おはなし給食最終日「みかん島ゼリー」

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11月30日(木)給食こんだて
【シーフードペペロンチーノ、フレンチサラダ、ミネストローネ、みかん島ゼリー、牛乳】

おはなし給食最終日は、「エルマーのぼうけん」(ルース・スタイルス・ガネット:作、ルース・クリスマン・ガネット:絵、福音館書店)より「みかん島ゼリー」を作りました。

エルマーは、囚われのりゅうを助けるために冒険の旅に出ます。こっそり乗った船が着いた「みかん島」には、みかんの木がたくさん!
給食では、おなかがペコペコのエルマーが食べたおいしいみかんと、島の周りの海をイメージしたサイダーでゼリーを作りました。

炭酸が残るように、ゼリーの液を冷ましてからサイダー混ぜ、カップに注ぐのが美味しさの秘訣です。

「シュワシュワしてる〜!」と子供たちは大興奮の様子でした。

これからも子供たちが食を通して読書に親しんでくれたら嬉しいです。

おはなし給食4日目「手作りぶたまん」

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11月29日(水)給食こんだて
【ハムチャーハン、手作りぶたまん、小松菜スープ、牛乳】

おはなし給食四日目は、「とのさまぶたまん」(長野ヒデ子:作・絵、こぐま社)より「手作りぶたまん」を作りました。

外国のおやつが食べたくなったとのさまは、ぶたまんの作り方の本をもとに自分で作ることを思いつきます。
お城の人々みんなで行うぶたまん作りは、はたして成功するのでしょうか。

給食室でも、絵本と同じように生地をこねるところから手作りです。
650個のぶたまんを給食室のメンバーが一丸となって丁寧に包んで蒸し上げました。


ふわふわ、モチモチのぶたまんが子供たちに大人気でした。

おはなし給食3日目「タンダの山菜汁」

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11月28日(火)給食こんだて
【ご飯、鯖の竜田揚げ、野菜のからし和え、タンダの山菜汁、牛乳】

おはなし給食三日目は、「精霊の守り人」(上橋菜穂子:作、二木真希子:絵、偕成社)より「タンダの山菜汁」を作りました。

女用心棒バルサは皇子チャグムを守る依頼を受けて旅に出ます。
敵からの攻撃をかわして友人タンダの家で落ち着いた時、タンダが作ってくれたおいしい山菜汁をイメージして給食を作りました。
秋の味覚である里芋やきのこをたっぷり入れています。

守り人シリーズは、おいしそうな料理がたくさん登場します。ストーリーはもちろん、料理を想像しながら読んでみてほしいと思います。

おはなし給食2日目「パンプキンポタージュ」

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11月27日(月)給食こんだて
【ジャコーントースト、ベーコンときのこのサラダ、パンプキンポタージュ、柿、牛乳】

おはなし給食二日目は、「おでんおんせんにいく」(ヘレン・クーパー:作、かわだあゆこ:訳、アスラン書房)より「パンプキンポタージュ」を作りました。

ねこ、りす、あひるのなかよし3人組が、かぼちゃスープに入れる塩を買おうと、都会の街にでかけます。しかし、あひるがこしょうの店の前でまいごに…無事においしいスープは作れるのでしょうか。
給食のスープもこしょうで味をきめました!

給食時間後「こしょうを感じました!」と嬉しそうに子供たちが話してくれました。

おはなし給食週間1日目「おでん」

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11月22日(水)給食こんだて
【ごはん、おでん、海藻サラダ、みかん、牛乳】

11月は本に親しむ読書月間です。
麹町小学校では、様々な取り組みが行われています。 給食では、5日間「おはなし給食」と題しておはなしの中に登場する食べ物や料理を取り入れる特別メニューを作ります。
一日目は、「おでんおんせんにいく」(中川ひろたか:作、長谷川義史:絵、佼成出版社)より「おでん」を作りました。

さつまあげさんとたまごさんとばくだんくんの家族は「おんせんランド」で色々な温泉に入ります。給食では、その中の一つである
「おでんのゆ」をイメージして、おいしいおでんを作りました。

東京都で昔から作られてきた江戸東京野菜の1つである「大蔵大根」を使っています。八王子市にある畑から特別に届けていただきました。
給食掲示版に、大蔵大根と青首大根を飾り見比べられるようにしました。

子供たちは「おでんだ〜!!」と大興奮の様子でした。

1・2年生 おはなしコンチェルト

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12月4日(月)3時間目、洗足学園音楽大学「たんぽぽの会」の方々が「おはなしコンチェルト」を開催してくださいました。素敵な楽器の演奏に合わせて、「てぶくろ」「おおきなかぶ」「ずーっとずっとだいすきだよ」などの絵本の読み聞かせが行われました。ファゴットやピアノの生演奏のBGMにより、いつもに増して本の世界にひたりながら、楽しんでいました。

1〜3年生 ブックソムリエ

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11月30日(木)大妻女子大学の学生がブックソムリエとなって、児童に対して本の紹介を行いました。子供たちは、真剣に読み聞かせを聞き、積極的に会話をしながら、本の世界を楽しんでいました。読書をすることは、自分の見方や考え方を見つめ直し、豊かな感性や情操を養うことにつながります。これからも様々な本に出会ってほしいと思います。

「和食の日」特別こんだて

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11月21日(火)給食こんだて
【さつまいもご飯、鮭の揚げづけ、野菜の磯和え、かぶのみそ汁、牛乳】

11月24日は「いいにほんしょく」の語呂合わせで「和食の日」です。
今年は、5年生で行われた「うま味」についての特別授業に合わせて提供しました。

和食は、日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継いできた食の文化です。
四季のある日本ならではの旬を大切にする気持ちや出汁のうま味を活かした料理などが世界的に注目され、世界遺産に登録されました。
登録されてから今年でちょうど10年になります。

給食でも「旬」や「うま味」を大切にしています。
ごはんには、秋が旬のさつまいもをたっぷり使いました。
さらに、汁物は、かつお節でとった出汁のうま味を活かした味付けにしています。
給食室では、かつお節、昆布、煮干しなどから丁寧に出汁をとっています。

子供たちは、いつも以上に味わって食べ、和食のうま味を楽しんでいました。
自分たちが住んでいる日本の伝統的な文化を大切にしていきたいですね。

うま味と栄養の授業

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令和5年11月21日(火)
うま味のプロである味の素(株)さんから講師をお招きして「うま味・栄養のひみつ」についての特別授業を行いました。
授業では、みそを湯に溶いた「みそ湯」、そこにうま味調味料を足したものを飲み、味わいの違いを比べました。
子供たちはうま味の効果にとても驚いている様子でした。
最後に日本の伝統的な食材である昆布・かつお節・煮干し・干しシイタケなどを実際に触ったり、香りをかいだりして、出汁になった時のことを考えました。

「うま味と栄養の授業」は、「マイ茶わん」を作る図工の陶芸の学習や、栄養士による指導、そして家庭科の調理実習などを教科横断的に関連付け、食を通した学習の一環として実施しています。
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