八十八夜の行事食

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令和6年5月27日(月)給食こんだて
【ご飯、鶏のお茶から揚げ、野菜の塩昆布和え、じゃがいものみそ汁、牛乳】

「夏も近づく八十八夜〜♪」という歌をご存じでしょうか。

これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月1日でした。
八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。
昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。

八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えて栄養がたっぷり詰まっているといわれています。そのため、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」とされてきました。
給食では、お茶の栄養を余すことなく食べられるように、から揚げの衣に抹茶とお茶の葉を丸ごと入れました。
つぶつぶしているのがお茶の葉です。
お茶にもこだわり、東京都で生産された茶葉を使っています。


子どもたちの健康を願って作った「お茶から揚げ」が大人気で、みんなパクパク食べていました。
「美味しいです。」「お茶が入っているのわかります!」と多くの子が笑顔で伝えてくれて嬉しく思いました。
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