ごちそうさまでしたランチ開始軽井沢プリンスホテル到着カーリング終了カーリング実践開始カーリングレッスン開始軽井沢アイスパーク到着3年 修学旅行2年 学年体育祭
本日3、4校時に2年の学年体育祭を実施いたしました。青空の下、そしてぽかぽか陽気の中、2学年らしいはつらつとした、その中にも笑顔あふれる体育祭でした。たくさんの保護者の皆さまにもお越しいただきました。見学場所も限定させていただき、遠い場所からの観戦でご不便をおかけして申し訳ありませんでした。今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
1年 学年体育祭生徒会本部役員認証式旧生徒会本部役員はコロナ禍で活動が制限されるなか、生品中をより良くするために一生懸命生徒会活動に取り組んでくれました。 新生徒会本部役員は先輩方の意志を引き継ぎ、生品中を今よりももっと良くしていけるよう頑張っていきましょう。 ※写真は感謝状・認証書授与、生徒会室の鍵の引き継ぎの様子です。 男子速報男子スタート女子結果速報太田市駅伝大会第一回進路説明会避難訓練
生品タイムの時間に避難訓練を行いました。
2020年度入学式式辞 春の香りに包まれたこの佳き日に、ご来賓の本校PTA会長 高松 徹 様並びに多くの保護者の皆様のご臨席を賜り、令和二年度の入学式を、とりおこなえること、心より感謝申し上げます。 本日の主人公である七十四名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。 私たち生品中学校の職員はもちろん、本日残念ながら参加することのできなかった二年生・三年生の先輩たちも、皆さんの入学を心からお祝し、これからの楽しい学校生活のサポートをしていくことをお約束いたします。ぜひ、「夢」と「希望」をもって、今日からの中学校生活をスタートさせてください。 中学校の三年間は、子供から大人になる大切な準備期間です。今までの小学校での生活とはずいぶん違うところもあり、時には「戸惑う」こともあるかもしれません。でも、誰もが通る道です。失敗を恐れず、恥ずかしからず、前向きな気持ちで、自分の描いた「夢」の実現に向けて、積極的に生活してほしいと願います。 本校には、「人の生命や人権の尊重を基盤とし、自ら学び、主体的に行動し、心豊かでたくましく生きる人間の育成を目指す」という学校教育目標があります。 この目標の中にある「自ら学び」ということについてですが、皆さんがこれから迎える時代は、社会の変化が著しく、学校で習った内容だけでは時代の変化についていけないと言われています。したがって「自分が興味関心をもったことに、進んで学びを続けていこうとする意欲をもつこと」が必要となってきます。ぜひこれからの学校生活で「自ら学ぶ」ことを身につけて欲しいと願います。 次に、目標の中にある「心豊かで」ということにについてですが、心が豊かになると、自分を大切にするだけでなく周りの人たちにも思いやりをもてるようになります。中学校時代は、人と人との関わりの大切さに気づき、人間関係づくりのスキルを高める時期です。人を尊敬し、大切にし、助け合う気持ちがなければ自立はありません。これからの中学校生活の中、自分を大切にしつつ、相手の立場もしっかりと考えるようになってほしいと願います。 最後に目標の中にある「たくましく生きる」ということについてですが、これからの学校生活では、楽しいことや嬉しいことだけでなく、たまには、苦しいことや悲しいこともあると思います。そんな時は、苦しみや悲しみのために、悩んだり落ち込んだりせず、心で受け止め跳ね返す「心のクッション」を学校生活の中で身につけて欲しいと願います。この「心のクッション」を「心の復元力」とか「ハートレジリエンス」と言います。「なんとかなる」「きっとよい方向に向かうよ」というように何事も前向きに考え、学校生活をたくましく送ってください。 これから始まる中学校生活を通して、守らなければならないルールやマナー、様々な考え方、人の接し方や協力しあう知恵、責任の果たし方、将来にわたり生活していくのに大切なことなどを学ぶことでしょう。自ら進んで多くの体験を積んでください。知識として物事を知っていても、実際に体験しなければ、知識は知恵として働かないことが多いものです。新入生の皆さん、生品中の学校目標にあるように、自ら学び、心豊かで、たくましく成長することを期待しています。 さて、保護者の皆様、本日はお子さまのご入学おめでとうございます。心よりお祝い申し上 げます。制服に身を包んだお子様の姿を見て、感慨もひとしおではないかと推察いたします。しかし、お子様にとって、これから数年が人生の節目となる時期でもあります。 中学三年間の成長は、人生の中でたいへん大きなものがあります。ぜひ、各ご家庭では、お子さまの「心の変り方」を表情や言葉から察知いただくことをお願い申し上げます。子育ては、「慈悲の心と知恵」が欠かせません。子供が伸びるときは、愛情をいっぱいかけ、子供が反抗したり、わがままを言ったり、さまざまな問題に悩んだら、教え・諭し・共に考えることが必要になるでしょう。まさに、航海する船の如く「順水に帆を張り、逆風に梶を握る」の気持ちが大切ではないでしょうか。 学校と保護者・地域社会がひとつになって「社会の宝」「地域の宝」である子どもたちを育てていくことが、より一層必要になっています。保護者の皆様、ぜひ、子どもたち一人一人の幸せのために、よろしくお願い申し上げます。 結びになりますが、ご来賓の本校PTA会長 高松 徹 様には、ご多用にもかかわらず、生品中学校の入学式にご臨席賜りまして、ありがとうございました。心より深く感謝申し上げます。 本日入学した七十四名の新入生が、生品中学校で、よりたくましく心豊かに成長することをお祈り申し上げまして、式辞といたします。 令和二年四月七日 太田市立生品中学校長 梅堀 智 |
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