６月３０日に九合行政センターで、「多言語による高校進路ガイダンス」が開かれました。

　ガイダンスでは、本校卒業生が体験談を語りました。

　日本語に戸惑った日々。

　「慣れるしかない！」

と、友だちの輪に入り、日本語を聴くように努めた。勉強についていくのが大変で、国際教室に通い、自宅でアニメを日本語字幕で観て、学習した。
　
　日本語の習得には、想像以上の困難があったことでしょう。困難を乗り越え、
　
　「今は、毎日が楽しい。ボランティアで、小学生に勉強を教えています。」
　「夢に向かって勉強を頑張っています！」

と力強く語る姿がとても素敵でした。