入梅の行事食
6月11日(金)給食こんだて
【ご飯、サバの竜田揚げ、野菜の梅おかか和え、豆腐と小松菜のすまし汁、牛乳】 今年の入梅は、6月11日です。 入梅は、梅の実が熟し、梅雨に入る頃という意味があります。 農作物を作る際、雨が続く梅雨がいつ始まるかはとても重要なため、今のように天気予報がない時代、梅雨を知る大切な日でした。 今日の給食は、入梅にちなんで和え物に梅干しを使いました。 かつおぶしのうま味で、梅干しの酸味をマイルドにする工夫をしています。 梅干しに含まれるクエン酸は体を元気にするはたらきがあるので、暑さで疲れやすい今の時期にぴったりです。 「野菜がおいしかったです。」「全部食べました!」と子どもたちが元気に報告してくれました。 給食を通して、季節の移ろいや伝統的な行事に興味を持ってもらえたらと思っています。 同じ日ではありませんが、一番右側の写真は、9日(水)に今の季節にちなんで提供した「あじさいゼリー」です。 ぶどうとアセロラの2色のゼリーが大人気でした。 |
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