給食で世界の料理を味わおう「イタリア」
12月4日(金)給食こんだて
【スパゲッティ・ボロネーゼ、ミネストローネ、パンナコッタ、牛乳】 イタリアは日本と同じように、地域にちなんだ郷土料理がたくさんあります。 「ボロネーゼ」は、イタリアの都市ボローニャで生まれた料理で、イタリア語で「ボローニャ風」という意味です。本場では「タリアテッレ」という平たいパスタで作ります。 今回は特別に乾燥させていない生パスタを給食で使用しました。 もちもちのパスタがソースとよくからみます。 ミネストローネは日本ではトマト味が有名ですが、実は「具沢山のスープ」という意味で、イタリアではトマトが入っていなくてもミネストローネと呼ぶそうです。 今回は、栄養士がイタリアを旅行した時に食べた、野菜と豆のうまみがたっぷりのミネストローネを再現しました。 ドルチェは、イタリアのピエモンテ州で生まれたパンナコッタです。 「パンナ」は「クリーム」、「コッタ」は「煮る」という意味があり、クリームを温めて作る方法から名付けられたそうです。 今回、次の日にイタリアの方と国際交流する授業が校内であったことから、給食でもイタリアの料理を出しました。 様々な場で子供たちの興味関心を高めていけたらと考えています。 |
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