児童のみなさんは、ハンカチ・ティッシュ・水筒を携行するようにしましょう。
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収穫祭☆ その4

3年生は、2品作りました。

前日、雨の合間を縫って収穫したトマトをふんだんに使いました。

包丁を使う手つきは、3年生ともなると「さすが」のひと言。3年生の助っ人として行っていた植村先生は「横で見守るだけだったの。」と嬉しそうに話してくれました。

かぼちゃとそら豆のサラダは、かぼちゃの種やわたを丁寧にスプーンでこそげ取り、レンジで加熱して、マッシャーで潰します。理科室のレンジと職員室のレンジのダブル使いで時間短縮。職員室に来た3年生の子は、事務生さんと楽しく会話しながらかぼちゃが柔らかくなるのを待ちました。
少ししか採れなくて貴重なそら豆。鞘が堅くて中のまめを取り出せず苦労していた子は、力持ちの事務の小野先生に鞘を割ってもらうよう依頼。割ってもらって中から優しい黄緑色の豆を取りだし、笑顔になりました。

3年生がお見事だったのは包丁さばきだけではありません。
5時間目の片付けには目を瞠りました。

昨年までは他学年よりも早い時間帯に帰り、「作って食べて楽しむ」だけでよい「低学年」でしたが、今年は教室も2階になり、片付けも自分たちでする「中学年」の仲間入りをしました。

今日の調理で使用した理科室は、使う前よりさらにきれいになったように思いました。雑巾の汚れの落とし方が上手な子、椅子脚の底まで磨いている子、レンジを置いていた大テーブルを両側から分かれて拭き、拭き残しのないように工夫している子たち。こんなふうに成長を見られる収穫祭は、松恵にとって「なくてはならないもの」と改めて感じました。

尚、3年生の「かぼちゃとそら豆のサラダ」は閉会式で6年生の子から「かぼちゃの皮も混ぜていたことで、食感がとてもよくておいしかった。」とお褒めの言葉をもらい、互いに顔を見合わせてニコニコする3年生がとても可愛かったです。

前日、「収穫祭デビュー」の緊張で寝付けなかったという吉田先生。そうです。初めての収穫祭。「やってみて初めて『こういう感じなのか』とわかる」のです。子どもたちに火を使わせる緊張や「時間は間に合うのか」というドキドキ感を乗り越えて、来年はきっと前日でもぐっすり眠れるようになると思います。

吉田先生は「子どもたちのがんばりと助っ人の植村先生、そして参観に来られてお手伝いくださった保護者の皆さんのおかげでできました!」と感謝していました。
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