最新更新日:2024/06/28 | |
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訪問研修「森の道標」裾野西中
1月14日(木):訪問研修「森の道標」で、裾野西中学校へ伺いました。
今回は、学びの森の小沢指導員が中学校1年の社会の授業を行いました。 授業の内容は、「室町時代の産業の発達と正長の土一揆」です。 最初に、平安時代は貴族の時代、鎌倉時代は武士の時代と言われるが、それでは「室町時代は何の時代と言われているのだろうか」と生徒たちに最初に問いかけました。 当時の産業の様子が描かれているパネルや、実際に使用されていた当時の本物の貨幣(永楽通宝など)を見せて生徒たちの興味関心を引き出します。 日本で初めて起こった土一揆と言われている「正長の土一揆は、一体、誰が、何のために、誰に対して、何を行ったものなのか」を、資料集から読み取ります。 生徒たちはグループ別になり、それぞれが真剣に資料集をじっくりと読み込んでいきました。 室町時代は○○の時代...。 授業の終了する頃には、生徒たちの心の中に、その答えはきっと浮かんできたことでしょう。 |
裾野市教育委員会 学びの森
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