なことですね。 みんな真剣に訓練に参加し、素晴らしい態度でした。さすが毛中生。 季節柄、いつ火災等の災害に遭遇するかわからりません。日頃から「もしも」を想定し、防災意識を高めていきましょう。 リクエスト献立 3年B組リクエスト内容は、ご飯・カレー・ツナサラダ・リンゴジュースでした。 カレーの人気は給食メニューの中でも上位のようです。もしかして、カレー好きなのは日本人の国民性なのでしょうか? リンゴはとても身体にいい果物で、イギリスでは古くから「1日1個のリンゴは医者を遠ざける(医者いらず)」ということわざがあるそうです。 今日も栄養バランスを考え、私たちの健康に配慮した、あたたかくて美味しい給食でした。 給食を作ってくださる調理員さんの苦労に感謝をし、残さず、美味しく食べるよう心がけましょう。 また、給食当番の人は、感謝の気持ちを、気持ちのいいあいさつを通して伝えられるといいですね。 リクエスト献立、次は3年C組です。どんな献立が出てくるのか楽しみですね。 群馬県アンサンブルコンテスト出場本番を目前に控え、練習もかねて、昼休みにミニコンサートを開き、息の合った合奏を披露してくれました。 演奏してくれた曲は「ラノベ・ファンタジア」(宮川 成治 作曲)です。ステージ上で自信を持って、美しいハーモニーを奏でる4人の姿からは、本番での最高の演奏を期待せずにはいられませんでした。 明日は富岡市かぶら文化ホールでの演奏です。平常心をもって、自分たちの音をしっかりと奏でてきてください。頑張ってください。 吹奏楽部の皆さんも応援やサポートよろしくお願いします。 人権集中学習「探そうよ 一人一人の よいところ」 「楽しいね 個性があふれる 明るい社会」 「醜いね いじめをしている 君の顔」 また、校長先生からは「命のリレー」として、人とのつながり、命のつながりの上からも、一人一人がかけがえのない存在であり、自分が欠けると「命のリレー」は成り立たなくなるること、自分も、他の人も同じように大切にし、差別やいじめは絶対に許されないこと等を話していただきました。 人権集中学習の期間には、いじめや差別に関するDVDの視聴も行いましたが、私たちの身近に存在するいじめや差別について一人一人が真剣に考え、みんなが大切にされ、自分らしく生活できるようなクラスや学校を作るきっかけにしてほしいと思います。 1年生 いのちの教育講演会2(1枚目)お母さんの子宮の中に胎児が入っているところ (実際に生徒が袋の中に入っています) (2枚目)胎盤と胎児をつなぐへその緒の様子 (3枚目)産道を通り抜けるときの胎児にかかるストレス体験 (1分間呼吸を止めて、がまんで着なくなったら座ります) 1年生 いのちの教育講演会地元地域にある鈴木助産院院長の鈴木せい子様を講師として、「生きてるだけで百点満点」という演題で講演していただきました。 生徒達は小学校4年生の時に一度お話しを伺ったそうですが、今回はその後編とも言える内容でした。ただお話しをされるだけでなく、生徒の心音を聞かせたり、保護者の方にもご協力いただいて出生時の様子を振り返ったりできるような体験学習も組み込まれており、生徒達は最後まで集中して真剣にお話を聞いていました。 鈴木先生はご講演の中で、『私たち一人ひとりは、「約70兆分の一」というあり得ない確率の下、多くの人に待ち望まれて生まれてきた。また、自ら生きることを選択し、生きる力を持って生まれてきた奇跡の存在である。生まれてくることができたのは、とてもすごいこと。だから一人ひとりがかけがえのない存在であり、「生きてるだけで百点満点」である。』とおっしゃっていました。 今日の講演会が、一人の人間としてこの世に生を受けた「命の幸」に感謝し、奇跡の存在である自分を、そして他の人を大切にし、生命の輝きを実感しながら生活するきっかけになってほしいと思います。 お忙しい中にもかかわらず、ご来場いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 写真(1枚目)講演会演題です。 (2枚目)講演の様子 (3枚目)生徒の心音をモニターしているところです。 (実際の心音がスピーカーから流れています) 交通安全を心がけましょうそれに先立ち、11月29日(木)交通安全協会の皆様が、ポスターやポケットティッシュ等を届けて下さいました。生徒会本部役員の生徒達が、代表して受け取りました。 これから冬に向かってどんどん日没も早くなっていきます。また、12月になり、世の中は慌ただしくなっていきます。そんな中で、「自分の身は自分で守る」という意識を強くもち、交通ルールやマナーをしっかり守り、事故には十分に気を付けて登下校して下さい。 交通安全協会の皆様、ありがとうございました。 2年生 職場体験学習今年はマスコミ、公官庁、病院、企業等、太田市内の様々な業種の35事業所の方々に温かいご支援をいただきました。1日のみの体験学習でしたが、自分の希望に近い体験学習先だったので、生徒は指示された作業や活動に熱心に取り組んでいました。 「働く」ということは決して楽なものではありませんが、子ども達にとって、まずは働くことの楽しさや大変さを味わうことが自分の将来を考えることの第一歩のような気がします。教科書の中や学校での生活だけでは決して学ぶことができない様々なことを、生徒は実感できたのではないでしょうか。 生徒を受け入れて下さった事業所の皆様、お忙しいところ、本当にありがとうございました。 11/30(金)には、授業参観で今回の職場体験学習の発表会が予定されています。どのような発表をしてくれるのか、今から楽しみです。 毛里田地区文化祭4展示されていたのは絵画だけでなく、屏風絵、折り紙や粘土で作った作品など、様々なジャンルのものがあり、制作者の思いが込められた素晴らしい作品ばかりでした。 すぐ隣に、毛里田小学校の1年生から6年生の絵も展示されており、美術に関するテクニックや表現力など、子ども達の成長の様子も感じることができました。 美術部の皆さん、制作から展示、片付けまでお疲れ様でした。 毛里田地区文化祭3青空の下で聴く合奏は室内で聴くときとは、また違った趣を醸し出していました。 息の合った演奏に、会場からは「上手だね」「さすが中学生」といった声も聞こえていました。 吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。 毛里田地区文化祭2人数は当初の予定よりも少なくなってしまいましたが、それでも、3年生の堂々とした迫力ある踊りには大きな拍手が送られていました。 出場してくれた3年生有志の皆さん、お疲れ様でした。 毛里田地区文化祭1毛里田中学校からは、作品展示発表の部で美術部、実技発表の部で吹奏楽部と3年生有志が参加してくれました。また、生徒会本部役員が花苗の無料配付を手伝ってくれました。 イベントを行うには絶好の天気の中、たくさんの地域の方が来場され、和やかな雰囲気の会場にたくさんの笑顔がはじけていたのがとても印象的でした。 毛里田地区文化祭の準備1・2年生の緑化委員と3年生全員で、これまで丹精込めて世話をしてきた花苗を1つの袋に2ポットずつ入れていきました。 生徒の皆さんが、協力して、手際よく作業を進めてくれたおかげで、約1時間の作業で2000袋の袋詰めが終わりました。袋に入った花苗は中庭まで運ばれ、整然と並べられています。 10日(土)・11日(日)の毛里田地区文化祭で、毛里田行政センターロビーで受付された方に花苗引替券が配付されます。引替は11日(日)10時〜です。 先着2,000名に無料配付ですので、ぜひたくさんの地域の方に手にしていただきたいと思っています。 そして、それぞれのご家庭できれいな花を咲かせ、毛里田地区がさらに花いっぱいの優しい地区になるといいなぁと思っています。 地域の皆様どうぞよろしくお願いいたします。 リクエスト献立 3年A組リクエスト内容は、ココア揚げパン・ラーメン・ゴボウサラダ・ジョア・プリンでした。ラーメンの塩気と揚げパンとプリンの甘味、身体にいいゴボウ、ジョア、とても美味しい給食でした。ちなみに、揚げパンは、学校の給食室で調理員さんが当日の朝に揚げて、粉をまぶして提供してくれています。 だから、私たちは、まだほんのりと温かく、美味しい状態で食べることができます。とてもありがたいことですね。 そんな給食調理員さんの隠れた苦労にも感謝をし、給食は好き嫌いなく、残さずに食べるよう心がけましょう。 また、給食当番の人は、身支度をきちんと調え、給食室では大きな声であいさつできるといいですね。 リクエスト献立は3年生のみ順番に行います。次はどんな献立が出てくるのか楽しみですね。 太田市小中学校音楽発表会
11月6日(火)、太田市民会館にて「太田市小中学校音楽発表会」の「中学校の部」が行われました。
これは、市内中学校の合唱コンクールにおいて最優秀賞(または金賞)を獲得した3年生のクラスが参加し、その歌声を互いに披露し、鑑賞しあう会です。 本校からは、先日の学芸発表会で最優秀賞を獲得した3年A組の生徒と吹奏楽部の生徒が「午前の部」に参加しました。 合唱の部では、午前の部の参加校の中では最も人数が少ない学校の一つでありましたが、学芸発表会のステージと同様かそれ以上の、素晴らしい合唱を披露してくれました。 厚みがあり、迫力のある男声、透き通るような美しく澄んだ女声、この二つが紡ぎ出す心に響くハーモニーは、「これぞ毛里田中の合唱」と言えるような完成度の高いものでした。終了後に他校の先生方から「毛里田中の合唱は良かった。すばらしかった。」というような声を何度もかけていただきました。 毛里田中・尾島中・南中・太田中の4校のメンバーによる吹奏楽部の演奏は、大人数の編成による大迫力の合奏でした。『コンサート・マーチ「虹色の未来へ」』「夏疾風」の2曲、合同練習の回数は少なかったはずですが、そんなことを全く感じさせない楽しいステージでした。 参加した生徒の皆さんにとっては貴重な体験になったことと思います。お疲れ様でした。 会場まで足を運んでいただいた保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。 学芸発表会が開催されました3最後に、合唱コンクールの表彰が行われましたが、どのクラスも本当に素晴らしい合唱でした。生徒の素晴らしいハーモニー、一生懸命な姿は、会場にいたすべての人の心に響き感動を呼び起こしたことと確信しています。 みなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 学芸発表会が開催されました2吹奏楽部の演奏では、名司会者2名が楽しく和やかな会場の雰囲気をつくり出し、演奏に合わせて会場も大いに盛り上がりました。少年の主張、英語スピーチでは、太田市の大会に学校代表として出場した3年生が全校生徒の前で発表しました。堂々とした態度で、自分の思いや意見を述べる姿はとても素晴らしいものでした。 少年の主張 「僕の理想とする生き方」 3年A組 仲村 琉冴くん 英語スピーチ 「The Power of Debate」 3年C組 冨所 蒼空くん 合唱コンクール 3年B組自由曲「信じる」 指揮者:石川 翔哉くん 伴奏者:河田 実詩くん みなさん、こんにちは。3年B組です。 私たちは、課題曲「旅立ちの日に」、自由曲「信じる」を歌います。 課題曲では9年間一緒に過ごしてきた友との別れを思い、私たちを今まで支えてくれた両親、先生、先輩方に感謝の気持ちを込め、聞いて下さる皆さんの心に響くように歌います。 いきなりですが、みなさんは自分自身を信じていますか?私たちは、友達を信じ、世界を信じるという壮大さや素晴らしさに感動しました。そんな私たちは、理由はいらないけれど、未来を信じ、希望を持って歌います。クラスでぶつかったからこそ仲間を信じている今があります。 信じることの大切さが届くよう心を込めて歌います。この曲を聴いて、自分自身を信じられることを願っています。 最後に3−B、29人が織りなす世界観にしびれてください。 合唱コンクール 3年A組自由曲「君とみた海」 指揮者:岡田 涼花さん 伴奏者:吉田 遥哉くん みなさん、こんにちは。3年A組です。 私たち3年A組は、課題曲「旅立ちの日に」、自由曲「君とみた海」を歌います。 課題曲の「旅立ちの日に」は、これからの未来という大空に一生懸命羽ばたいていくことを表現し、今までお世話になってきた方々への感謝の気持ちを込めて歌います。 自由曲の「君とみた海」は、作者の言葉である「そばにいる人が本当に苦しんでいるとき、自分は何ができるのだろうか、真の優しさとは何だろうか」というものを歌の強弱・速さで上手く伝えられるように歌います。 そして、これらの歌を体全体を使って表現しこのホールにいる全員の人が笑顔になれるような歌を贈ります。 それではお聞き下さい。 |
太田市立毛里田中学校
〒373-0016 住所:群馬県太田市矢田堀町242番地2 TEL:0276-37-1205 FAX:0276-37-6993 |