1年生 北の丸公園 校外学習 〜春〜
5月23日(月)学校から歩いて、北の丸公園へ行きました。公園に行くまでの道も安全に気を付けながら歩くことができました。公園についてから、自由に公園内を散策したり、春探しをしたりと思い思いに楽しんでいました。天候により2度も延期されたので、とても待ち遠しかったのか、たくさん笑顔が見られました。今後、季節ごとに行き、四季の違いを感じとってほしいと思います。
1・3年生 交通安全教室
5月19日(木)1・3年生を対象に、交通安全指導教室が行われました。1年生は、交通ルールを学んだ後、歩行訓練をしました。3年生は、自転車における交通ルールを学んだ後、実技訓練がありました。どの子も真剣に話を聞く姿が見られました。安全な道路の歩行や正しい自転車の乗り降りなど、今回学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。
八十八夜の行事食
5月19日(木)給食こんだて
【ごはん、鶏肉のお茶から揚げ、五色和え、じゃがいものみそ汁、牛乳】 夏も近づく八十八夜〜♪という歌をご存じでしょうか。 これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月2日でした。 八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。 昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。 八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えて栄養がたっぷり詰まっているといわれています。そのため、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」とされてきました。 給食では、お茶の栄養をしっかり食べられるように、から揚げの衣にお茶の葉を丸ごと使いました。つぶつぶしているのがお茶の葉です。 さらに、お茶にもこだわり、東京都で生産された茶葉を使いました。 子どもたちの健康を願って作った「お茶から揚げ」が大人気で、みんなパクパク食べていました。 東京都産のお茶と聞いて、「珍しい!」とじっくり茶葉を見ている子もいました。 給食で世界の料理を味わおう「ドイツ」
5月13日(金)給食こんだて
【カリーヴルストドック、ジャーマンポテト、オニオンスープ、牛乳】 ドイツといえばソーセージが有名です。たくさんの種類があり、ドイツ国内だけで1500種以上あるそうです。 ソーセージのことをドイツ語では「ヴルスト」と言います。 カリーヴルストは、ドイツの首都「ベルリン」の名物料理で、焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をたっぷりかけて食べます。 給食では、食べやすいようにパンに挟みました。 ジャーマンポテトは、ドイツで定番の家庭料理です。 「ジャーマンポテト」という言葉は英語がもとになっており、「ジャーマン」は「ドイツの」という意味です。 ドイツでは「ベーコンとじゃがいも」という意味の「シュペックカルトッフェルン」と呼ぶそうです。 「ドイツのソーセージってすごい!」と子どもたちは世界の食文化に興味津々の様子でした。 端午の節句の行事食
5月2日(月)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作りかしわもち、牛乳】 5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」と言います。「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味です。 端午の節句は、男の子の節句として、こいのぼりやかぶとを飾ったり、しょうぶ湯に入ったり、子どもたちが元気に育ってきたお礼や、これからも健やかに成長してほしいと願いをこめてお祝いします。 端午の節句の日のごちそうは、若葉が使われた「ちまき」や「かしわもち」です。 給食ではちまきに入れるような中華おこわと手作りのかしわもちを作りました。 中華おこわは、出汁にこだわり、うま味たっぷりのホタテの貝柱を入れたり、栗を入れたりして豪華に仕上げました。 子どもたちが食べやすいように、うるち米ともち米の配合にもこだわっています。 柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた「かしわもち」はえんぎの良い食べ物とされています。 調理員さん達は今日だけ和菓子職人に変身! 麹町小学校の子どもたちの元気な成長を願って、650個のかしわもちを一つずつ丁寧に作りました。 子どもたちは、給食室で手作りしたかしわもちに「すごーい!」「大変だ!!」と驚いていました。 給食時間後、「美味しかったです!」とたくさん子が伝えてくれて嬉しく思いました。 給食で世界の料理を味わおう「韓国」
4月25日(月)給食こんだて
【ビビンバ、キムチとワカメのスープ、びっくり目玉焼き、牛乳】 ビビンバの「ビビン」は「混ぜる」「バ」は「ごはん」という意味で、つなげると「まぜあわせごはん」という意味になります。 具とごはんをしっかり混ぜて食べるのがおいしさのコツです。 具の材料は、白(もやし)、緑(小松菜)、茶色(ゼンマイやひき肉)と3つ以上の色合いの材料を使うようになっているそうです。 韓国では、誕生日にワカメスープを飲む習慣があります。 誕生日に友人に会うと、「もうワカメスープ飲んだ?」と必ず聞かれるそうです。 給食では、韓国料理に欠かせないキムチと合わせてスープにしました。 デザートはびっくり目玉焼きです。 目玉焼きに見えますが、実はアンズとカルピスゼリーで作った甘いデザートです。 韓国のお菓子ではありませんが、見た目も楽しいデザートをと思い、組み合わせました。 野菜たっぷりのビビンバでしたが、野菜が苦手な子もモリモリ食べていました。 1年生入学おめでとう給食
4月21日(木)給食こんだて
【お赤飯、鶏のから揚げ、野菜の塩昆布和え、桜かまぼこのすまし汁、いちごのチョコっとがけ、牛乳】 1年生を迎える会にちなんで、1年生の入学をお祝いするスペシャルメニューを作りました。 お祝いの日といえば、お赤飯ですね。 昔から赤い色には病などの悪いものを祓う力があるとされ、お赤飯はお祝い事に欠かせない料理となっています。 豆が苦手な子もいますが、日本の食文化を知り、お祝いの気持ちを大切に食べてほしいと考えています。 デザートは、豪華ないちごのチョコっとがけです。 給食室の調理員さん達が、給食を楽しんでほしいという思いで、朝から600個以上あるいちごに1つずつ手作業でチョコをかけてくれました。 給食時間に1年生の教室を訪れると、食べる前から「今日の給食は特別なんでしょ?」「デザートがすごい!」とキラキラした目でメニューを見ていました。 給食を楽しんでいる様子に嬉しく思います。 給食で!日本全国味めぐり〜長崎県〜
4月20日(水)給食こんだて
【長崎ちゃんぽん、浦上そぼろ揚げ、切干大根のごま和え、牛乳】 長崎ちゃんぽんは、長崎県を代表する料理です。長崎市にある中華料理店で生まれたとされています。太いめんと濃厚なスープ、たくさんの具がのっているのが特徴です。 「ちゃんぽん」の名前の由来は諸説あり、当日は学校司書が毎月本を掲示している「食育の本棚」に置かれた本をもとにクイズを行いました。 「食育の本棚」は2階廊下中央にありますので、ご来校の際はぜひご覧ください。 給食では、鶏ガラと豚骨をじっくり煮込んで本格的なスープを作りました。(鶏ガラと豚骨は写真ではパックに入っています。) 浦上そぼろは、長崎市浦上地区に伝わる郷土料理です。 長崎は昔から外国と交流が多くあり、キリスト教を伝えに来たポルトガル人が、日本であまり食べられていなかったぶた肉を広めるために作ったといわれています。 本来はいため物ですが、食べやすいようにぎょうざの皮に包んであげました。甘めの味付けが特徴です。 給食時間後、子どもたちは笑顔で「浦上そぼろが甘くておいしいです!」など、感想を伝えてくれました。 どの子も郷土の味に興味津々の様子でした。 2年生校外学習
5月6日(金)に板橋こども動物園へ行きました。うさぎやりすを見た後、モルモットやヤギのふれあい体験を行いました。触れてみて気づいたことを友達と交流したり、気になることを飼育員さんに質問したりしながら、楽しく活動をしていました。お昼は、夢の島公園へ行き、お弁当を食べました。お天気にも恵まれ、充実した校外学習となりました。
1・2年生 学校探検
5月2日(月)3・4時間目に1・2年生で学校探検をしました。1年生と2年生がペアになり、ポイントをめぐってシールを集める形で行いました。2年生は、保健室・校長室・職員室・音楽室など12か所の場所を説明しました。上級生として、はりきって優しく丁寧に教える姿が印象的でした。1年生は、説明やクイズなどを聞きながら、麹町小学校について知ることができました。今後、生活科の学習でまとめをしていきます。
1年生を迎える会
4月14日(木)3時間目、1年生を迎える会がありました。入学してから3週間経った1年生を歓迎するために上級生のお兄さん・お姉さんが様々な準備をしてくれました。6年生は、学校生活についてのクイズを劇を交えながら出題されました。1年生からのお礼の出し物も上手に披露できました。終了後は、全教室を回り、温かい歓迎を受けました。麹町小学校の1年生として、立派に成長していくことを願っています。
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