3年生区内めぐり
5月30日(火)校外学習で区内めぐりをしました。
千代田区役所では、区長室、災害対策危機管理課、広報広聴課、さくらベーカリーを見学し、区役所の仕事についてお話を聞きました。区役所の人たちは、区民のために仕事をしてくれていることが分かりました。 その後、神田・小川町のスポーツ用品店街、神保町の書店・古書店街を歩いて見学しました。北の丸公園でお弁当を食べた後は、神田明神で、神田神社の歴史やお参りの作法などを学びました。私たちの住んでいる千代田区の土地や公共施設、古くから大切にされてきた建物などを目で見て学び、一生懸命にメモをとる姿が見られました。これから社会の学習でまとめていきます。 給食で世界の料理を味わおう「ドイツ」
5月25日(木)給食こんだて
【カリーヴルストドック、ジャーマンポテト、オニオンスープ、牛乳】 ドイツといえばソーセージが有名です。たくさんの種類があり、ドイツ国内だけで1500種以上あるそうです。 ソーセージのことをドイツ語では「ヴルスト」と言います。 カリーヴルストは、ドイツの首都「ベルリン」の名物料理で、焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をたっぷりかけて食べます。 給食では、食べやすいようにパンに挟むメニューにしました。 ゆでたキャベツ、ソーセージとケチャップを挟み、カレー粉をたっぷり混ぜたチーズを上にのせてオーブンで焼きました。 ジャーマンポテトは、ドイツで定番の家庭料理です。 「ジャーマンポテト」という言葉は英語がもとになっており、「ジャーマン」は「ドイツの」という意味です。 ドイツでは「ベーコンとじゃがいも」という意味の「シュペックカルトッフェルン」と呼ぶそうです。 子どもたちは世界の食文化に興味津々の様子でした。 租税教室がありました。
5月24日(水)の3、4、5時間目に、6年3組、2組、1組の順で税について学びました。税理士の先生方から、税に関する様々なことを教えていただきました。
写真は、公平な税の集め方について相談している子供たちの様子です。資産によって集める金額を変えたり、たくさん持っている方からもらうなど、子供たちは様々なアイディアを出しました。たくさんの学びがあった租税教室。税金の認識が少し変わった様です。 1年生 生活科見学
5月23日(火)生活科見学で、足立区生物園に行ってきました。クイズラリーに取り組みながら、生き物の様子を細かいところまで観察していました。気付いたことを友達と伝え合い、楽しんで学習することができました。
給食で!日本全国味めぐり〜高知県〜
5月19日(金)給食こんだて
【ご飯、初鰹のにんにく揚げ、土佐づけ、ぐる煮、牛乳】 高知県は鰹の一本釣りが有名です。 鰹は、世界中の海を泳ぎ回り、今の時期と秋に日本にやってきます。今の時期にやってくる鰹は、「初がつお」と呼ばれます。 日本では昔から、旬の食べ物を食べると長生きできるとされ、大切に食べられてきました。 江戸時代では、旬の初鰹はとても人気で高価な食べ物だったそうです。 給食では、子どもたちの健康を願い、鰹をから揚げにしました。 下味に使ったにんにくの風味でご飯がすすみます。 「土佐」は昔の高知県の名前です。鰹がよく獲れたことから、鰹節を使った料理に「土佐」とつくことがよくあります。 今回はたっぷりの鰹節で野菜を和え、野菜が苦手な子も鰹節の旨味で食べやすくなるように工夫しました。 「ぐる煮」の「ぐる」は高知県の方言で「一緒」という意味だそうです。色々な野菜をたくさん集めて煮込んだ料理なのでこの名前がついたといわれています。 かつおの実物大の写真を飾ったところ、その大きさに子どもたちは驚き、「大きい!」「釣るのが大変そう。」と興味津々でした。 自分たちの食事に様々な方が関わっていることを改めて実感する機会となりました。 1・2年生 学校探検
5月10日(水)3・4時間目に1・2年生で学校探検をしました。1年生と2年生がグループをつくり、ポイントをめぐってシールを集める形で行いました。2年生は、保健室・校長室・職員室・音楽室など9つの場所を説明しました。お兄さん・お姉さんとして、優しく丁寧に教える姿が印象的でした。1年生は、説明を聞いたりクイズなどに答えたりして、麹町小学校について理解を深めることができました。今後、生活科の学習でまとめをしていきます。
1年、3年 交通安全指導教室
5月19日(金)交通安全指導教室と自転車安全教室を行いました。1年生は、安全な道路の歩行の仕方について学習しました。模擬横断歩道を使って、歩行訓練を行いました。3年生は、安全な自転車の乗り方について学習しました。一時停止の標識で止まることや歩行者優先などの交通ルールを学びました。
交通安全を守って生活を送れるよう、声掛けを続けていきます。 八十八夜の行事食
5月17日(水)給食こんだて
【ご飯、鶏のお茶から揚げ、野菜の塩昆布和え、じゃがいもの味噌汁、牛乳】 夏も近づく八十八夜〜♪という歌をご存じでしょうか。 これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月2日でした。 八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。 昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。 八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えて栄養がたっぷり詰まっているといわれています。そのため、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」とされてきました。 給食では、お茶の栄養を余すことなく食べられるように、から揚げの衣に抹茶とお茶の葉を入れました。 つぶつぶしているのがお茶の葉です。 お茶にもこだわり、東京都で生産された茶葉を使っています。 子どもたちの健康を願って作った「お茶から揚げ」が大人気で、みんなパクパク食べていました。 「美味しかったです!」と多くの子が笑顔で伝えてくれて嬉しく思いました。 2年生 生活科見学 ギャラクシティ
5月9日(火)2年生は生活科見学として、足立区のギャラクシティへ行きました。はじめに、網のアスレチックを楽しみました。夢中になって駆け回っていました。その後、プラネタリウムを見学しました。様々な星の名前や由来などについて教えてもらいました。
皆と楽しむこと、安全に気をつけること、2つのめあてもしっかりと達成できました。 保護者の皆様、お弁当などのご準備ありがとうございました。 今が旬!グリーンピースごはん
5月8日(月)給食こんだて
【グリーンピースご飯、鶏肉とじゃがいもの揚げ煮、豆腐とわかめのすまし汁、牛乳】 今日のグリーンピースご飯に使ったグリーンピースは、2年生が1時間目にさやむきをしてくれました。 さやむきが終わったグリーンピースは、給食室でよく洗い、しっかり茹でてからご飯と混ぜます。(右の写真は中心温度を確認しているところ) おいしく仕上げる秘密は… (1)グリーンピースの茹で方を工夫してパリッと仕上げること (2)ご飯を炊くときに昆布を入れてうま味をアップさせること の2つです。 春のグリーンピースは、甘味が強く、皮がパリッとしていて、すごくおいしいです。 さやに入った新鮮なグリーンピースが食べられるのは旬だからこそ。 グリーンピースは苦手な子が多い食材ですが、旬の味覚を体験してほしいと考えています。 「本当にパリッとしてました。」「いつものと全然違いました。」「おいしかったです。」と驚いている子も多くいました。 パワーポイントを使って、2年生がさやむきをしている様子や給食室でグリーンピースご飯を調理している様子を全校へ紹介しました。 頑張ってさやむきをしてくれた2年生に感謝して、みんなで味わって食べました。 2年生 グリンピースのさやむき
5月8日(月)2年生はグリーンピースのさやむきをしました。給食に使う旬の食材を扱うことで、食に関心をもち、食べてみようという意欲を高めることをねらいとしています。栄養士の下野先生から旬についての説明やさやむきの仕方について話を伺った後、一人一人グリーンピースのさやむき体験をしました。子供たちは「中に5個入っていた。」「小さな緑色の真ん丸でかわいい。」など呟きながら夢中になって取り組んでいました。給食でいただいた「グリンピースごはん」は、自分たちで剥いたこともあり、いつも以上に箸が進んでいました。これからも色々な食材に関心をもってほしいと思います。
端午の節句の行事食
5月2日(火)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作り柏餅、牛乳】 5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」とも言います。 「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味だそうです。 端午の節句は、男の子の節句として、鯉のぼりや兜を飾ったり、しょうぶが入ったお風呂入ったり、子どもたちが元気に育ってきたお礼や、これからも健やかに成長してほしいと願いをこめてお祝いします。 給食では、スープに兜の形のかまぼこを入れました。 端午の節句に食べる物として有名なのは、若葉が使われた「ちまき」や「柏餅」です。 給食でも、ちまきに入れるような中華おこわと柏餅を作りました。 柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた柏餅は縁起の良い食べ物とされています。 全校分の600個を作るのはとても大変ですが、子どもたちが元気に成長できますようにと願いをこめて、給食室が一丸となって心をこめて手作りました。 子どもたちに柏餅を手作りしている様子を写真で説明したところ、「すごい!」「味わって食べます!」と大切に食べてくれた子が多く、嬉しく思いました。 航空写真撮影
5月2日(火)、航空写真の撮影を行いました。
全員が色とりどりのエプロンのようなものを身に着けて指定の位置に並び、上空を飛ぶセスナ機から撮影をしました。 上空からは、きれいな虹のように見えていたはずです。 麹町小学校は今年で30周年を迎え、2月には30周年記念式典があります。 今回の航空写真はその時の記念品に使用され、今後クラス単位や本校児童全員で撮影する予定もあります。 麴町小学校の30周年を盛大にお祝いしてみんなの思い出に残る記念式典になるよう、6年生を中心に準備を進めていきます。 5年生の校外学習(アーティゾン美術館)
5月1日(月)に、5年生がアーティ損美術館に校外学習に行きました。
初めに美術館の方から鑑賞する際に考えてほしいことなどの説明を聞き、その後学級ごとに館内を鑑賞して回りました。 美術館の方が学級に一人ついてくださり、所々作品について説明して下さったので、子供たちも興味を高めながら作品を鑑賞できました。 また、有名な画家の作品にこだわらず、作品の染料などの画材や作成された時期に注目して鑑賞した子も何人もいるなど、作品の細かいところに注目して鑑賞カードにたくさんのメモをしている子も大勢いました。 校外学習にご協力いただいたアーティゾン美術館の皆様、ありがとうございました! 給食で日本全国!味めぐり〜長崎県〜
4月26日(水)給食こんだて
【長崎ちゃんぽん、浦上そぼろ揚げ、切干大根のごま和え、牛乳】 長崎ちゃんぽんは、長崎県を代表する料理です。長崎市にある中華料理店で生まれたとされています。太いめんと濃厚なスープ、たくさんの具がのっているのが特徴です。 「ちゃんぽん」の名前の由来は諸説あります。 当日は学校司書が「食育の本棚」に掲示した本をもとに放送でクイズを行いました。 給食では、鶏ガラと豚骨を朝からグツグツ煮込んで本格的なスープを作りました。(写真では鶏ガラと豚骨は袋に入っています。) 魚介や野菜をたっぷり入れて仕上げました。 浦上そぼろは、長崎市浦上地区に伝わる郷土料理です。 長崎は昔から外国と交流が多くあり、キリスト教を伝えに来たポルトガルの人々が、日本であまり食べられていなかった豚肉を広めるために作ったといわれています。 本来は炒め物ですが、子ども達が食べやすいように餃子の皮に包んであげました。 甘めの味付けが特徴です。 給食時間後、子どもたちは笑顔で「ちゃんぽんがおいしいです!」など、感想を伝えてくれました。 どの子も郷土の味に興味津々の様子でした。 |
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