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最新更新日:2024/06/25 |
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1/18(月) 森岡小より 朝会
昨日は、阪神淡路大震災から26年を迎えた日でした。
その日の早朝の揺れ、職員室で見た壊滅的な被害を報じるニュースを思い出さずにはいられません。 今日は、〜命の尊さと震災の教訓を語り継ぐ〜子どもたちへのメッセージ集より「子どもたちへ」のメッセージをテレビ朝会で紹介しました。一部を紹介します。 「震災の後に生まれたあなたたちへ。 あなたたちはテレビや本などで、阪神淡路大震災で六千人以上の方がなくなったのを知っているでしょうね。 あなたは、その六千人の中の一人一人について考えたことがありますか。 ある人はあなたと同じ小学生で、大きくなったらサッカー選手になりたいと毎日毎日一生懸命練習していた男の子でした。 ある人はあなたの兄弟と同じように毎日いっしょにご飯を食べたり、ケンカをしたりするお兄ちゃんお姉ちゃんでした。 ある人は誰かの弟や妹でした。 ある人はあなたの友達と同じ、学校で公園でいろいろな悩みを打ち明けたり、話し合ったりする親友でした。 また、ある人はあなたのことを世界中で一番大切に思ってくれて、ぎゅーと抱きしめられるととてもあたたかい、あなたのお父さんやお母さんと同じ、誰かの優しいお父さんやお母さんでした。 そんな大事な大事な人が六千人も亡くなってしまったのです。 その六千人の人たちには、その人の死を悲しむ、いったい何人の家族や友達がいるのでしょう。・・・ あなたの、みんなの命を大切に生きて下さい。」 26年前にあったこと、そして被災した人たちはどのようにして生きてきたか、そして当たり前に生きていることの重みを 子どもたちと考え合うことができる大人でありたいと思うのです。 児童会長が「私も阪神淡路大震災を考える日にしたいです。ニュースや新聞などをよくみてみようと思います。」という言葉を返してくれました。 読書感想画コンクール・マラソンチャレンジ・尾教研書写コンクールの表彰を行いました。よくがんばりましたね。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
東浦町立森岡小学校
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