最新更新日:2024/07/05 | |
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3年生道徳の授業(6月14日)その2
ワークシートをしっかり書き、その意見を発表し、意見交流することで、他者の考え方を知り、しっかりと感想を書くことができました。
子どもたちのの意見を一部紹介します。 ◎身のまわりのルールやきまりは何のためにあるのだろう。 ・私情で判断してしまうことは、危険。ルールは人のためにあることがわかった。 ・ルールは、自分のためにあると思う。なぜなら、ルールを守ることで、自分を良くしてくれるから。 ・ルールやきまりは、自分の身を守り、また、他の人に迷惑をかけないためにあると思う。 ・自分たちの生活や身のまわりを安全にするためにあると思う。また安心のため。 ・みんなが気持ちよく生活するため ・命を守るため、社会で生きていくため ・ルールは辛いこともあるけど、ルールがなかったら、楽しく過ごすことができない。 ◎『二通の手紙』を読んだ感想 ・停職処分になっても、自分の判断の重さに気づいて、晴れ晴れしている元さんがいいなと思った。 ・自分の思ったことを優先するのではなく、社会や全体で決められているルールを守ることが大切と思った。 ・時にルールやきまりを破ることもあるが、ルールやきまりを守っていく人生は良きものになっていく可能性が高い。つまり、約束やルールやきまりを守った方が幸せである。 ・ルールは情で変えてはいけないと思った。厳しことを言っても安全なために勝手に変えてはいけないと思った。 ・元さんが特別入園させたように、私も入園させてあげたいけど、他の人が「特別扱いはしてはいけない」というのを聞いて、確かにルールは守らなければいけないなと思いました。 ・入園させる人と入園させない人の意見を聞くと、どちらがいいのかわからなくなった。させなかったら、自分自身も辛く感じると思う。でも、させたら特別扱いになってしまう。だから、近くにいる人や上司に相談して、一緒に考えたら良かったと思う。 ・ルール・きまりは、他人に迷惑をかけないように作られていて、今回の文章では、大勢の人に迷惑をかけ、さらに自ら職を辞すという結果になったので、ルールやきまりはやはり破らない方が良いと思う。 ・相手のための行動をしても、きまりを守らなければ、周りの人に迷惑になってしまうということ。 ・人によって思うことは違うと思うけど、必ずルールやきまりを守らなければいけないと思った。このときは子どもたちは危険な目に遭わなくて良かったけど、もし、子どもたちが行方不明になっていると、元さんへの罪はもっと重かったと思う。 ・今までの話を聞いて、私なら必ず入園させる。でも、危ない目には遭わせられないから、後ろから見守る感じで、ついて行く。そうすれば、危ない目に遭わないと思うから。 |
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