5年生 校外学習 アーティゾン美術館図工の学習の一環で、各クラスに1名の学芸員さんが引率してくださり、絵画や彫刻の解説をしてくださいました。 子どもたちも意欲的に学芸員さんに質問したり、熱心にメモを取ったりしていて、学芸員さんたちも驚くほどでした。貴重な機会を生かし、充実した時間を過ごせました。 3年生 校外学習ご協力いただいた、小金井公園・江戸東京たてもの園にみなさん、ありがとうございました。 「和食の日」特別こんだて
11月30日(月)給食こんだて
【ご飯、ブリの照り焼き、野菜の塩昆布和え、かきたま汁、りんご、牛乳】 11月24日は「いいにほんしょく」の語呂合わせで「和食の日」です。 和食は、日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継いできた食の文化です。 四季のある日本ならではの旬を大切にする気持ちや出汁のうま味を活かした料理などが世界的に注目され、世界遺産に登録されました。 給食では、うま味を大切にしています。 和食の時は「かつお節」「昆布」「煮干し」で天然の出汁をとっています。 今回は、かつお節で出汁をとった汁物と昆布のうま味を活かした和え物を作りました。 子どもたちは、いつも以上に味わって食べ、和食のうま味を楽しんでいました。 給食と合わせて、2階の掲示板で出汁に使う食材を紹介しています。 自分たちが住んでいる日本の伝統的な文化を大切にしていきたいですね。 長崎県の郷土料理
11月27日(金)給食こんだて
【長崎ちゃんぽん、浦上そぼろスティック、わかめときゅうりのサラダ、牛乳】 長崎ちゃんぽんは、長崎県を代表する料理です。 長崎市の中華料理店で生まれたとされ、太い麺と濃厚なスープ、たくさんの具がのっているのが特徴です。 ちゃんぽんの名前の由来は諸説あり、給食時間の放送でクイズを行いました。答えは、司書さんが「食育の本棚」に飾ってくれた郷土料理の本に書かれていました。 給食では、鶏ガラと豚骨をじっくり煮込んでこだわりのスープを作りました。 浦上そぼろは、長崎県浦上地区に伝わる郷土料理です。 長崎県は昔から外国と交流が多くあり、キリスト教を伝えに来たポルトガル人が、当時日本であまり食べられていなかった豚肉を広めるために作ったといわれています。 本来は炒め物ですが、食べやすいようにスティックにしました。 「スープがおいしい!」と子どもたちは本格的な味を楽しんでいる様子でした。 |
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