最新更新日:2020/10/01 | |
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6月18日(火)本日の授業風景(2)
2年1組・理科の授業の様子です。
『化学変化とその利用』の学習です。 単元名のとおり、日常生活で利用されている化学変化について学びます。 前回の実験では、鉄粉の酸化による熱の放出(発熱反応=温度の上昇)を確かめました。 この化学変化を利用した商品に、化学カイロ(使い捨てカイロ)があります。 今回は、冷却パックに代表されるような熱の吸収(吸熱反応=温度の低下)を調べました。 ビーカーに入れた水酸化バリウムと塩化アンモニウムをガラス棒で混ぜながら、その周辺の温度を測ります。 アンモニアの発生による吸熱反応を確かめる実験ですが、濡れたろ紙でふたをしていても、ビーカーから漏れるアンモニアの臭いが鼻を突きます(写真・下)。 強烈な臭いの記憶が残る実験だったかもしれませんが、あくまでも温度の低下を調べる実験だったことをお忘れなく。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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