最新更新日:2024/06/06
本日:count up31
昨日:26
総数:78189

第6回「夜のカフェ」参加者の感想紹介〜♪

画像1 画像1
2月1日に開催されました第6回夜のカフェ講座にの参加者してくださった皆様から、感想を寄せていただきました。

その中から一部を紹介いたします。
***************************
・初めて参加させていただきました。心が洗われる体験ができました。たまにはこういう体験も必要だと実感しました。
・今回も視野が広がりました。英語がとても苦手な私ですが、ホストファミリーの話はとても楽しく参考になりました。何事もやってみることが人生を充実させるのだなと感じました。
・針と糸を使ったのは中学生以来でした。貴重な経験をありがとうございます。
・自分から何かを始めたり挑戦する機会は少なく、このような場があったことで幅が広がる糸口になったように思います。
・楽しみにしていた秋岡先生の手作り講座。自分も手作りが大好きなので、1日の疲れも忘れ癒されました。
・いろいろな方のいろいろな「楽しみ」にふれることができました。「楽しみ」は人生にエネルギーを与えてくれる、また「楽しみ」を持つことが人生を豊かにしてくれるものだなぁと感じました。それが仕事を楽しくするコツかもしれません。
*******************************************

みなさんの感想から、リラックスした楽しい雰囲気の中で参加してくれたことが伝わってきますね。

さて、7月から始まりました「夜のカフェ」ですが、今回の第6回講座で今年度の最終回となりました。知的好奇心の探求や、日々の生活や心を豊かにすることに主眼を置き、「ちょっと一息、いい話」をコンセプトに実施されてきました。中には全ての講座に参加してくださった方もいらっしゃいます。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

第6回夜のカフェ 開催 2

続いて実施されました後半は、秋岡智子先生で「生活を豊かに〜親子でできる簡単小物づくり」です。

家庭科が専門の秋岡先生が物作りをするときに大事にしていることは、まず「楽しむ」ことが大前提にあるとのことです。そして、なおかつ「簡単」「かわいい」「機能的」「エコ」であれば、更に素敵であると感じているそうです。

今回は、誰でも簡単に作成できる「ピンクッション(針山)」の作り方を紹介してくださり、参加者全員でピンクッション作りに取りかかりました。
この日のために使い古しのエコなものを中心に材料を用意し、参加者ひとり一人に配布してくださいました。作り方の説明の際には、ご自分の手元の動きを遠くの席の参加者にも確認できるように「書画カメラ(教材提示装置)」を使用して見せる工夫もしてくださいました。

ピンクッション作りの作業が始まると、みなさん夢中になって取り組み始めました。
男性の参加者も多かったせいか「針と糸を持つのは学生の時以来で何年ぶりだろう」「玉結びのやり方がわからない...」等の声もちらほらと聞こえてきました。
作り方がわからない場合は、秋岡先生が側に寄り丁寧に教えてくださったり、隣の席の参加者に聞きながら作業をすることで自然に会話が弾んだりして、参加者全員で時間を忘れてピンクッション作りの楽しさを体験することができました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

第6回夜のカフェ 開催 1

2月1日:第6回「夜のカフェ」を、裾野市役所地下「多目的ホール」で開催しました。

静東教育事務所地域支援課のお二人の先生を講師に招いています。

まず、前半の大川美紀先生からは「ホームステイのホストファミリーをしてみませんか」のテーマでお話を伺いました。

大川先生は、ご自身がホストファミリーにお世話になった経験と、ホストファミリーとしてホームステイを受け入れた経験、両方の立場を経験されています。

言葉や食事、文化の違いがそれぞれにあるとは思いますが、コミュニケーションをとることにより、伝わらなかったことが伝わった時の喜びは大きいと感じているそうです。スーパーやコンビニ、100円ショップなど、私たちが普段行く場所へ一緒に連れて行くことや、お手伝いしてもらいながら料理を一緒に作ることも、日本文化を知ってもらうことにつながるとのことでした。イベントとして観光をする際には、地図を用意すると自分のいる位置を確認できてわかりやすいことや、一緒に観光しながら説明をするので自分自身が日本文化を改めて再確認することができたそうです。お薦めとしては、例えばエムケイ→笑恵、ビビアン→美々杏などのように、名前に漢字をつけてあげて、その漢字の意味も教えてあげたり、一緒に書道をして筆で書いたりする体験等を紹介してくださいました。

大切にしたいこととしては「家族の一員として扱う」「普段の生活をする」「不安であることを察してあげる」「受け入れる側も楽しむ」ことを挙げられました。ホームステイが終了した後も、手紙やメールでやりとりをするなど交流は続いているそうです。大川先生は「外国の人たちと交流するのはとても楽しいこと、大切なのは言葉よりもハートです」とお話を締めくくりました。常に笑顔を絶やさずに熱く語る大川先生のお話を聞いて、参加者の皆さんはホストファミリーに興味を持ったことでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
行事予定
3/18 市内学校卒業式・修了式

学びの森だより

学びの森支援員だより

裾野市教育委員会 学びの森
〒410-1102
住所:静岡県裾野市深良435
TEL:055-995-4903