十三夜の行事食
10月7日(金)給食こんだて
【栗ご飯、鮭のみそ焼き、野菜の磯和え、月見汁、牛乳】 今年の十三夜は、10月8日です。 十三夜とは、旧暦で9月13日に行われる、お月見のことをいいます。 十三夜は、十五夜の次に美しいとされ、少しかけている形が「趣がある」とされました。 十五夜はもともと中国から伝わった習慣で、行われている国も多いですが、十三夜は日本にしかない行事といわれています。 月見汁は、月をイメージして、かぼちゃで色付けした団子が入っています。 給食室で1つずつ手作業で丸め、全部で1300個以上の団子を作りました。 また、十三夜には秋の実りに感謝する意味もあり、この時期にとれる栗や大豆をお供えすることから「くり名月」「まめ名月」とよばれます。 給食では生の栗を使って豪華な栗ご飯を作りました。 給食時間には、これから月について勉強する4年生の教室で十三夜の歴史をお話しました。 食に限らず、様々な面から児童の関心を高めていきたいと考えています。 1年生 清水谷公園 校外学習
10月28日(金)清水谷公園へ生活科見学に行きました。5回目の校外学習ということもあり、道路の歩き方がとても上手になりました。東京ガーデンテラス紀尾井町と公園内の2ヶ所で観察を行いました。国語科「しらせたいことを伝えよう」の学習と関連させ、お家の人に知らせたいものを見つけてメモをしました。作文の完成を楽しみにしていてください。
「都民の日」特別こんだて
10月6日(木)給食こんだて
【小松菜チャーハン、明日葉サラダ、メダイのつみれスープ、東京牛乳】 10月1日の「都民の日」にちなんで、東京都の特産品をたくさん詰め込んだスペシャルメニューを作りました。 「小松菜チャーハン」の小松菜は、江戸川区の特産野菜です。 給食室では、朝から大量の小松菜を刻みました。 小松菜という名前は、昔、江戸川区に鷹狩りをしにきた徳川吉宗が、その美味しさに感動し、江戸川区の「こまつがわ」という地名から名前をつけたそうです。 麹町小学校では、江戸川区の農園から新鮮な小松菜を届けてもらっています。 東京都には島があります。サラダに入っている明日葉は、伊豆諸島で採れたものです。 明日葉は、今日摘んでも、明日には芽を出すといわれる生命力の強さから『アシタバ』と名付けられたそうです。 さらに、スープのつみれは八丈島でとれたメダイを使いました。 八丈島の漁師さん達が獲れたてを新鮮なミンチにして学校に届けてくださいました。 また、東京都には牧場もあります。今日だけ特別に、牛乳も東京都にある牧場でとれた 貴重なものを使いました。 子どもたちは、東京都の特別な食材に興味津々でした。 どの子も味わうように食べている様子に嬉しくなりました。 2階の掲示板で毎月の給食で使用している東京都産食材を紹介しています。 ご来校の際は、ぜひご覧ください。 味覚の授業 6年生
10月28日(金)、お菓子会社やシェフの方などが講師となって、味覚の授業を行って頂きました。
5つの味覚について学んで実際にそれらの味覚のものを食べてみたり、味を感じるには味覚の他に香りも関係していることなどを教えていただいたりしました。 子供たちは食べる前に食材の見た目や香りを確認したり、鼻をつまんで食べたときとつままずに食べたときの味の感じ方の違いを知ったりしながら、味覚についての学習を楽しんでいました。 これから食事をする際には様々な味覚を意識して感じてほしいです。そして、豊かな食生活を送ってくれればと思います。 ドローン授業 6年生
10月26日(水)、プログラミングの学習として、外部講師の方にドローンを用いた授業をしていただきました。
子供たちは事前に考えたドローンを動かすプログラミングを、実際に動かしながらグループで相談し、何度も修正していました。 また、リモコンでドローンを操作し、思い通りに動かすこともできました。 1時間の授業を通して、とても楽しそうに熱中していて、友達とああでもないこうでもないと意見を交流させながら活動していました。 この学習を通して、プログラミングしたものを修正しながら目的達成に近づける楽しさを感じることができたようです。 1年生 国際交流
10月21日(金)アハエデのみなさんがガーナの文化について教えてくださいました。自己紹介の後、クイズを交えながら楽しくガーナの食生活や人々の暮らしについてお話してくださいました。ガーナで人気の曲を歌ったり、ジャンベのリズムに合わせてアフリカンダンスを踊ったり、みんなで楽しくガーナについて学びました。現地の方は後日また来校して話をしてくださる予定です。授業の後も、「ありがとう」を意味するメダーシと友達に話す姿が見られるなど、興味をもっている子がいました。
5年生 嬬恋自然体験交流教室(3)
10月5日(水) 3日目
3日目は軽井沢野鳥の森ピッキオで、散策を行いました。 けもの道を見つけ、そこを通る動物の様子を動画で見せていただいたり、鳥の鳴き声からどのような鳥がいるかを想像したり、中には人間にとって毒となる植物の存在なども教えていただきました。子供たちは真剣にガイドの方の話を聞き、質問をしながらあっという間に時間が経ちました。 5年生にとって初めての宿泊学習で、日々多くのことを学び、たくさんの思い出をつくることができました。事前の係活動や3日間の頑張りによって、5年生の子ども達は大きく成長したと言えます。この経験を、今後の学校生活に生かしていけるよう、さらに団結して取り組んでいきます。 様々なご準備や提出物にご協力いただいた保護者の皆様、宿舎や見学先の皆様、ありがとうございました。 5年生 嬬恋自然体験交流教室(2)
10月4日(火) 2日目
2日目は楽しみにしていた農作業体験を行いました。 嬬恋村の農家「おにぎりの会」の方が丁寧に育ててくださったじゃがいもを収穫しました。長靴越しに伝わる土のやわらかさや、一生懸命手で掘って出てきたじゃがいもに喜びを感じていることが伝わってきました。 たくさんのじゃがいもを運んで「こんなに重いものをいつも持っていくの大変。」とつぶやいている子がいました。おにぎりの会の方のお話も聞き、これまで以上に感謝の気持ちをもって食べようと感じたようです。 昼食後は鬼押出し園に行き、浅間山の噴火で流れ出た溶岩流の大きさに圧倒されていました。その後に行った鎌原観音堂でボランティアガイドの方のお話を伺い、噴火の恐ろしさや、復興に向けて人々の努力を感じることができました。 白糸の滝では、地層の様子や、すき間から流れ出る水の様子を観察しました。興味深く見ている子や、水を触って冷たさに驚いている子もいました。 夜は、子ども達主催のレクリエーションで生活班ごとに出し物をしました。どの班も工夫を凝らした芸で、終始笑いに包まれた時間となりました。 就寝後は、1日目よりぐっすりと眠っていました。 5年生 嬬恋自然体験交流教室(1)
10月3日(月)1日目
5年生は、嬬恋自然体験交流教室に行ってきました。 1日目は軽井沢にある松井農園さんで、ニジマス釣り、りんご狩りを行いました。 6種類のりんごを試食させていただき、その中で1番気に入ったりんごをお土産に持ち帰りました。 昼食は、お弁当と釣ったニジマスを食べました。 とても美味しかったようです。 バスの車窓から見える景色や、キャベツ畑も楽しんでいました。 宿舎である東海大学嬬恋研修センターに到着すると、部屋やお風呂の広さに盛り上がっている子もいました。 夜はナイトハイクを楽しみました。 今月の保健室掲示板
10月の保健室掲示板は、10月10日目の愛護デーにちなんで「目を大切にしよう」です。
授業でもタブレット使用が普及しています。今回は、電子機器と目の健康に焦点を絞り、4つの項目に分けて掲示しています。 目と○○の正しい距離では、目の健康のために必要な画面と目の距離を実感できるようになっています。 また、2メートル離れたくまの写真を見るみることで、目を休める体験ができるような仕掛けにもなっています。 早速離れたくまの写真を見つけて、20秒目を休める実践をしている児童がいました。 掲示板から離れた場所にあるくまの写真を探すことも楽しいようです。 ブルーライトにも触れています。 ご家庭での生活にも取り入れていただけたらと思います。 9月の保健室掲示板
9月の保健室掲示板は、「目指せ金メダル 睡眠の秘密」です。
金メダルとは、夏休み明けに行う生活習慣チェックの「健康貯金カード」に関連しています。 本校の生活習慣チェックでは、早寝早起きが毎回課題になっています。 今回は、生活習慣チェックをする前に、早寝早起きが改善され、健康貯金カードの金メダルをねらえるようにしています。 こころとからだに分けた寝ることの効果、早寝早起きをするための方法について掲示しました。 子供たちは、大きな目覚まし時計の針を動かしながら、友達同士で自分の起床時間、就寝時間を見せ合ったり、養護教諭に早寝早起きの報告をしたりして掲示板に触れていました。 気になる健康貯金カードの結果は……10月の保健便りで報告します。 1年生 北の丸公園 校外学習 〜夏・秋〜
9月30日(金)学校から歩いて、北の丸公園へ行きました。夏だけではなく秋探しもすることにしました。自由に公園内を散策し楽しんでいました。帰りには、レジ袋4つ分のドングリを集めたり、コオロギを見つけたり、たくさん笑顔が見られました。教室では思い思いに気付いたことを記録することができました。
今日のデザートは、小松菜あんころもち!
9月22日(木)給食こんだて
【ご飯、肉じゃが、豆腐と小松菜のすまし汁、小松菜あんころもち、牛乳】 「秋分の日」とその前後3日間を合わせた7日間を秋のお彼岸といいます。 お彼岸は春と秋にあり、それぞれ春分の日、秋分の日とその前後3日間を合わせた期間です。 お彼岸はこの世とあの世が繋がりやすくなっている時期で、お墓参りなどをしてご先祖様へ感謝の気持ちを伝えます。 ご先祖様へお供えする食べ物といえば「おはぎ」です。 おはぎに使われるあずきは、昔から悪いものを祓う力があるとされてきました。 おはぎには季節によって様々な名前があるのをご存じでしょうか。 秋の「おはぎ」、春の「ぼたもち」はそれぞれの季節の花にちなんでつけられました。 夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼びます。 季節に合わせて名前が変わるなんてすてきですね。 給食では、あずきを使ったデザートである、あんころもちを手作りしました。 東京都江戸川区産の小松菜を使ってきれいな緑色に仕上げています。 つぶあんも給食室で炊いた、こだわりの一品です。 子どもたちは「おもちがモチモチでした。」「あんこが美味しかったです。」など、手作りのデザートを味わっていました。 給食を通して、日本の伝統的な文化に触れてほしいと考えています。 給食で!日本全国味めぐり〜埼玉県〜
9月14日(水)給食こんだて
【かて飯、ゼリーフライ、野菜の磯和え、豆腐と小松菜のすまし汁、牛乳】 「かてめし」は、埼玉県秩父地域に昔から伝わる料理で、混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源です。 昔、山が多い秩父地域では、田んぼが作れず、お米があまり収穫できませんでした。そのため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜて量を増やして食べたことから、この名前がついたといわれています。 今では、お祝い事などの特別な時に食べられているそうです。 「ゼリーフライ」は、おからとジャガイモ、ねぎをよく混ぜて、油で揚げた、埼玉県行田市の名物料理です。名前の由来は、「小判型」をしていることから、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。 給食室では、39kgのジャガイモをゆで、おから12kg、炒めた野菜12kgと混ぜ合わせて、小判型に成形して…と朝から大仕事! 調理員全員で一丸なって取り組みました。 (一番右の写真は、釜いっぱいのジャガイモを潰しているところです。) 献立表を見た子どもたちは「ゼリーって何だ!?」と朝からワクワクしている様子でした。 お昼の放送で名前の理由を知って、驚いている子が多かったです。 1年生 生活科見学 夢の島熱帯植物園
9月15日(木)は生活科見学として、夢の島 熱帯植物園へ行きました。熱帯の植物を観察すること、安全に気をつけて行動することをめあてに立て、園内を友達と一緒に回りました。どの子もお気に入りの植物を見つけ、しおりにメモすることが出来ました。翌日に学んだことをしっかりとカードに書けました。保護者の皆様、お弁当などのご準備ありがとうございました。
重陽の節句の行事食
9月9日給食こんだて
【ご飯、菊花しゅうまい、菊花和え、呉汁、梨、牛乳】 9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。 一年に5回ある節句の中で一番縁起が良い日とされ、菊の花の香りで悪いもの祓う習慣があります。 菊は昔から不老長寿の薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を入れたお酒やお茶が飲まれてきました。 給食では、子どもたちの健康を願って、菊の花を使った和え物を作りました。 さらに、主菜は、菊の花をイメージして作った、こだわりの菊花しゅうまいです。 ターメリックで黄色に色付けしたもち米を、肉だねに1つずつ手作業でつけていきます。 子どもたちは、珍しい菊の花に興味津々で、いつも以上に味わって食べていました。 また、「しゅうまいがキレイで、おいしかったです。」と伝えにきてくれた子がたくさんいて嬉しく思いました。 しっかり食べて元気に過ごしてほしいと願っています。 十五夜の行事食
9月8日(木)給食こんだて
【里芋ごはん、鮭の西京焼き、おひたし、団子汁、巨峰、牛乳】 今年の十五夜は、9月10日です。 十五夜とは、旧暦で8月15日に行われるお月見のことをいいます。 この時期は一年の中で最も空が澄み渡り、月が明るく、きれいに見えるとされていたため、平安時代からお月見の宴がされていたそうです。 また、十五夜には、これからの秋の実りに感謝する意味もあり、すすきや秋の七草を飾ったり、団子やこの時期にとれる「里芋」をお供えしたりします。 十五夜は里芋をお供えことから、「いも名月」とも呼ばれているそうです。 給食では、いも名月にちなんで作った、里芋ごはんが大人気でした。 理科で月の動きを勉強している4年生の教室で十五夜の行事についてお話したところ、興味津々な様子でした。 勉強と給食と、様々な繋がりを大切に、子どもたちの興味関心を高めていけたらと考えています。 1〜3年生 ラジオ体操指導
9月8日(木)1〜3年生・運動委員会の児童を対象にラジオ体操連盟の方に、指導をしていただきました。
指導を受けた子どもたちは、真剣な目で先生方の動きを見つめ、正しいラジオ体操を身に付けようと一生懸命に頑張っていました。 指導の中で、子どもたちはポイントを細かく教えていただきながら、手先や足先の細かい動きに気を付けていました。見る見るうちに上手になっていました。今後、運動会などで生かしてほしいです。 2学期最初の給食
9月2日(金)給食こんだて
【焼き鳥丼、じゃがいものみそ汁、冷凍みかん、牛乳】 今日から2学期の給食が始まりました。 最初のメニューは焼き鳥丼です。 下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いてから、釜で炒めた野菜と合わせて仕上げるという、こだわりの作り方です。 オーブンで焼くことで肉の表面をこんがり香ばしく、中をジューシーにすることができます。 デザートは、子ども達に人気の冷凍みかんです。生憎の天気で少し涼しい日でしたが、嬉しそうに食べている子が多く見られました。 久しぶりの給食をどの子も楽しそうにパクパク食べていました。 「おいしかったです!」と元気に伝えてくれる子もいました。 2学期も、給食室一同、安全・安心でおいしい給食作りに努めてまいります。 今後も学校給食へのご理解、ご協力よろしくお願い致します。 4年 岩井臨海学校
7月26日、27日に、岩井臨海学校へ行ってきました。出発時に降っていた雨も、岩井につくと上がり、磯遊びを楽しみました。潮だまりに残ったヤドカリやカニ、エビを見つけ、大喜びの子供たちでした。
宿に着き、開校式を終え、午後は海に行きました。初めての海、久しぶりの海の子供もいましたが、水泳班で手をつないで入水しました。波を飛び越えたり、波に乗ってみたりとみな楽しむことができました。夜はビーチファイヤーを行いました。点火の儀式から始まり、レク係が準備していたゲームやダンス、先生方の打ち上げ花火、最後は手持ち花火で盛り上がりました。宿に戻り、就寝準備を済ませて21時半に消灯。疲れたようで、みなぐっすり眠りました。 2日目は、スイカ割りをしました。友達に「右、右!!」「前、前!!」と一生懸命に声をかける子供たち。振りかぶった棒が、スイカに当たると大歓声があがりました。その後は浜で冷たいスイカを食べ、波打ち際で海の水を感じました。「まだ帰りたくない!」という子供たちでしたが、昼食、閉校式を終え、宿を後にし、海ほたるでお土産を買って学校に戻りました。 この2日間で、思い切り楽しみ、一生懸命頑張り、大きく成長した子供たちでした。1学期から、中心になり岩井臨海学校の準備をしてきた実行委員、各係の頑張りがすばらしかったです。たくさんの思い出ができた岩井臨海学校でした。岩井臨海学校に向けてご準備いただいた保護者のみなさま、2日間お世話になった宿のみなさま、ありがとうございました。 |
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