プール開き

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 5月27日(月)、プール開きです。朝、プール開き朝会を行いました。水泳の学習に対しての意欲を高めるとともに、安全にプールを使用することを意識させるための朝会です。校長から、水泳の学習の目的は、水の中で楽しく泳いで体力を高めることに加えて、水の事故から自分の命を守ることという話がありました。そして、パリオリンピックの代表選手のエピソードを紹介し、子供たちを励ましました。
 その後、体育主任から安全なプールの使い方や持ち物についての話、運動委員によるバディや入水の仕方の紹介、6年生の児童代表の言葉と続きました。
 プールでの学習は、各学年5回程度実施する予定です。それぞれの学年に応じた目標に向かって安全第一に学習を行います。持ち物や水泳カードの確認などご協力よろしくお願いします。

3年生 校外学習

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 5月28日(火)に校外学習で「千代田区役所」、「神田明神」、「科学技術館」に行ってきました。
区役所では、公共施設で仕事をする方々の様子を見学したり、質問に答えてもらったりする中で、それらの仕事に携わっている人々の工夫や思いを知ることができました。
 神田明神では、作法を教えてもらい、実際に参拝することができました。子供たちは歴史のある建築物と荘厳な雰囲気に感動している様子でした。
 科学技術館では、グループごとに集団行動のきまりを守って楽しく見学することができました。
 保護者の皆様には、お弁当、持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。

八十八夜の行事食

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令和6年5月27日(月)給食こんだて
【ご飯、鶏のお茶から揚げ、野菜の塩昆布和え、じゃがいものみそ汁、牛乳】

「夏も近づく八十八夜〜♪」という歌をご存じでしょうか。

これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月1日でした。
八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。
昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。

八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えて栄養がたっぷり詰まっているといわれています。そのため、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」とされてきました。
給食では、お茶の栄養を余すことなく食べられるように、から揚げの衣に抹茶とお茶の葉を丸ごと入れました。
つぶつぶしているのがお茶の葉です。
お茶にもこだわり、東京都で生産された茶葉を使っています。


子どもたちの健康を願って作った「お茶から揚げ」が大人気で、みんなパクパク食べていました。
「美味しいです。」「お茶が入っているのわかります!」と多くの子が笑顔で伝えてくれて嬉しく思いました。

給食で!日本全国味めぐり〜高知県〜

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令和6年5月24日(金)給食こんだて
【ご飯、初鰹のにんにく揚げ、土佐づけ、ぐる煮、牛乳】

高知県は鰹の一本釣りが有名です。
鰹は、世界中の海を泳ぎ回り、今の時期と秋に日本にやってきます。今の時期にやってくる鰹は、「初がつお」と呼ばれます。
日本では昔から、旬の食べ物を食べると長生きできるとされ、大切に食べられてきました。
江戸時代では、旬の初鰹はとても人気で高価な食べ物だったそうです。

給食では、子ども達の健康を願い、鰹をから揚げにしました。
下味に使ったにんにくの風味でご飯がすすみます。

「土佐」は昔の高知県の名前です。鰹がよく獲れたことから、鰹節を使った料理に「土佐」とつくことがよくあります。
今回はたっぷりの鰹節で野菜を和え、野菜が苦手な子も鰹節の旨味で食べやすくなるように工夫しました。
「ぐる煮」の「ぐる」は高知県の方言で「一緒」という意味だそうです。色々な野菜をたくさん集めて煮込んだ料理なのでこの名前がついたといわれています。


給食時間、かつおの一本釣りの様子を写真で紹介したところ、「すごい!」「どれくらいの重さなんだろう?」と興味津々の様子でした。

日々の食事がたくさんの方々によって支えれていることを実感する機会となりました。

体力テスト

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5月より、全校で体力テストに取り組んでいます。授業では各種目のやり方を確認しました。休み時間には、校庭で6年生が作ってくれたお手製ボールを使って投げる練習をする子が多く見られました。体力テストでは、8種目(上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・握力・50m走・ソフトボール投げ・20mシャトルラン)を行います。2・5年生、1・6年生、3・4年生の異学年でペアを組んで計測していきます。どの子も自己ベストを目指して一生懸命頑張っていました。自分自身の体力や運動能力の現状を確かめ、今後に活かしてほしいと思います。

2年生 校外学習

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5月14日(火)晴天に恵まれ、校外学習に行ってきました。科学技術館では、展示物を見たり、触ったりして自動車のエンジンの仕組みや建築材料などについて興味・関心を深めていました。その後、北の丸公園でお弁当を食べました。施設のきまりや交通安全のきまりを守り、安全に行動することができました。

給食で世界の料理を味わおう「韓国」

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令和6年5月13日(月)給食こんだて
【ビビンバ、チャプチェ、ワカメスープ、牛乳】

ビビンバの「ビビン」は「混ぜる」「バ」は「ごはん」という意味で、つなげると「混ぜ合わせごはん」という意味になります。
具とごはんをしっかり混ぜて食べるのがおいしさのコツです。
具の材料は、白(もやし)、緑(小松菜)、茶色(ひき肉)と3つ以上の色合いの材料を使うようになっているそうです。

チャプチェは韓国の伝統料理です。本場では、さつまいものでんぷんで作った春雨と牛肉や野菜などの具を炒めて作ります。今回は子供たちが食べやすいように、じゃがいものでんぷんで作った麺を使いました。

韓国では、誕生日にワカメスープを食べる習慣があります。
誕生日に友人に会うと、「もうワカメスープ食べた?」と聞かれるそうです。


子供たちは、ビビンバをしっかり混ぜて、興味津々で食べていました。
給食を通して、様々な文化に触れてほしいと考えています。

「おいしかったです!」と笑顔で伝えてくれる子もいて、嬉しく思いました。

2年生グリーンピースのさやむき

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令和6年5月8日(水)給食こんだて
【グリーンピースご飯、鶏肉とじゃがいもの揚げ煮、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳】

今日のグリーンピースご飯に使ったグリーンピースは、2年生が1、2時間目にさやむきをしました。

給食に使う旬の食材を扱うことで、食に関心をもち、食べてみようという意欲を高めることをねらいとしています。栄養士の下野先生から旬について、さやむきの仕方について説明を受けた後、一人一人グリーンピースのさやむき体験をしました。
子供たちは「コロコロしてる!」「たくさんならんでる。」など呟きながら夢中になって取り組んでいました。

さやむきが終わったグリーンピースは、給食室でよく洗い、茹でてからご飯と混ぜます。
おいしく仕上げる秘密は…
(1)グリーンピースの茹で方を工夫してパリッと仕上げること
(2)ご飯を炊くときに昆布を入れてうま味をアップさせること
の2つです。

春のグリーンピースは、甘味が強く、皮がパリッとしていて、すごくおいしいです。
さやに入った新鮮なグリーンピースが食べられるのは旬だからこそ!
グリーンピースは苦手な子が多い食材ですが、旬の味覚を体験してほしいと考えています。
2年生のクラスでは、「本当にパリッとしてました。」「あまい〜」「おいしかったです。」と驚いている子も多くいました。


頑張ってさやむきをしてくれた2年生に感謝して、みんなで味わって食べました。

端午の節句の行事食

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令和6年5月2日(木)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作り柏餅、牛乳】

5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」とも言います。
「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味だそうです。

端午の節句は、男の子の節句として、鯉のぼりや兜を飾ったり、しょうぶが入ったお風呂入ったり、子供たちの成長に対する感謝の気持ちや、これからも健やかに育ってほしいという願いをこめてお祝いします。
給食では、スープに兜の形のかまぼこを入れました。

端午の節句に食べる物として有名なのは、若葉が使われた「ちまき」や「柏餅」です。
給食でも、ちまきに入れるような中華おこわと柏餅を作りました。

中華おこわは、出汁に干し貝柱を使うことでうま味たっぷりに仕上げました。

柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた柏餅は縁起の良い食べ物とされています。
全校分を作るのは大変ですが、麹町小学校の子供たちの健やかな成長を願い、給食室が一丸となって心をこめて手作りしました。


「手作りなのがすごい!」「モチモチで美味しい。」など、味わって食べている子供たちの様子に嬉しく思いました。
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