最新更新日:2024/07/08 | |
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第4回「夜のカフェ講座」の参加者募集中です♪
学びの森では、「ちょっと一息、いい話」をシリーズでお届けする企画、「夜のカフェ講座」を開催しています。
現在、第4回「夜のカフェ」講座の参加申し込みを受付中です! ★★第4回「夜のカフェ」講座★★ 日時:平成27年12月7日(月) 18:15〜19:30 場所:裾野市役所 地下「多目的ホール」 今回のテーマ ◎「歌い継ごう〜日本の歌・ふるさとの歌」(岡山宗稔先生) ◎「まちカフェの楽しみ方」(佐藤弘明先生) 講師は静東教育事務所地域支援課の先生方です。 日頃の忙しさを少しだけ忘れ、「ちょっと一息、いい話」を聞きながらコーヒー片手に気分転換しませんか♪ 教職員に限らず、どなたでも参加できますよ。 みなさん、お誘いあわせてご参加ください! 申込み方法は、「学びの森だより第9号」の「参加申込書」に記入して、学びの森までFAXしてください。(FAX 055-995-4904) 申込み〆切りは、11月30日(月)です。(期日を過ぎても受付します) お申込みをお待ちしております。 学びの森だより第9号27.11.2 (↑申込書はここから取り出せます。TOPページ右側の「配布文書」からも開けます) 第3回「夜のカフェ」参加者からの感想紹介たくさんいただいた感想の中から、いくつかご紹介します。(ホントはもっと紹介したいのですが...) ******************************* ★毎回すてきな準備をしていただきありがとうございます。ユニークな題材を集めていただき、楽しみに伺っております。 ★初めて参加しました。難しい話だったらどうしようかと不安でしたが、とても楽しく学べて、あっという間の時間でした。エネルギー資源のお話も、実際に油を搾ったりとても興味をひかれました。何よりも手作りの教材、すごい!と思いました。カブトムシも立派な成虫にするためには、幼虫の時期に栄養をたっぷり与えることが重要など、見る目が変わりました。初めて耳にすることが多く、とても新鮮な学びでした。 ★お二人ともに本当に楽しんで栽培や飼育について熱く話され、知らぬ間にその世界に引き込まれていました。 ★実物を見せていただいたり、趣味のエッセンスを楽しく話していただいたりして、学校にいるときとは違った時間の流れ方だなと感じています。世界が広がるような気がします。 ★心を豊かにするために来ています。日頃、教育のことばかりの世界にどっぷりつかっているので、こういう機会はとても貴重だと思います。 ★作物育成の話では、「油」という変わった題材の例を見ることができて非常に面白かったです。食料関係の話につながる内容でもあるので、是非、教材に利用してみたいと思います。 ************************************************ どの感想からも、楽しく、リラックスした気分で「夜のカフェ」に参加していただけたことが感じられました。 「ホッと一息、いい話」をコンセプトに、「夜のカフェ」はまだまだ12月以降も続きますよ♪ 第3回「夜のカフェ」講座を開催しました 2
引き続き、田中亮輔先生からは、「生き物を飼うということ〜カブトムシの育て方〜」をテーマにお話を伺いました。
田中先生ご自身が今まで飼ってきた様々な生き物たちを写真で紹介してくれました。現在は「レッドビー・シュリンプ」というエビや、カブトムシ、ハムスターなどを飼育しているそうです。 カブトムシの育て方についてのお話では、「幼虫」の時にたくさん食べさせないと大きなカブトムシには育たないことや、飼育マットの適切な交換時期、「蛹(さなぎ)」から「成虫」へ羽化するときの観察方法などを具体的にお話ししてくださいました。 また、現在育てているカブトムシの飼育ケースを持参して、実際に飼育されているカブトムシの幼虫を見せてくださり、参加者からは、その幼虫の大きさに感嘆と驚きの声が上がりました。 生き物を飼うということは「命の大切さを学ぶ」「知的好奇心を育む」「人生を豊かにする」ことに繋がっているそうです。先生ご自身の「生き物が好き」という気持ちがお話から伝わってきて、心が温かくなりました。 第3回「夜のカフェ」講座を開催しました 1
11月9日(月)に裾野市役所地下多目的ホールにて、第3回「夜のカフェ」を開催しました。
市内の学校から20名以上の先生方が参加してお話に耳を傾けました。 今回も静東教育事務所地域支援課の指導主事の先生を講師にお迎えしています。 滝口宜男先生からは、「作物を育てる」のテーマでお話をしていただきました。 技術科教科の中に「生物育成に関する授業があります。 生物資源とエネルギー資源のお話では、灯りとりの油として古くから栽培されてきた「菜種」、「ガイアックス」という天然ガス由来の燃料や、「バイオ燃料」についてのお話がありました。 バイオ燃料である「バイオエタノール」はトウモロコシやサトウキビを原料としているそうです。バイオ燃料には「温室効果ガスの排出削減」「農業振興」などのメリットもありますが、生物資源を原料としているため、場合によっては、穀物の価格の高騰に繋がってしまうデメリットもあるそうです。 また、エゴマを事前に炒っておき、すり鉢で粉砕したものを用意し、実際に「エゴマ」から油を搾る様子を参加者の目の前で見せてくれました。油を搾るために今回使用した装置は滝口先生の手作りとのことでした。さすが技術の先生ですね。 |
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