最新更新日:2024/07/17 | |
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令和3年度 2学期・始業式 式辞 (抜粋)令和3年10月25日(月) 先日の1学期終業式を終え、アッという間の2学期始業式となりました。終業式にお願いした宿題もきっと出来上がっていることと思います。みなさん一人ひとりが、各担任の先生から伝えられたことをしっかりと受け止めて、新たなスタートを切ってくれることを期待します。 2学期始めにあたり、4月に生徒のみなさんにお願いした “ 3つのこと ”を確認します。こんなことが普通にできる橋中の生徒に成長して欲しいとお願いしました。 1つ目、「 あいさつができる!」 2つ目、「 やるときには、やる!」 3つ目、「 素直な気持ち・感謝の心を持つ!」 でした。 みなさん、覚えていてくれましたか。当たり前のこと、3つです。意識さえしていれば、簡単なことです。 さて、話は変わりますが、2日前のことですので、みなさんもきっと覚えていることでしょう。それは、前期の生徒会本部役員さんの『 退任の挨拶 』です。上田会長、稲垣副会長、海堀副会長、下田書記、檜尾書記、吉田会計の前期生徒会役員の6名一人ひとりが、自分自身の言葉で自らの思いをこの壇上から発表してくれました。 全校生徒のみなさんも、あの6名の挨拶から “ 何か感じるもの ” が、きっとあったと思います。6名が伝えてくれたメッセージは、2学期のスタートにふさわしいものです。メッセージの内容から、この点が共通していました。 それは、「 この橋本中央中学校を、より良い学校にしたい。」という熱い思いでした。私は、それ程までにこの学校を第1に考えてくれて、いろいろな取組を続けてくれていたことに感謝すると共に、私達の学校である橋本中央中学校を、みなさんと一緒になって、もっともっと素晴らしい学校にしていきたいと強く思いました。 また、メッセージからは、物事を成し遂げるための大きなヒントがあったように思います。それは、どんな事柄に対しても前向きにチャレンジすることが大事だ、ということです。 簡単に言うなら、『 橋中生徒、一歩 前へ出よう! 』ということです。 4月から私はみなさんと共にこの橋中での生活を送っています。この半年間でみなさん一人ひとりが、またクラスやクラブの集団として、頑張る様子や成長ぶり、お互いに助け合う姿を見せてもらっていました。そこで感じるのが、橋中生徒が、「 良い意味でのポテンシャル 」 いわゆる 「 いろいろな可能性 」を、まだまだ秘めているということです。 そうであるだけに、引っ込んでいるだけではもったいない。怖がらず胸を張って堂々と前へ出ることで、今まで以上の“何か”をつかめるはずだと確信します。 つまり、自分で扉を開けなくては、何も獲得はできません。ただそのチャレンジした時の失敗は、よくあることです。でも、前向きななかでの失敗は、仲間がフォローしてくれます。先生がアドバイスしてくれます。家の人が励ましてくれます。心配はいりません。 さあ、今日から2学期が始まります。 同じ仲間・先輩から届いたメッセージを大切にしながら、新学期 気持ちもあらたに頑張りましょう。期待しています。 |
橋本市立橋本中央中学校
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