重陽の節句の行事食

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令和5年9月8日(金)給食こんだて
【ご飯、菊花しゅうまい、菊花和え、呉汁、梨、牛乳】

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。

一年に5回ある節句の中で一番縁起が良い日とされ、菊の花の香りで悪いもの祓う習慣があります。
菊は昔から不老長寿の薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を入れたお酒やお茶が飲まれてきました。

給食では、子どもたちの健康を願って、菊の花を使った和え物を作りました。(写真の赤い丸で囲った部分が菊の花びらです。)

さらに、主菜は、菊の花をイメージして作った、こだわりの菊花しゅうまいです。
ターメリックで黄色に色付けしたもち米を、肉だねに1つずつ手作業でつけています。

子どもたちは、珍しい菊の花に興味津々で、いつも以上に味わって食べていました。

しっかり食べてこれからも元気に過ごしてほしいと願っています。
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