着眼大局 着手小局

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 管内陸上競技大会の報告会が行われました。各種目の入賞者へは賞状を、男女のリレーチームには合わせてトロフィーを手渡しました。部活動の熱い夏はテスト期間を挟みながらまだまだ続きます。



(以下は報告会の最後の校長講話です)

例年になく寒く、厳しいコンディションの中、
日頃の鍛錬の成果を競技場で存分に発揮した陸上部のみなさん
本当にお疲れ様でした。
そして晴れて全道大会への切符を手に入れた選手のみなさん
本当におめでとう。

さて、陸上部の頑張りに、今度は全校が続く番です。
運動系も文化系も、熱い夏はこれからです。

「着眼大局 着手小局」と読みます。
囲碁や将棋の世界の言葉で、広く様々な場面で使われます。
常に広く全体を見渡しつつ、目の前の小さなことに確実に取り組むという姿勢を説いた言葉です。

自分をどう磨きたいか。どう輝かせたいか。
大きな決意に向け、一つ一つ着実に、誠実に取り組む。
全ての物事はつながっています。
実行は成功の鍵です。

全校生諸君。6月は先ずは勉強です。
中間テストが待っています。
目の前の勉強から逃げる者は、
部活でもここ一番に踏みとどまれません。
球際、ネット際、ライン際。音の吹き終わり。
あきらめたくないなら、目の前の試練から逃げないことです。
あきらめたら、そこで試合終了です。
陸上部の頑張りに、全校で続きましょう。

「着眼大局 着手小局」で自分を磨き、
この夏、本気で自分を輝かせよう。

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鍛錬が実を結ぶ

 管内の中体連大会のトップをきって、陸上競技大会が豊富町の陸上競技場で開催されました。東寄りの風が吹き、気温も低い厳しいコンディションでしたが、出場した陸上部員は練習の成果を発揮すべく最後まで健闘しました。今年度は個人種目で5つ、リレーで男女が揃って全道大会への出場権を獲得しました。
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母校で学ぶ

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先週一週間は名寄市立大学から栄養教諭を目指す学生が教育実習に来校していました。今回実習に訪れたのは本校の卒業生。3年間通った校舎に立場を変えて訪れ、当時は考えもしなかったことにあれこれと気付きつつ、一週間の実習を終えていきました。写真は最終日の研究授業の様子。食事の栄養バランスについて学ぶ授業で、授業後の給食ではいつもよりも残食が少なかったとか。伝えたかったことはどうやらしっかりと生徒の心に残ったようです。
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学校行事
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6/16 職員会議
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