流れる水のはたらき
5年生の理科では「流れる水のはたらき」の学習をしています。
身近に、河原のあるような川の流れがない和泉小学校の児童にとって、 流れる水の働きを観察できる機会は、非常に少ないと考えられます。 そこで、サイフォンの原理を使って三角フラスコから水を流し、バットの上に敷き詰められた砂が削られる様子を観察する装置を作って、流れる水の「浸食」「運搬」「堆積」の作用を実験を通して確かめました。 目の前で起きている現象と、自然の川の写真を比べて考えることで、より、実感を伴った理解を図ることができました。 世界人権デー 教育委員 金丸先生のお話をうかがって(12月10日)
12月10日(月)の児童朝会に、教育委員の金丸精孝先生をお招きして、人権を守ること大切さについてのお話をうかがいました。低学年の児童には少し難しく感じられますが、「強い人が弱い人を守ることが人権を守ることにつながります。強いというのは力が強いということだけでなく、たとえば、仲間がたくさんいる人は、一人でいる人よりも強いということになります。だから、一人でいる人に声をかけて、仲間に入れてあげることが大切ですね」というように、とても、分かりやすくお話していただきました。また、「和泉小学校の教育目標も、人権を大切にすることにつながります」というお話もしていただきました。これからも、様々な機会を設けて、「人権」について考えていきます。
手洗いの歌にのせて(12月3日)
先週から、健康委員会の取組として、給食の前の手洗い運動を行っています。
放送で「手洗いの歌」を流し、手のすみずみまできれいに洗えるようにしています。 また、この期間は、通常の固形石鹸とともに、泡石鹸も用意して、手洗いをしやすいようにしています。 風邪やインフルエンザが心配な季節となりました。手洗いを忘れずに、健康な体作りができるように、呼びかけていきます。 |
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